けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

茄子天

1年半ぶりに移転再開 きしめん寿々木屋

昨年末から富沢町にブルーのテントに「きしめん」の見慣れた文字が書かれたのが出現、いつオープンするのか情報が無く立ち食いそばラバー達がザワザワしていましたが、1月15日に無事オープン
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馬喰横山や東日本橋からだと、あり賀せいろうの角を左に曲がったところと言えばわかりやすいですかね
人形町のお店が閉店したのが 2023/8/31でしたから、1年半ぶりの復活です
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お店は以前より少し狭くなりましたが、入口左に券売機
中待ちが5名、券売機が塞がっていて購入にしばし待ちます
きしめん 500円と少しお値段高くなりましたが、このご時世致し方ない
野菜天ぷら 80円、やっぱりおでん玉子 100円は欠かせない
厨房では、お兄さんワンオペで大変そう
一杯ずつ丁寧に作っているので、なかなか順番が回りませんが、後でお店全体を見ると、このくらいの回転でないと席が空かないですね
島椅子席カウンター6席、立ち席カウンターは3〜4席と言った手狭なお店
私の前の方でロット茹でが新しいのに変わりました
やっと順番が回って来て、券を渡せば、2人前からおでん玉子売り切れですって…残念…現金で返金されます
麺少なめで、野菜天は茄子天でお願いします
ロット茹でをもう一度湯掻いて、丼を温め、テボで湯切りして丼へ、薄いお出汁のつゆを注ぎ、きつね、切り昆布、花鰹、茄子天を乗せて出来上がり
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立ち食いカウンターでいただきましょう
関西風の薄い色のつゆは出汁が効いていて優しいお味、これですよね
きしめんはつるんとしていてコシもあり、うんうんコレコレ、待ってました、美味しい
花鰹で更に出汁感がプラスされ、切り昆布でも別の出汁感を味わえる贅沢な一品
茄子天もそこそこ大きさがあり、天ぷらは全て揚げ置きですが、油の戻りもなく美味しいですね
再びこの味を楽しめるのはありがたい
あっという間に中待ち5名、外待ち5名と大繁盛ですね
見上げれば、きしめんの由来の書かれた前の店舗にも飾られていた色紙が掲げられています
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しかし、この界隈は、「あり賀せいろう」を始め「みまつ」バクモンこと「文殊馬喰横山」と立ち蕎麦の名店がひしめき合っていますよね、誘惑に負けそうになりながら、移動します

2025/2/6

TGSの王道 一由そば

友人の個展に湯島まで来たので、谷中辺りをテクテク歩いて日暮里まで。となればこちらに寄って行かない訳にはいきません。
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14時を回っていますが、相変わらずの盛況ぶり、行列は外まで伸びて5人待ち。
店内ほぼ満席状態。そんな中若い女性もチラホラ。少しずつ入れ替わりが進みます。
そば小盛り、ミニゲソ、半春菊天、茄子天 460円。
入口脇のスポットが空いたので奥に詰めます。
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これぞ立ち食いそばと言う、茹で麺の少しフガっとした蕎麦に、濃いめの出汁の効いた美味いつゆ。正にコレですよね。
ミニゲソは大きさに反してゲソの歯応えがたまりません。噛めば跳ね返して来るゲソがなんとも言えないですね。つゆを吸った衣とのハーモニー。
春菊天は刻みタイプでみっしりとしています。半分でも十分味を堪能できます。これだけ詰まっていれば下手なお店の一個分。
舞茸天が無かったので茄子天。薄衣で柔らかくコレも美味い。
これぞ立ち食いそばの王道と言う味ですね。
お客さんの中には、日本語が怪しい人も来ています。彼らでもこの店は認識されているようです。

2024/10/31

写真撮り忘れ 立喰いそば 遠野屋

何回か振られているこちら、潮見からの転進連食です。
開け放たれたガラス引き戸の中はL字にカウンター席が並びます。
ご夫婦でツーオペ。
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口頭注文、そばでケースに並んでいるのを確認して、春菊天をお願いします。
冷蔵庫に貼り紙があり、製麺工場の機械の不具合でいつもの蕎麦では無い様です。
先客は3名、後客2名。
出来上がりを待つ間目の前の天ぷらのケースを見ていると、茄子天があるので、お母さんに茄子天もとお願いしてしまいました。620円。
天ぷらは、かき揚げ天、小柱かき揚げ天、ソーセージ、竹輪、コロッケ、茄子、春菊などが並んでいます。それぞれ数は1個2個並んでいます。
少なくなるとお母さんが揚げて補充しているようで、かき揚げを揚げ始めました。
蕎麦はいつもと違う様で、フガフガ感のあるもそっとした蕎麦でした。こちらも結構しっかりと量があります。連食キツいですw
つゆは関東風のキレのある濃いタイプ。
アレ?写真撮るの忘れてました。
春菊天は、刻んだ密集タイプ。硬めにカリッと揚げられていてつゆに簡単には解けません。
茄子天は半身ですが、珍しく縦に一本だけ切れ目が入っています。薄衣でいてしっかりと火が通り柔らかく仕上がっています。美味しい。
後から来た方は名物のミニカレーセットにしてましたね。
やはりこちらはこのカレーが蕎麦屋のカレーでイイんです。連食なので、食べられませんでしたが。
又リベンジが必要ですね。

