けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

黄色いカレー

町中華の黄色いカレー 幸楽

金曜カレーは池袋の町中華で
昼は13:30までと、なかなか時間が上手いこと当たらず、色濃くなってしまったアクリルドアが中を見ることが出来ず様子が分かりにくく、ちょっと入りにくい感じですかね、ドアの脇に掲げられた営業中の看板が目印
FullSizeRender
表にはサンプルケースもある昔ながらな店構え
創業は1977年の老舗、表のジュンク堂やPARCOなどはなかった頃からです
FullSizeRender
4人席が3つ2人席が1つカウンターが3席、カウンター席と2人席が空いてましたが、カウンター席に
後の2人にテーブルは譲りました
12時半の入店でほぼ満席、上手いこと回転して待ちは出ませんがひっきりなし、4人席は相席です。
FullSizeRender
ラーメン 650円、餃子 480円というリーズナブルな価格帯
人気なのは、オムライス 880円、チャーハン 750円など
あちらの女性はカニ玉ラーメン、こちらの方はカレーセット、タンメンなどなど、皆さんお好きなものを頼まれています
お願いするのは、カツカレー 880円ご飯半分
厨房はご主人孤軍奮闘中、良くオーダー間違えないよなぁ
ピークタイムですから、20分ほど待てば登場
FullSizeRender
うんうん黄色いカレーです
中華スープはカエシ控えめのスープ
カツの上にしっかりとカレーがかかり、ご飯が白く見えている、ビジュアルも良いカツカレーです
FullSizeRender
黄色いカレーは玉ねぎとニンジンははっきりと形を残したタイプ、爽やかな辛さでほんのりとろみもあります
味は赤缶的なスパイス感のカレー
カツは揚げたてで程よい厚さでサクサクと美味しく食べ応えもあります
こう言うカレーが良いんです、途中で卓上のソースを垂らしていただけば味変も楽しめます
こちらは盛りが良いので、半ライスにしてもらってもほぼ普通盛りの感じ、あちらの方の半チャーハンはどう見ても普通盛り
後から隣に座ったイイ香りの綺麗なお姉さんはカタヤキそばでしたが、凄い量です、食べ切れるのかしら、バリバリ麺を砕きながら召し上がってます
皆んなそれぞれに味を楽しんでいる街に溶け込んだ美味しい町中華です

2025/2/21

町中華の名店のカツカレー 共栄軒

金曜カレーは町中華の名店でカツカレー。
上板橋の若木通り、若木小学校近く、セブンイレブンの斜向かい。ちょっとアクリルテントが壊れちゃってる。
FullSizeRender
先代のご主人が亡くなってほぼ一年。奥様と息子さんで続けています。
先代は3.11の時に食べ物があっという間に無くなった時に、近隣の学校の要請に快く200人前の炒飯を届けたと言う矜持な方。
昼時ですから職人さんを中心にほぼ満席。
FullSizeRender
半チャンラーメンセットや、肉ニラ炒めなど、パワー飯の注文が多いですね。
オムライスも美味しそうです。町中華の王道メニューにしようかと思いましたが、今日は金曜日ですから。
カウンターの端っこでお願いするのは、カツカレーライス 900円 ご飯半分で。お値段変わりませんがと断りを入れられて、ちょっと時間かかりますと。
昼時の忙しい時間帯、先代の奥さんが中華鍋を振るい炒飯を炒めています。
後から来た隣の方の肉ニラ炒めに半チャーハン(これで1000円ですね)が先に出て来ましたが、お電話中でなかなか箸を付けません。冷めちゃうよwイイ香りが漂って来ます。
さて登場。
FullSizeRender
もったりした黄色いカレー。具材しっかり、ジャガイモとバラ肉が主張しています。
辛さはほとんどありませんが、中華料理店の奥深い味です。
カツは揚げたてで熱々。厚さも大きさもあり、なかなかの食べ応え。
FullSizeRender
添えられた紅生姜がアクセント。スープは、中華の命のスープ美味しいですね。
近隣の高校野球の大会写真などが数々張り出され、いかにも地元密着のお店です。
町中華王道メニューもいただきたいですね。

2024/6/28

町蕎麦で和風カツカレー 春月(しゅんげつ)

金曜カレーは町蕎麦のコチラで。旧癌研通り、区立宮仲公園の斜向かい、新田交番の隣です。西巣鴨橋通りとの交差点。恐らくは昔々のこの前の西巣鴨橋通りが板橋に抜ける街道筋だったのでは。
FullSizeRender
創業は1959年、自前の春月ビルになってます。
店前には町蕎麦の出前カブがスタンバイ。
セットメニューが豊富なコチラ。もり、かけは 600円からと庶民的なお値段が嬉しいですね。
FullSizeRender
連食で向かったので、お蕎麦とのセットは断念して、カツカレー(和風)1050円をご飯半分でお願いします。
FullSizeRender
お昼時ですから常連さん達が次々にやってきます。
花番は女将さんでしょうか、朗らかでちっちゃなお母さん。優しく丁寧な接客が嬉しいですね。
しばし待てば登場。全然ご飯半分じゃないw。しっかり普通盛り。先に氷入りのお水を出してもらってますが、お盆の上にもスプーンが刺さったお水がダブルで出てきました。このコップは、ストレートの昔ながらのコップなのが昭和レトロな感じですよね。
FullSizeRender
やや黄色味が強い、町蕎麦のカレー。トロミが付いていて豚肉と玉ねぎが入っています。
うんうんコレコレ、町蕎麦のカレーですね。食べたかった懐かしい味のカレーです。
カツは揚げたてで、どうやら薄肉を2枚重ねで厚さを出しているようです。食べ応えありますね。
流石に少しご飯を残してしまいました。ごめんなさい。
今度はお腹空かせてセットをいただきたいと思います。

