けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

路地裏

歴史的文化的建物を継続 喫茶トお酒 襤褸(ボロ)

書泉グランデの裏手「ラドリオ」の斜め向かい、以前「ミロンガ・ヌオーバがあった場所です
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昭和4年築とも言われる木造2階建、昭森社、ユリイカ、思潮社の三大詩書出版社が入っていた歴史的、文学的に貴重な建物、1階には、ランボオその後ミロンガ、そしてミロンガ・ヌオーバと変わって行きました
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ミロンガ・ヌオーバが2023年近くに移転した後、ビル名も変わり、レンガ造りの雰囲気をそのままに内部をリニューアルしてギャラリーコグレの直営のカフェとして2024年オープン
この辺りは、レンガ造りや山小屋風などの趣のある喫茶店がが多く並びます
落ち着いたクラシカルな店内は、やや暗めですがそれがイイ感じです
電子タバコ席と禁煙席、禁煙席でお願いすると、お好きな席にと言われます、大きなテーブルもありますが、2人席が3つ空いていたのでそちらの一つに着席
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フードメニューが豊富ですね、お腹はいっぱいなので…
お願いするのは、襤褸ブレンド 600円、スカルクッキー 130円も
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厚手で広口のマグカップにソーサーがアルミのお皿とちょっと珍しい、クセがなく美味しいコーヒーです
お茶受けにクッキーイイですね
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後から来た女性客お二人は、シフォンケーキやチョコバナナパフェを召し上がっていて美味しそうです
ゆったりとした時間をコーヒーと共に味わって時間になったので歯医者さんに向かいます

2025/6/11

住宅街の小さな町中華 美華

江古田の「南湖」に行ったら12月28日で閉店してた…
口が餃子になっていたので、「のじろう」は我慢して練馬まで移動
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南口から少し歩いた住宅街の中、路地に佇むカウンターのみの町中華
伺った時はご高齢のご主人はストーブの前で新聞読んで待機中、のんびり営業中
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ビール 680円をお願いして、餃子 420円とレバー炒め 800円をお願いします
ビールにお通しに香の物がついてきます、白菜漬け、カブ、きゅうり、キムチも乗ってきました
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お母さんが、餃子を鍋に並べ、炒め物を始めます
レバー炒めが登場
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ボリュームありますね、ニラもしっかり入ったレバニラ炒め、胡椒が効いてパンチがあります
シャキシャキの野菜とぷっくりしたレバーが美味しいですね
餃子も焼き上がりました
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綺麗に焼けた餃子が6個、皮は薄めで好みの厚さ
餡は野菜多めでジューシー、あっさり目の味が美味しいです
壁の上に取り付けられたテレビを見ながら、ビールを流し込みながら、レバーに餃子と堪能
後の方は麻婆豆腐メン、もうお一人はニラ玉炒め定食
かなりお腹いっぱいになってしまいました
ラーメンかオムライスでもと思ったのですが、とても入りそうにないので、これにてご馳走様
お二人にはお身体に気を付けて長く続けていただきたいですね

2025/1/12

レトロ喫茶の雄 さぼうる2

水曜半ドン、歯医者さん今日は予約無いけど神保町には来てみた。
メトロA7出口直ぐ、人気の喫茶店さぼうるとさぼうる2。数々のメディアに取り上げられ、ロケ地にもなっているレトロな喫茶店。
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さぼうるが1955年2が1982年の創業。オープン時には近くのラドリオを参考にしたとの事で雰囲気が似ています。
先代のマスターは2021年の大晦日にご逝去され、現在の店長の下3ヶ月後に復活を遂げてくれました。
喫茶、軽食が「さぼうる」食事は「2」となっています。今日はナポリタンが目的なので、2に伺います。並びは2名様のみ。流石に14時前なのでピークは過ぎたようで、すぐに席に案内されました。
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お願いするのは、ナポリタン半分とコーヒーのセット1250円。
先客のお二人はナポリタンと海老ピラフ。
後客の3名は、ナポリタン、生姜焼き、海老ピラフ、クリーソーダ緑。なかなかイイとこ突いてますね。
クリームソーダは、シロップの色で、緑、青、赤、黄が選べます。
こちらのナポリタンはデカ盛りで有名。なんと400gあるとか。
店内は古材の梁や柱に煉瓦と言う隣のさぼうると同じですが、もう少しスッキリしている感じ。それでも十分レトロな空間です。昔より色々ぶら下がっている物が無くなったような気がします。
しばし待てば登場。
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小盛りなのですが、それでも普通のお店の下手すれば大盛りくらいの量があります。
ハピオマッシュを芯のないスパゲッティで炒め、ケチャップを良く焼くことで、酸味を飛ばし、甘みを感じさせます。良くナポリタン嫌いの方の話に、酸味が嫌いと言われる方がいますが、それは良くケチャップを炒めないからですね。
これぞ喫茶店のナポリタン。テーブルに置かれたタバスコと粉チーズをかけていただきます。
うんうんコレコレ。この味なんですよね。食べても全然減らないんですが、不思議と飽きが来ないでパクパク食べ進められます。少なくしてもらって正解です。
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食べ終わるとコーヒーを出してもらいます。シンプルで少し厚手の小ぶりな白いコーヒーカップがまたレトロな感じを引き立てますね。やや苦味のある飲み応えのあるコーヒーです。
カレーやスパゲッティイタリアン、生姜焼き、海老ピラフなど食べたいメニュー沢山です。
しかし値上げしたとは言え、単品で900円のスパゲッティや海老ピラフ、カレーとどれもデカ盛りで儲けが少ないんじゃないでしょうか。
この雰囲気を残したままに続いて欲しいものです。

