けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

純喫茶

ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ

桜上水まで来たので、八幡山のこちらに寄って行きましょう。
京王線八幡山駅の改札脇の商業施設京王リトナード八幡山の1階です。昔は下高井戸や経堂にも店舗があったとか。そう言えば経堂にあった様な気がするなぁ。
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創業は1973年の老舗喫茶店。ホットケーキ 850円が有名なお店で、5の付く日には、何と200円と言う破格で提供されます。
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30席ほどで、お好きなところにどうぞと言われます。半分くらいの入りでしょうか。

10月2日に価格改正されたようですね。
ホットケーキをいただきたいところですが、カレーライスを食べた後なので自粛して。
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お食事メニューも充実、ナポリタンやオムライス、生姜焼き、サンドイッチなどなど。
デザートメニューに、自家製プリンがありますので、プリンのブレンドコーヒーをお願いします。セット価格で960円。
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しばし待てば、ブレンドコーヒーの登場。ありゃ?オーダー受けた男の人プリン抜けてる。
遅れてプリンも登場。
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プリンは、昔ながらの硬めながらも木目の細かい甘さ控えめなお味。カラメルも苦さも甘さも抑えめですね。
生クリームとの相性がイイですね。ブドウが一粒半分に切って添えられているのが酸味のアクセントになってイイですね。
プリンのお皿はキチンと冷たく冷やされているのが好印象。
「一杯の水にも真心をこめて」と言うポリシーの元、永年営業されているのですね。言われてみれば、冷タンのお水も一味違いましたね。
ブレンドコーヒーは、豆を販売している割には特徴の飛び出たところのない万人受けする優しい味です。
後から来た方は、当然ホットケーキを注文されています。焼けムラのない綺麗でそこそこ厚みがありとても美味しそうです。
次回はホットケーキをいただきたいですね。ナポリタンやサンドイッチなども気になります。
帰り道荻野屋で釜飯買って帰ろうかと思ったら14時~15時は中休みですって残念。

2024/10/11

BASICプリンを楽しむ 喫茶 うろひびこ

吉祥寺の喧騒から外れた四軒寺交差点近く(駅北側の武蔵野八幡宮付近はお寺が集中しているので しけんでら と呼ばれる地域になっています)女子大通りに曲がったところの喫茶店。
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イタリアンのティンパーノの隣、以前左隣は鮨勝と言う老舗有名寿司屋さんでした。
シンガーソングライターが店主さんのお店です。変わった店名ですが、造語を作ったのだそうです。
店主の好きな青、ペールトーンのブルーに塗られた店内は落ち着きがありますね。
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先客はカップル。ランチのキーマカレーを注文されているようで、店内にはカレーの良い香りが漂っています。
入口脇の一人席を案内されました。
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おやつの黒板をわざわざ見せてくれます。
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季節のかぼちゃプリンも良いですが、初志貫徹でBASICプリン 600円と潮騒ブレンド 650円をお願いします。
生クリームをたてるところから作業されているようです。
さて登場。
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四角く切り出されたプリンは硬め、フォークが添えられていましたが、フォークでしっかりホールド出来る硬さです。生クリームもやや硬めですが、上に蜂蜜がかけられていてそれがアクセントになっていますね。
カラメルは苦味を感じるオーソドックスなタイプ。ほんのりラムの香りは生クリームからでしょうか。
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硬めのプリン本体も生クリームも口溶けが良くふわっと広がります。
ネルドリップされた中深煎りで深めまろやかタイプの潮騒ブレンドは、香りも良く、まろやかで飲み易いですね。
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おや女子大生風のお二人が入店。若いって良いね。

