けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

落ち着いた雰囲気

食後のコーヒーを 安田珈琲店

練馬区役所で期日前投票を済ませて、駐車場に車を入れたので、ちょっとお茶でも飲んで行きましょう。
区役所からも近いこちらの珈琲専門店。
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先客は5名と空いています。奥のテーブルに案内されます。電波が悪いのでちょっと失敗。
こちらは喫煙目的店なので各テーブルには灰皿がセットされています。タバコを吸う方は一人しか居なかったので煙は感じませんでした。
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オーソドックスに安田ブレンドをお願いします。
サイフォンで淹れるコーヒーですね。
並んだサイフォンの前にホーローのやかんのお湯がくつくつと沸いているのが、如何にも珈琲専門店と言った風情ですね。
メニューは、ストレートコーヒーが9種類ほど、日によってサービスストレートもありますね。
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トースト、サンドイッチ、ホットドッグが用意されていて、ケーキなどはありません。しいて言えばコーヒーゼリーがあります。
サンドイッチはハーフサイズが300円で頼めるのが良いですね。ちょっと小腹に入れたい時ってありますよね。
さて、シンプルな白のカップでブレンドの登場。
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苦味が前面に出るタイプ。良くあるブレンドはクセがないところが多いですが、こちらはちゃんと主張がありますね。
お隣のお二人の女性の分と一緒に淹れたせいかもしれませんが。
落ち着いた店内で常連さん達もくつろいでいます。
店頭には豆も並ぶ珈琲専門店。
さて帰るとしますか。

2024/10/25

舟木誠一郎の女性に見守られて 珈琲舎 蔵

路地裏の2階にひっそりと佇むこちら。
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急で踏面の狭い階段は鉄階段にカーペットを敷いたもので、年季が入っていますからうっすらとスチールのクロス模様も出ています。
扉を開けて入れば、背中に羽の生えた若い女性がうずくまる大きな絵が迎えてくれます。(舟木誠一郎 沈黙)
落ち着いた店内、カウンター5席、大テーブルには12席、テーブル席は4人席2つ。JAZZが流れます。
マスターお一人でオペレーション。
大きなテーブルの「沈黙」とは反対側の壁面に飾られた 舟木誠一郎 人魚の下に着席。
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ブレンドコーヒー 800円とチーズケーキ 300円をお願いします。
ペーパードリップで淹れてくれます。
先客2名、後客3名。後客の一人は喫煙出来るか確認してからの入店。そうなんです、こちらは喫煙可能店。
しばし待てばウェッジウッドのカップ、コーヌコピアとお揃いのお皿でチーズケーキも登場です。
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ブレンドコーヒーは、尖った所のない飲み易いタイプ。苦味と甘味、酸味のバランスがイイですね。
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チーズケーキは、厚さはあまりありませんが、ねっとりとしていて食べ応えがあります。この厚さで充分ですね。コーヒーとの相性がイイです。
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舟木誠一郎の写実主義は肌の艶やかさを感じさせて健康的なエロスを感じさせます。
さっき確認された男性客が喫煙しましたが、それほど気にはなりませんでした。
お会計の際にはショップカードを渡してくれて、ドアのところまで送ってくれる実直なマスターが印象的です。

2024/10/9

贅沢で重厚な時間 炭火煎珈琲 皇琲亭

駅まで歩いただけで汗が吹き出しますね。久しぶりに寄ってみましょう。最近は混雑してなかなか入れない。
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東口ヤマダ電気の裏、その昔は三越池袋店でしたね。
こちらの創業は1983年、クラシカルな店内は落ち着いた雰囲気。店内の梁や柱は秋田の古民家の古材だとか。
100席と大箱ですね。カウンターに案内されます。
こちらの経営母体はコーヒー豆輸入販売の山下コーヒー。こだわりの豆を備長炭で炭火焙煎しています。
実は地下に「現代珈琲専門学院」と言う学校も経営されています。
こだわりの珈琲は、炭火焙煎されたコーヒー豆を、「粗挽き一湯淹て(あらびきいっとうだて)」で、しかもインストラクターの資格を持つスタッフが淹れてくれます。
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ブレンド、ストレート、バリエーションのなかには、カフェ・ロワイヤルやアンブレ・ドゥ・レーヌなんかも用意されています。
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ケーキが美味しそうですね。座る時に他の方用に準備されたモンブランがイイ感じ。
モンブラン 570円に、アイスコーヒー 850円をお願いします。
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目の前の壁面はカップが並びますが、ガラス越しに外も見えると言う面白い作りになっていますね。所々のステンドグラス風の飾りも綺麗。
綺麗に磨かれてピカピカのシュガーポットやお皿が素敵です。
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さて登場モンブランは、綺麗に置かれたマロンクリームに、栗が一粒。一番下のスポンジは細かめでしっとりしています。甘さも控えめで美味しいですね。
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アイスコーヒーは作り置きではなく一杯毎に淹れてくれます。しっかりと苦味を感じるケーキに合うすっきり味。
同じ価格ですからアンブレ・どゥ・レーヌにすれば良かったかなぁ。
後から来られたカウンターの女性が頼んだのはカフェ・ロワイヤル。スタッフの方が照明が少し暗くなりますと周りのお客様に断り、点火。ブルーの炎がゆらゆらと、ちょっとこちらも得した気分。
チャイコフスキーの5番を聴きながら少し贅沢な気分でした。

