らーめん はやし、喜楽、どちらにも振られてガックシ。吉そばでも食べて帰るかとテクテク。雨上がって良かった。道玄坂を歩きながら、そうだディープな路地のこちらに寄ることに。
創業昭和50年、昔から続く長崎ちゃんぽん、皿うどんで有名な中華料理店。
井の頭五郎さんも来店w
ピークは過ぎましたが奥の丸テーブルへ案内されます。先客は手前のテーブル席に3名、奥の丸テーブルにはお一人様4名。丸テーブルには一人一人アクリル板で仕切られています。中心の回転テーブル部分も真ん中に横一線区切られて、コロナ対策バッチリです。壁には大きな声や笑い声はご遠慮くださいって。
ちゃんぽんも皿うどんも食べたいけど、量が多いからなぁ。麺少な目で頼むかなぁ。
皿うどんは、硬麺、柔麺が選べるんですが…柔麺を頼もうかなぁ。
皿うどん柔麺を頼む方が多いですね。
悩み悩んで、木須肉(ムスロ)セット 900円をご飯半分でお願いします。
厨房に近いので、卵を溶く音、中華鍋のジャーという音などなど食べる前に音で楽しめます。
しばし待てば、スープ、香の物、ご飯、蒸し餃子が登場。その後木須肉も登場。
玉子たっぷりフワフワです。肉は柔らかく、キクラゲもしっかりと入っていて、餡のとろみも丁度いい。美味しいですね。
蒸し餃子は作り置きでしょうが、温かくあらかじめかけられたタレが主張しなくて丁度良い。餡は少な目ですが蒸してあるので皮がもっちりとしています。
ご飯半分でも普通のご飯茶碗一杯分はあります。
スープは鶏出汁のちゃんぽんスープに近い味。
木須肉の量もしっかりあってお腹いっぱいです。
さて朝の土砂降りで靴の中が気持ち悪いので早いところ帰るとしましょう。
2021/6/16