けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

醤油ラーメン

和菓子屋さんのラーメン屋 小麦屋 満月

桜並木も散り始めた大泉学園通りを北上、都民農園前の交差点、長久保方向に右折して直ぐの和菓子「満月」
そのお店の横に二代目のご主人の趣味が高じて手打ちラーメンのお店を開いてしまったと言うなかなかのストーリーのあるお店
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元々は満月茶房と言う和菓子のイートイン的なお店をラーメン屋さんにしてしまいました、なので隣の和菓子店との間に従業員が行き来できる扉があります
おすすめは激辛ラーメンのようです
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普通のラーメンは、醤油(満月)、塩(十六夜)、味噌(美月)、月光湯麺など和菓子屋さん発祥ならではの洒落た命名
激辛は月麺火山とコレまたユニーク
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他にはつけ麺、焼き拉麺、各種丼物、カレーライスやオムライス、チャーハンまで
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夜は居酒屋としても利用できるのでおつまみメニューも沢山
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店内はカウンター8席に、4人席、6人席、実は2階に宴会場も完備されています
先客は3名でしたが、後客は6名と人気です、土曜の昼ですから皆さんビールや日本酒を飲まれてますね
満月(醤油味)を麺の量を聞かれるので少なめでお願いします
しばし待てば登場
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綺麗な透明感のあるスープですね
麺は手打ちの中太ウェーブ、美味しいですね、小麦感も感じます
スープは澄んでいますが奥行きがあり、油も醤油もくどく無い美味しいスープです
やや厚めに切られた大きめのチャーシューは食べ応えもあり、メンマが何気に美味しい
散らされた三つ葉が和風感も与えてくれます
趣味で始めたとは思えない本格的なラーメンです
中太麺なので結構お腹にずっしり来ますね
さてお隣の和菓子の方で和菓子を買って帰りましょう

2025/4/12

念願叶って ホープ麺店

水天宮の事務所に通っていた数年前から伺ってみたかったこちら。ご主人が身体を悪くされて暫く休業したり、夜営業のみだったりとなかなか伺えず、そのうちに会社も変わって足が向かないままでした。
歯医者さんが午前中あって、それならばとランチ営業に時間調整して伺いました。
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ビルに掲げてある色褪せた中華そば、小さく専門店。
入口にはラーメンの暖簾が2連並んではためきます。
暖簾のために店名の入ったガラス扉の文字は見えず、表からはお店の名前がわかりません。
創業は1957年と私と同い年。
11時半の開店直ぐの時間帯先客は6名。カウンターに席を確保。
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半チャンラーメン 780円をお母さんにお願いします。
都合3丁ね〜とご主人に伝えています。今は野菜ラーメンを調理中。その後追加が入り半チャン4人前を作り始めます。途中でお母さんが茹で釜に麺を入れて良いか確認して、テボ4つに麺を入れて行きます。
さて登場。
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半チャンと言っても、十分一人前のチャーハンですよ。
ラーメンは、色は薄めですが美味しいスープ。あまりカエシがキツく無いのがイイですね。中細ちぢれ麺が好みのタイプ。
ワカメと柔らかな幅広メンマ。厚みのあるチャーシュー、ネギとシンプルなトッピングですがバランスが良いですね。とても美味しいラーメンです。単品ならば 550円とこれまた破格。
チャーハンはしっとり系。しっかりとお玉で押さえられていますから外側は結構しっかりとしています。
濃過ぎず薄過ぎずイイ塩梅の味付け。脂感も抑えめでコレも美味しいチャーハンです。
食べ切れるかな?とも思いましたが、箸とレンゲは止まる事なくあっという間に完食です。
お会計が済んだ所で、出口の段差に気を付ける様にお母さんに注意されて、なんかそれだけで嬉しくなったり、やっぱり年寄りに見えるんだろうなぁとも思ったりw
ビールを飲みながら、餃子やチャーシューをつまみ締めにラーメンと言うのもやってみたいですね。

