けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

老舗

お彼岸のおはぎ 仙太郎 東京支社

お彼岸だし、おはぎを買いに行こうと思ってこちらに
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目白通りから曲がってすぐのところにある工場も備えるお店です
水羊羹で有名なこちらですが、和菓子のラインナップも季節に合わせて変わります
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おはぎは、青じそ入りのもち米生地を丹波大納言粒あんで包んであります
甘さ控えめの粒あんは粒が立っていて美味しいですね
青じそ入りのもち米がさっぱりとしていて、ふんわり青じその香りがします
お団子は、花と団子
中には何も入っていないお団子のみで、柔らかくもっちりしています、季節感を感じるお団子です
他にも色々試したいものは沢山あるのですが、ちょっと我慢しましょう

2025/3/22

起源は江戸時代 タカサゴ

午前中歯医者だったので回り道してパレスサイドビルの老舗で金曜カレー
「カレーの店」と書いてありますが、洋食店
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創業は江戸時代1650年慶安3年に遡ると言うお店、当然ですが和食から明治時代にフランス料理などを手がけ、今は洋食店としてパレスサイドビル開業の1966年からこちらで営業されている老舗です
ショーケースには様々な洋食メニューが並びます
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11時の開店早々に伺いましたが、既にお客さんが入っています
最近はTV取材の影響もあってヒラメフライが人気の様で注文を受けるたびにパン粉迄下拵えしたヒラメを揚げ油の中に
カウンターに着席、カツカレー 1050円ご飯小でお願いします
ホールはお姉様3名、厨房は男性3名、揚げ担当、炒め担当、盛り付け担当と分業制
左隣の方はハンバーグ、右隣の方は貴重なエビフライ(この方で売切れ)ポークジンジャーや、後から来た方はスパゲッティのジャポネを頼まれています
しばし待てばカツカレーの登場
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薄めの肉なのであっという間に揚げ上がり、カツにカレーがほとんどかかっているタイプ
卓上の福神漬とたくあんを乗せていただきます
カラッと揚がったカツは薄いですが、カレーが絡んで美味しいですね、ザクザクと噛めばそれなりに肉を感じます
カレーは辛めでスパイシー、欧風カレーですかね、ご飯小でお願いしましたが、普通のお店の標準ライスより多いかも
カレーのコクや奥深さはなかなかの歴史感
さてさて混雑する前に退出しましょう

2025/3/21

突然の閉店のお知らせ 四谷 八竹(はちく)(閉店)

突然のお知らせは、3月末での閉店
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予約の電話がなかなか繋がりませんが、なんとか繋がりお願いしました
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②番、茶巾、押し寿司、太巻の詰合せ、折詰に詰めてもらい 1620円
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大阪鮓の名店、創業は大正13年の100年を超える老舗
原材料や人件費の高騰、社員の高齢化、新規雇用難、設備の老朽化などの収益確保が難しい事が閉店の理由
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酢飯の加減がなんとも塩梅良く、他には無いお味です
茶巾ずしは薄焼玉子の中から様々な具材が溢れ出ます、それぞれの具材のバランスも素晴らしい
大阪鮓の押し寿司は程良い締まり具合で、口の中でほろりと崩れます、押し寿司ならではの食感と素材のお味
太巻は、関東のそれと微妙に具材が異なります
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この味が途絶えてしまうのはなんとも残念です

2025/2/28

※2025/3/31 閉店

様変わりする界隈に佇む隠れ家 横濱屋

お腹も落ち着いて、少し消化しないと
新一ノ橋を超えてテクテク、狸穴坂を上ります
ハアハア結構キツいです
ロシア大使館を傍に飯倉の交差点に
NOAビルは昔からありますね、調べたら1974年の竣工ですね、学生時代、六本木界隈で遊んでた時からですか
この界隈はロシア大使館があることもあって、ロシア料理の「ヴォルガ」やベラルーシ料理の「ミンスクの台所」、2次会利用に「フェスタ飯倉」なんてのもありましたっけ、みんな閉店
飯倉交差点付近には、外国人観光客が東京タワーを撮影しています、今日は天気イイから青空が映えるね
そんな飯倉交差点に佇む創業1984年の老舗喫茶店、池波正太郎や高倉健も通ったと言うお店
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「只今 おいしい珈琲を焙てております」の文字が呼んでいます
少し狭いアプローチを入り扉の奥に広がる隠れ家のような落ち着いた空間
この時間は、ママさんとお兄さんのツーオペ、マスターは夕方からですね
ママさんの活けるお花が綺麗に、それでいて淑やかに咲き誇っています、他のお客さんが居たので撮影出来ず…
カウンターの一番奥を案内されました、あのお二人が良く使われたと言う席で光栄です
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目の前には数々のカップが並んでいます
先客は2名2組
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ハヤシライスもいただきたいところですが…
ブレンド珈琲 750円とタルトタタン 800円をお願いします
ブレンド珈琲はペーパードリップで、ジバンシーの八角カップで提供されました
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タルトタタンは少し温かく、固めの生クリームが添えられています
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ブレンドはしっかり苦味のあるタイプ、美味しいですね、酸味と甘味は控えめで苦味が前面に来ます
アップルパイと生クリームの甘さとのバランスがとても良い、とても美味しいです
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ママさんが、口直しに紅茶どうぞとデミタスサイズでサービスしてくれました
ママさんは14時半で上がりですね
イイ感じの空間なのですが、あちらの男性お二人の会話がちょっと…
さて、赤羽橋まで降りて帰るとしましょう
次回はハヤシライスとチーズケーキかな

2025/2/6

創業大正十三年 御菓子司 紅谷(べにや)

liliでプリンを食べてから東通りをぶらぶら
ラシーヌ ブレッド アンド サラダを覗いて、ドーナツが美味しそうだったのだけど、1個400円台はちと高いよなぁと素通り
路地に豆大福ののぼりを見てそうだこちらに寄って行こう
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創業は大正十三年という老舗和菓子店、綺麗なビルに建て替えられています
元々は鬼子母神近くで営んでいたそうですが、戦災でこちらに移ってきたのだそうです
青山紅谷との関係は分からないそうですが、同じころの創業ですから何かしらのご縁があるのではないでしょうか
ガラスケースには小振りながらもそれぞれが主張している和菓子たちがずらりと並びます
目についた上生菓子は、当然季節を表していますから、梅などに混ざって鬼もありますよ
生きんつばも珍しい、外側の薄い小麦粉がありません
豆大福 220円と栗どら 400円をお願いします
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豆大福は、豆が大きく塩味の加減も良く、餡子の甘さを挽き立て、餅は柔らかく美味しいですね
栗どらは、虎柄の皮の中に、栗がゴロンと一粒入り、餡子ではなく、栗餡でくるまれています
栗尽くしなのでちょっとお値段は張りますが致し方ない
とても美味しい和菓子屋さんです

2025/1/29


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