2024/10/4


引き継がれた歴史 珈琲専門店 山百合

横浜から鶴見に移動。京急鶴見駅と一国の間に佇む古いビル。
創業1975年の昭和レトロな珈琲専門店、サイホンで一杯毎に淹れてくれます。
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先代の高齢のご夫婦が後継者に悩んでいたのを、25歳の小学校の教員からの大転身で2代目となった女性店主さん。ストーリーがあるお店です。
店内は25席ほど、昭和レトロで、飲食系の古いお店に良くある湿気を感じます。
先客は3名、後客2名。
お好きな所にどうぞと言われ2人掛けテーブルに座ります。
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壁に貼られたメニュー。ナポリタンを食べたい所なんですが、先ほど蕎麦とカレーを食べてきたので、サンドイッチも我慢して。
アイスコーヒー 550円とプリン 600円をお願いします。
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プリンは、やや硬めで、周りにすがありますが中はつるん。外側の凸凹に苦味の強いカラメルがよく絡んで美味しいですね。冷たすぎないのもイイですね。
大人に(ラム酒付)も出来ますけど我慢して。
アイスコーヒーはすっきりとして飲みやすいです。
後から来た方はナポリタンを頼まれていました。やっぱり食べたいなぁ。しっかりと炒められて香りが伝わって来ます。
サンドイッチも食べたいですね。
なんとなく懐かしく、昔から通っているかの気持ちにさせてくれます。

2024/9/6

贅沢で重厚な時間 炭火煎珈琲 皇琲亭

駅まで歩いただけで汗が吹き出しますね。久しぶりに寄ってみましょう。最近は混雑してなかなか入れない。
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東口ヤマダ電気の裏、その昔は三越池袋店でしたね。
こちらの創業は1983年、クラシカルな店内は落ち着いた雰囲気。店内の梁や柱は秋田の古民家の古材だとか。
100席と大箱ですね。カウンターに案内されます。
こちらの経営母体はコーヒー豆輸入販売の山下コーヒー。こだわりの豆を備長炭で炭火焙煎しています。
実は地下に「現代珈琲専門学院」と言う学校も経営されています。
こだわりの珈琲は、炭火焙煎されたコーヒー豆を、「粗挽き一湯淹て(あらびきいっとうだて)」で、しかもインストラクターの資格を持つスタッフが淹れてくれます。
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ブレンド、ストレート、バリエーションのなかには、カフェ・ロワイヤルやアンブレ・ドゥ・レーヌなんかも用意されています。
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ケーキが美味しそうですね。座る時に他の方用に準備されたモンブランがイイ感じ。
モンブラン 570円に、アイスコーヒー 850円をお願いします。
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目の前の壁面はカップが並びますが、ガラス越しに外も見えると言う面白い作りになっていますね。所々のステンドグラス風の飾りも綺麗。
綺麗に磨かれてピカピカのシュガーポットやお皿が素敵です。
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さて登場モンブランは、綺麗に置かれたマロンクリームに、栗が一粒。一番下のスポンジは細かめでしっとりしています。甘さも控えめで美味しいですね。
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アイスコーヒーは作り置きではなく一杯毎に淹れてくれます。しっかりと苦味を感じるケーキに合うすっきり味。
同じ価格ですからアンブレ・どゥ・レーヌにすれば良かったかなぁ。
後から来られたカウンターの女性が頼んだのはカフェ・ロワイヤル。スタッフの方が照明が少し暗くなりますと周りのお客様に断り、点火。ブルーの炎がゆらゆらと、ちょっとこちらも得した気分。
チャイコフスキーの5番を聴きながら少し贅沢な気分でした。

2024/8/21

ギャラリー入替で残念 ウィリアム モリス 珈琲&ギャラリー

宮益坂を上がって、この辺りも再開発されたり、建て替えたり忙しいですよね。
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エレベーターで2階に上がり、寄ってみたかったこちらに。ウィリアム モリスのギャラリーで珈琲をと思いました。
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おや?壁面がらんとしています。後で常連さんとの会話の中で分かった事で展示替えを早めに始めたらしいです。
クーラーの調子が悪く、これ以上温度が下がらないとの事、団扇をママさんに渡されます。
最初こそは坂を登って来たので、汗が吹き出していましたが、暫くすれば暑さにも慣れて来ます。
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ウィリアム モリスの柄が入ったメニューブック。
お願いするのはアイスカフェ・オ・レ600円。
JAZZの流れる店内、
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シロップはコーヒーシロップですね。
後から常連さんが来て昔話で盛り上がってます。この内容がピタリ私の世代と重なります。
あの店は?あそこのビルは?など、そうそうそんなのあったよね。行ったよね。と思わず頷く展開に。
なんか楽しくなっちゃいました。
ちょっと隠れ家的な喫茶店です。

2024/7/31

ギャラリー
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