今日は肌寒いですね。なんか温かいラーメンでも。
地元の町中華に行ったら、まさかの改装休業中。
ちょっと足を伸ばそうかとも思いましたが、それほど遠くでは無く下井草のこちらのお店に。
モダンなファサードに、特徴的な平仮名で「はる」
店頭のお品書きだと、中華蕎麦780円から。
店内右の小振りな券売機で、特製中華蕎麦 980円をポチり。
L字のカウンターは10席。カウンターの上に券を置き、しばし待ちます。
先客の提供が済み、お水を出してくれて、注文が通ります。若いご主人ワンオペです。
先客は6名、地元の商店街の方が多いようでお互い挨拶されてます。地元に愛されているんですね。
7、8分で着丼。
特製ですからトッピング満載。豚バラチャーシュー1枚、低温調理の鳥チャーシュー1枚と豚肩ロースチャーシュー2枚、穂先竹の子、味玉、ほうれん草、白髪ネギ、かいわれ、海苔。とても綺麗で繊細な盛り付けです。
麺は細麺ストレート。最初は少しバツンとした食感、小麦の香りがする美味しい麺ですね。スープも絡みます。
鶏ガラベースの無化調の優しいスープは、とても奥が深く、フランス料理などのスープに通じる奥深さがあります。コレは美味しい。
低温調理の鳥チャーシューは柔らかく、豚バラチャーシューはトロリとしています。低温調理の豚肩ロースチャーシューは、柔らかいのですが噛み切りにくい。
竹の子が面白いですがとても合っています。
海苔をスープに浸けず乗せてあるので、ヘナヘナにならず考えてますね。
スープをどんどん飲んで、あわや完飲、自重しましたw
最後に味玉をいただきましたが、何故か甘味を感ずる味。コレも美味い。
相当レベルの高い美味しいラーメンでした。
メニューによれば、季節の麺類や小ご飯の数々が人気のようです。
次回は季節限定のメニューをいただきたいですね。
2020/7/14