2024/8/21

有名老舗喫茶店 カフェ トロワバグ

夕方の歯医者さんまで時間を持て余しているので、神保町で途中下車。
有名、人気、老舗喫茶店のこちらでひと時を。
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創業は昭和51年。先代は20年間無休で営業したと言う伝説のマダム。今は娘さんが引き継いで老舗の味を守りながら、新たなメニューも人気です。
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地下へ降りる階段は狭く急勾配、秘密基地に降りて行く様です。
カウンターの一角を案内されます。
向かいには色とりどりの数々のカップが並んでいます。

店内は落ち着いた雰囲気で、アンティークなどが配されていて、歴史を感じさせますがとても綺麗な店内。
ゆったりとしたJAZZが流れます。
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こちらはコーヒーの生豆をじっくりと熟成させたオールドビーンズが売り。じっくりとなんと5年から10年も寝かせるんだそうです。
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トロワブレンド 650円と珈琲屋さんのカスタードプリン 700円をお願いします。
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丁度にんじんサラダの野菜サンドイッチが出来上がりました。人参が溢れんばかりで美味しそう、今風に言えば映える絵面です。カレーを食べていなければいただきたかったのですが…
一杯毎にネルドリップで落としてくれるブレンドコーヒー。
並々とコーヒーシロップが注がれたカスタードプリン。
さて登場です。
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トロワブレンドは、新鮮な豆の様なエネルギッシュな強い香りはありませんが、落ち着いた馥郁とした香りがイイですね。まろやかな酸味、苦味、甘味が絶妙なバランスです。飲んだ後はスッキリとしていますね。ネルドリップならではの柔らかな口当たりです。
カスタードプリンは多少硬さはありますが滑らかな舌触りのプリンです。上にサラリとしたコーヒーシロップがかかっています。底の部分が少しキャラメリゼされたカラメルがほんのり苦味と甘味を感じさせ、甘味を抑えたシロップが、これもまた微妙なバランスです。
常連さんの時間も一区切りついた様です。
もう少しこの空間に浸って居たいですが腰を上げましょう。

隣のいわもとQは看板などそのまま。1日だけ休んでいるかのよう。

2023/12/6

野村萬斎も愛用 泥人形

創業1980年の老舗喫茶店。
首都高4号線の脇、千駄ヶ谷や北参道から5分くらいでしょうか、お店は地下にあります。
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近くに能楽堂もあるので、野村萬斎さんも来店していたとか。
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ランチタイムは盛況です。フードメニューが豊富で近隣のサラリーマンや女性客で賑わっています。
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特徴的な天井のステンドグラスは、こちらが入る前からあるそうで。
椅子の背中には天秤座のマーク。マスターの星座だそうです。
喫煙可で、愛煙者も多いので、煙がダメな方は用確認。
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ランチは、フライ盛り合わせ。アジフライ、メンチ、唐揚げだそうです。
サービスはミートソース、ピラフです。
やはり定番のナポリタンをお願いしましょう。
高畑充希さん演ずる忘却のサチコで出てきたナポリタン。

昼時でまとめて作っているようで、先のナポリタン注文の方は、まだですか?って。
3人前同時で出来上がり。あまり待たずに登場。先注文の方申し訳ない。
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べピオの基本に、縦半分に大きく切れ目の入ったソーセージが一本。おやおや小海老も入ってますね。
ピーマンとオニオンはシャキシャキの食感、その分炒めは浅めですね。気を付けないと飛んじゃうタイプ。
麺は中太麺で少しモチっとしています。
味付けとしては好みのやや甘さの出た酸味控えめのケチャップ味。
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ホットコーヒーはマシン抽出でしょうか泡々です。
フードメニューに合うクセのない味。

13時を回って2回転目のお客さんもゾクゾク。周りで電子タバコを吸われる方も。
そろそろ退散しますか。

2022/12/2

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