2024/11/6

老舗カフェの名物カレー ロージナ茶房

金曜カレーの日、今日はちょっと遠征して国立まで。
創業は1954年と言う老舗喫茶店。初代がヨーロッパ旅行の際にカフェ文化を目の当たりにして、画家だったこともありギャラリーも兼ねて開店したお店だそうです。
一橋大学も近く、卒業生の著名人も足繁く通っていたとか。石原慎太郎、忌野清志郎、坂本龍一。
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はたまたブラックエンペラーの総長だった宇梶剛士はこちらのナポリタン好き。
いしだ壱成はこちらの店でアルバイトをしていたとか。
駅南口ロータリー近くの路地裏にあり、ロシア語の故郷と言う意味のロージナと名付けられたお店は、初代の思惑通り文化交流のカフェとして続いてきました。
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青い扉は今日は開け放たれていて、1階でも2階でもお好きな所にどうぞと言われます。広い2階や個室としても使える地下は後から増築したそうで、120席もあるお店です。
1階の席を選び、皆さん可愛い女性のアルバイトさん達がメニューやお水を持ってきてくれます。
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お願いするのは、名物のザイカレー ご飯半分で。食後に生クリームプリンとホットコーヒー。
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ご年配の方々のお話場所としても利用されていて、ひっきりなしに入店されてきます。
しばし待てば登場です。
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煮込まれて濃くなった色のカレーは、ウン辛い。スパイシーな辛さがガツンときます。これは美味しい。しっかりと煮込まれていて牛スジ肉も入っています。
付け合わせにピクルスが付いているのがイイですね。さっぱりします。ゆで卵と一緒に食べればマイルドに。
ご飯半分でも普通盛りくらいの量ですね。
さて食べ終わる頃を見計らって、プリンとコーヒーの登場。
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かなり大きめのプリンです。生クリームがたっぷりと載っています。固めのプリンは玉子感もあり甘さ控えめ。生クリームと合わさると甘味が前面に。カラメルは苦味抑えめで美味しいですね。
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コーヒーは、モカがベースのブレンド。バランス良くプリンにも合います。
あちらの女性はパソコンでお仕事中。こちらの女性はタコライスをしっかり混ぜながら召し上がっていてカチャカチャ。
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ママさんの下、楽しそうに働いている若い子達を見ているのもなんか青春を感じてイイですね。
人それぞれの長い時間がこの店で触れ合っています。

2024/11/1

迫力の名物料理 いづも池袋

今日は池袋で健康診断。昨日の夜からご飯食べてないので食べて帰りましょう。
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西口の路地にある鰻自慢の居酒屋さん。
名物は山の様な鰻玉丼。800gの山盛りタレご飯の上に厚みのある玉子焼きがドンとのり、その上には鰻の蒲焼が更にドンと乗るものです。
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注文は今良くあるQRコードを読み取って注文するタイプ。
鰻玉丼をお願いしたいのですが、流石に800gのご飯は…
QRコードでメニューを見ると、ご飯の量が色々選べるんですね。じゃあ最小の100gでw
お休みだからビールでもと思ったら、「鰻のためのハイボール」530円と言うのがあるじゃないですか、ポチッと。
外国人客もゾロゾロ入って来ますね。絵面のインパクトありますもんね。
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さて登場。100gですから迫力は大分落ちますが、玉子焼きと鰻蒲焼はそのままの大きさですから、かなり頭でっかち。
鰻は濃いめのタレで味付けされていて、タレの絡んだご飯がすすみます。100gで我慢して良かったw
厚みもあって柔らかな鰻です。玉子焼きはフワフワでプルンとしています。
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ハイボールには、山椒を振ってくださいとのこと、アップルパーボンなんだそうです。うんコレもいけますね。
お腹空いてたので一気に食べ終わってしまいました。
鰻玉牛丼なんて、またまた気になるメニューもあるじゃないですか。
普通に鰻メニューでゆっくりと飲みたいですね。

2024/10/3

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