台風の雨ですね。止んだかと思うとザッと降る。
昔の千川通り、街道筋だっんでしょうね。東長崎の裏道。
創業は1960年 昭和35年。昭和感あふれる町中華ですね。
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店内はカウンター5席にテーブル席6席。変形なカウンターなので客席はちょっと狭め。
先客は常連さん2名。
ご夫婦で営まれる町中華です。
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この時代、ラーメン 350円と破格。
他のメニューも大丈夫?って感じの値段です。
定食は600円。丼物も600円。玉子丼は500円。
何気に焼魚定食もあると言うバラエティ。
ラーメンと餃子 350円をお願いします。
後から来た方はセットですね。

卓上の新聞を見ながらしばし待てば登場。
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見た目スープは薄い感じ。トッピングは、チャーシュー、メンマ、ナルト、ネギと一通り。
麺は黄色い 中細縮れ麺。これこれ。
スープが絡んで来ますね。スープは見た目通りライトな口当たり。角もありません。ノスラーの一つですね。
かんすいの効いた縮れ麺がなんとも言えず懐かしい感じ。噛み締めた感じが良いんですよ。
餃子は6個。ニンニクも入ってパンチがありますね。これまた王道な美味さ。焼き色も良い色です。
酢胡椒でいただけば、さっぱりとして箸が止まりません。途中で醤油をほんの少し垂らして味変。本当に幾つでも食べられますね。

ビールが飲めれば最高なんですけどねぇ。
さて、帰るとしますか。

2021/9/18