2024/10/24

大手文でモンジュール 文殊 大手町店

9/18に新規開店した大手文。文殊 大手町店。水曜半ドンの帰り道訪問です。
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サンケイビルのB1、思った以上に大きいです。
モダンでスタイリッシュな店内、ちょっと他の文殊とは色気が違います。丸に三つ星の家紋は変わらず掲げられています。
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14時近くの訪店ですが券売機の前には並びが。店内は1/3ほどの埋まりなので、注文・出来上がり待ち的な並びですね。後からも切れることなく来店客が続きます。
券売機は、中央外に1台。
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春菊天そばありますね 540円、茄子天140円もポチり。
受口で蕎麦かうどんか聞かれますので、蕎麦でと告げてしばし待ちます。
外にはベルトパーテーションが準備されているので、ピークタイムは行列なのでしょう。
定食を頼まれる方が多いように感じます。
春菊天と茄子天は別皿で提供です。お洒落w 天ぷら二つだからなんでしょうか?後から来た女性客の海老天そばも別皿になってましたね。
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入口左側は厨房の前のカウンター席。右手は、壁面に沿ったカウンター席に、島の周りの席が並びます。35席くらいはありそうです。
島の席に着席。別皿じゃなくてイイんだけどなぁ と盛り付けて、いただきます。
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蕎麦は自家製麺の細身の腰のある あの文殊の蕎麦、美味しいですね。熱いつゆにも負けません。
つゆはキリッとほんのり酸味を感じる出汁感のある辛口のつゆ。コレです。コレがモンジュール。やっぱり美味しい。
春菊天は、刻みでみっしりと詰まったタイプ。揚げ置きですが、硬めにカラッと揚がっています。つゆに浸すと少しずつ解れていきます。ほんのり苦味がイイですね。天ぷらの油でつゆもほんのり甘さが出て来ます。
揚げ置きの茄子天はやや小振りながら、イイ揚げ具合で柔らかく美味しいですね。
やっぱりこの細身の蕎麦とキリッとしたつゆがチェーン店ながら文殊系は一番美味しいかなと思います。
ついつい、完飲してしまいました。
朝7時から夜22時までやっているので、朝飯や、夜食にもささっと食べられてイイでしょうね。
お洒落でモダンな店内にはJAZZが流れる今風の店舗ですが、文殊の味はしっかりと出ています。

2024/10/2

胡麻油の香りと共に復活 峠そば

2023年1月19日に、惜しまれながら閉店したこちら。
満を持して茅場町で復活です。
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神保町スズラン通りで先代が昭和44年に開業。平成5年に虎ノ門に移転。平成20年から今の店主がやられてました。
虎ノ門周辺一帯が再開発のために取り壊しの為閉店しました。
再開の話はポツリポツリと聞こえて来ていましたが、場所が決まってからも遅々として進まず、ファンは気を揉んでいましたが、7月18日に1年半ぶりに復活しました。
自動ドアを開ければ、ふわっと胡麻油の香り。コレコレ。
お店のサイズは小さくなり、10人くらいでいっぱいになりそうです。
話によると厨房設備にこだわって、納品遅れで開店に時間がかかったそうです。
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以前と変わらず口頭注文。小銭やお札出しっぱなし。
鯵天そば650円 蕎麦半分で、茄子天 200円、ちびカレー 200円をお願いします。
豊富な天ぷらメニューもトッピングもご飯メニューも存続していて一安心。
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天ぷらは注文を受けてから揚げますから時間はかかりますが、揚げたて熱々がいただけます。
先客3名中出来上がり待ち2名、後客4名と13時を回ってもお客さんからは絶えません。
流石にお盆休みや台風の影響があるのでしょうが、既に人気のお店になっている様です。
10分ほど待って登場。
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蕎麦は自慢の厨房機器でキンと締められてから、熱々のつゆを注いでいますから、生蕎麦らしい喉越しとコシがイイですね。
つゆも鰹節の効いた香りの良いつゆです。
鯵天は厚みがありフワフワで熱々。胡麻油の香りがイイですよね。コレも自慢の大型冷蔵庫のおかげでしょうか。こんな旨い鯵天を出すところはそうそう無いですね。茄子天も大きく、的確な揚げ加減で半トロで美味しい。
金曜カレーとなった、ちびカレーは奥さんがよそってくれました。
虎ノ門時代、白人の女性がいる事にビックリしたものです。
カレーは辛口でピリッとします。細かいですが具材も残りコレも美味しい。
待った甲斐のある美味しいランチになりました。
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ご主人に、復活して良かったと告げるとニッコリ笑って毎度!と声がかかりました。

2024/8/16

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