2023/10/5

来々軒のルーツ 祐天寺 来々軒

連食でこちらに。駅前商店街の中程。相変わらず細い道をバスが通ります。
私が学生時代アルバイトに通っていた頃とは40数年経ちますから建物も建て替えられて、出店するお店も大分変わっています。
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そんな中、こちらは全国来々軒のルーツと言われるお店。創業は、昭和8年。
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純レバ丼や酸辣湯麺に惹かれます。
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元祖東京ラーメン 750円をお願いします。
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程なく登場。
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シンプルなラーメンです。
割と油分を感じる鶏ガラベースの醤油味。
細麺ストレートとよく合います。
トッピングのチャーシューは、しっかりとした一品。メンマとネギとシンプル。
思った以上にコッテリ感がありますね。

広々した店内に先客は5名ほど。
地元にしっかりと根付いて、ここから来々軒が広がったと言うお店です。

2022/10/5

唯一無二の麺 中華そば みたか

創業60年余の伝説の名店、あの孤独のグルメの原作者、久住昌之氏が小説にもした「江ぐち」の閉店を元従業員が復活させて早10年余。
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相変わらずの人気店、土曜日の13時で10人待ち。地下への階段の踊り場まで。
回転は良いので25分で着席。コの字カウンター10席。
ラーメン 550円から、五目にすると野菜が乗ります。油そばもありますよ。
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お願いするのは、ワンタンメン 700円。
丼に魔法の白い粉を入れて、ネギを散らし、カエシを注ぎ香味油を垂らしてスタンバイ。
麺の茹で上がりのタイミングに合わせて、スープを注ぎます。
スープの寸胴には、野菜がゴロゴロ入っているのが目に入ります。
今回は4杯進行だったので、平ザルで麺を上げ、茹で釜にワンタンを投入。
トッピングをしつつ、ワンタンを丼に。
五目の人は、野菜を乗せて出来上がり。
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シンプルな優しい醤油味。じんわりと美味しいです。普通なのに美味しい。
麺は、唯一無二の和蕎麦の感じもする全粒粉のやや茶色い中細ストレート麺。これが美味しい。どこかで食べた事があるような。
ワンタンは、少し肉が付いてツルンと喉に流れます。
なんとも言えない懐かしい味わい。

卵を注文すると、生か半熟か聞かれます。半熟は、そばの茹で釜に落としてポーチドエッグ状にしてくれます。

年配のご夫婦が懐かしみながら召し上がっているのも微笑ましい。
常連さんの多いお店ですよね。
明るい店長は、どことなく芸人の明るい◯村にも似てるw
さて、待ち列もありますからさっさと退散しましょう。

2022/3/5

シンプルなのに深いワンタン麺 支那そば いしはら

なんとなくシンプルな醤油ラーメンが食べたくなってこちらに。
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浜田山たんたん亭の創始者がやっている支那そばのお店。店に入るとご主人の禿頭がお出迎え。
土曜日の13時前、カウンター7席の小さなお店。混雑しているかなと思ったら、先客2名で一人入れ替わり、もう一人も直ぐに退店、貸切になりましたが、それも一時。
後客2名、子供連れ3名、お一人様と、満席に。
2名の方達は、熱燗を始めました。
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お願いするのは、ワンタン麺ミックス 1210円。
ワンタンを肉、海老、2個ずつ茹で釜に投入。
時間差で麺を投入。
温めた丼に、刻んだネギ、カエシと油を入れて、奥でスープで割ります。
麺だけを平ざるで湯切りして丼に、後からワンタンを掬って丼に。
トッピングは、チャーシュー1枚、メンマ、海苔。
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香りの良いスープは、シンプルですが飽きのこない美味しいスープですね。先ずは節系などの香り、後から動物系の旨味が来ます。
中細ストレート麺は、スープも絡み、少し軟めが自分好み。ややもちッとして、啜り心地が良い麺ですね。
ワンタンは、餡がかなり大きめ。ムッチリとしていて、海老は、海老が香り磯の味。肉は噛み締めればジュワッと肉の旨味。

途中でお酢を少しかけて、より支那そばっぽくいただいて、あれよあれよと言う間に完食。スープも飲み干しそうになりましたが、我慢して。
美味しい支那そばでした。

外に出ると2名の外待ち。タイミングが良かったのですね。
近くのカツ丼専門店になっちゃったお店は、相変わらずの行列でした。

2022/2/5

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