2024/5/10

一子相伝の黄色いカレー 東嶋屋(とうしまや)

金曜日のカレー、今日は懐かしの黄色いカレーを求めて入谷のこちらに。
FullSizeRender
老舗蕎麦屋の黄色いカレー。創業は明治25年。人形町などの東嶋屋の本家ですね。
メニューは色々ありますが、お願いするのは、ライスカレー 710円。ご飯少なめでお願いします。
FullSizeRender
14時を回った所なので、先客は1名。14時半にはオーダーストップです。
手前はカウンター、8席ほど、奥に4人テーブル席が4つと、奥が広くなってます。
FullSizeRender
一子相伝の黄色いカレー。調理場で立ち回る女将さんしかレシピは知らないのだとか。
調理場からはカレーの良い香りが漂ってきます。

お水とおしぼりは既にもらっていますが、お盆にコップに入れた水にスプーンを刺して、ウスターソースを乗せてスタンバイ。

さて出来上がって登場です。
FullSizeRender
うんうん、黄色い。
小麦粉に、ラードも入っているのでしょうが、とろみがすごいですね。このとろみの為に作り置きが出来ないので、注文受けてからの一つずつの手間がかかってます。
具材は豚肉、玉ねぎ。付け合せの福神漬もたっぷり。
辛味はそれほど強くないですが、メニューの短冊にもある様に、塩カレーですね。塩気が結構あります。S&Bのカレー粉を使っているそうですが、確かに香りがまんまそれですね。
時間が経つとラードのとろみが一段と強くなって、固まってきますね。
熱々のうちに食べていかないとダメですよ。
ご飯少なめでお願いしましたが、カレーがたっぷりかかっていて、ずっしりとしたとろみなので、かなりお腹いっぱいになります。
もりそばとのセットもありましたが、セットにしなくて正解でした。

さて、寄り道せずに帰るとしましょう。

2022/6/10

レトロな食堂 まいこや

練馬春日町から豊島園に抜ける昔の街道筋にある昭和な食堂。しばらく閉まっていたので心配でしたが無事再開。金曜日のカレーはこちらでいただきましょう。
FullSizeRender

12時過ぎで、7つのテーブルはほぼ埋まり、入口のガラス戸を背に最後のテーブルに着席。寒くないと気遣ってくれるお母さん。今日は暖かいから大丈夫。
飾り気のない店内は昭和の食堂がそのまま。創業は昭和45年。
コロナ禍の現在はお酒の提供はしていません。隣も工事中なので駐車場が使えません。
FullSizeRender

カツ丼を頼まれる方が多いですね。
あちらはハンバーグ。
後から来た年配のご夫婦の奥さんはたぬきうどん。
うどん、ラーメン、カツ丼、チャーハン、カレー、チキンライス、餃子、肉炒め、何でもござれの大衆食堂。

カツカレーご飯半分でお願いします。
お母さんが奥のお父さんに、カツカレー半ライス!注文を通します。
テレビを見ながらしばし待ちます。
厨房ではお父さんが揚げるトンカツの音がピチピチと聞こえます。

お待ちどうさまと、お母さんが運んで来てくれたカツカレーは、小鉢には冷奴、味噌汁はアサリの味噌汁付き。ライス半分でも普通盛りくらいw
FullSizeRender

黄色いカレーです。最近ここまで黄色いのは中々お目にかかれません。
小麦粉のややとろりとしたカレーは、辛さも弱くやや塩味を感じて玉ねぎたっぷり。懐かしい味です。子供の頃食べたカレーはこう言う黄色いカレーでした。
カツは揚げたてなので熱々。食べ応えのある厚みです。このカレーには、福神漬がよく合いますね。
途中で、ソースをかけて味変。うん、こっちの方が懐かしさが増して美味しい。

アサリの味噌汁も美味しいですね。
カレーに味噌汁も中々の組み合わせ。

事故に遭って4ヶ月ほどお休みしてたそうで、右手が肩から上に上がらないってお母さん。
別のお客さんは、隣の敷地で解体作業も始まったので心配しちゃったって。
まだまだ頑張りますよとお母さん。
お父さんは、カブで出前ですね。気を付けて。

地元に愛される店、お二人とも無理せず、出来る限り続けて欲しいお店です。

2022/2/25

ギャラリー
  • エガオ食堂とコラボ ビストロシュベール
  • エガオ食堂とコラボ ビストロシュベール
  • エガオ食堂とコラボ ビストロシュベール
  • エガオ食堂とコラボ ビストロシュベール
  • エガオ食堂とコラボ ビストロシュベール
  • クリーム盛り盛り カフェ ティシャーニ
  • クリーム盛り盛り カフェ ティシャーニ
  • クリーム盛り盛り カフェ ティシャーニ
  • クリーム盛り盛り カフェ ティシャーニ
  • 起源は江戸時代 タカサゴ
アーカイブ
カテゴリー
プロフィール

けいのむ

  • ライブドアブログ