けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

揚げたて

丼より大きなかき揚げ にはち

平和島駅近くで「つばめ屋」と言う立ち食い蕎麦個人店が、店主の体調不良で閉店してしまい、行けなかった事を残念に思っていたら、居抜きで9月に「にはち」と言うお店になって再開されました
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二八の蕎麦を売りにした立ち食いそばのお店です
店頭にメニューが掲示されています
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おすすめはえび天かき揚げそばのようです
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店内右にある上はタッチパネルで下は昔からの券売機のような機械で、大判えび天かき揚げそば 680円をポチり
店主さんに券を渡します
店内は狭いですね6、7人でパンパンと言った感じです
おもむろにかき揚げの材料を天ぷら粉の解いたものの中に入れて、注文受けてからの天ぷら作りです
20センチくらいのケーキ型をフライヤーの中に置きその中に天ぷら材料を入れて揚げて行きます
途中で海老を一本置いてからひっくり返し、型を外してからもう一度ひっくり返し、油切りして行きます
その途中で、小型の冷蔵庫の中から蕎麦玉を出して、押出製麺機に入れて押し出して、それを受けて、茹で釜に投入、途中でテボに移し替えて、茹で上がりをしっかりと締めて、もう一度テボに戻して温めです
つゆは小鍋で一杯毎に温めているようです
蕎麦を湯切りして、丼に入れ、熱々のつゆを注ぎ、ネギを散らします
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かき揚げは別皿で登場、大きいです丼と同じくらい
蕎麦は細いですね、押出製麺だと十割蕎麦の場合が多いのですが、ニハにする事で細さを出す事が出来るのでしょう
美味しいお蕎麦ですね、つるりとして喉越しがイイ
テボでの温めはもうちょっと短くても良かったかも、次のお客さんの注文も入ったので、ちょっと長かったかな
つゆは出汁感の強いカエシとのバランスの良い美味しい上質なつゆです
大きなかき揚げは揚げたてですから熱々で、まずはそのまま、卓上にピンク塩も用意してありますね、塩でいただくのもイイかもしれません
玉ねぎ、人参、枝豆、コーン、さつまいもと野菜もたっぷり入っています、玉ねぎの甘さもあり美味しいです
海老が一本入っているのがイイじゃないですか、満足感が違いますね
途中で、蕎麦の丼に乗せていただけば、ほろほろと崩れた衣が、つゆに油の甘みを加えます
卓上にあった辛子味噌を入れれば、辣油の香りも良くピリッとしてほんのり柚子も香ります、これイイですね、でも結構辛いので入れ過ぎ注意
コレは美味しい蕎麦ですね
流石和食を30年以上やってこられた手技が光る立ち食いそばの一段上を行くお店です

2024/12/26

こちらも閉店に 麺房八角(やすみ)横浜駅東口地下街ポルタ店(閉店)

14日に閉店してしまうと聞いて、金曜カレーはこちらで。
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13時半で待ち2名。
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先に店頭の券売機で、海老一尾天ぷら・つけ天ミニ丼セットが1070円が860円になっているのでポチり。
しばし待てば、奥どうぞ〜と声がかかり着席。L字カウンター14席。
司令塔のお姉さんに、冷たいそば、そば少なめ、ミニカレー、ご飯少なめでお願いします。
海老天は注文入ってから揚げてくれます。
蕎麦も都度茹で。しっかりと水で締めていますね。
しばし待って登場。
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蕎麦は、少しもそっとする如何にもな立ち蕎麦のもの。割とツルッとしています。
つゆは辛めですが、天ぷらの油が入ると丁度イイ。
海老天は細いけど長さはあります。衣は海老に添わせて追加されていて、かなりハード系。
カレーは、ややもったりした家庭のカレー的な味、辛さ控えめ、人参と豚コマがしっかり入っています。玉ねぎはトロトロ。ミニでご飯少なめでもそこそこな量。
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この味が気楽に食べられなくなるのは残念ですね。
経営が変わったようで、こちらは14日で閉店。
サンマーメンの玉泉亭やこちらが古くからあるささっと食べられるお店だったのですが。

2024/9/6

胡麻油の香りと共に復活 峠そば

2023年1月19日に、惜しまれながら閉店したこちら。
満を持して茅場町で復活です。
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神保町スズラン通りで先代が昭和44年に開業。平成5年に虎ノ門に移転。平成20年から今の店主がやられてました。
虎ノ門周辺一帯が再開発のために取り壊しの為閉店しました。
再開の話はポツリポツリと聞こえて来ていましたが、場所が決まってからも遅々として進まず、ファンは気を揉んでいましたが、7月18日に1年半ぶりに復活しました。
自動ドアを開ければ、ふわっと胡麻油の香り。コレコレ。
お店のサイズは小さくなり、10人くらいでいっぱいになりそうです。
話によると厨房設備にこだわって、納品遅れで開店に時間がかかったそうです。
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以前と変わらず口頭注文。小銭やお札出しっぱなし。
鯵天そば650円 蕎麦半分で、茄子天 200円、ちびカレー 200円をお願いします。
豊富な天ぷらメニューもトッピングもご飯メニューも存続していて一安心。
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天ぷらは注文を受けてから揚げますから時間はかかりますが、揚げたて熱々がいただけます。
先客3名中出来上がり待ち2名、後客4名と13時を回ってもお客さんからは絶えません。
流石にお盆休みや台風の影響があるのでしょうが、既に人気のお店になっている様です。
10分ほど待って登場。
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蕎麦は自慢の厨房機器でキンと締められてから、熱々のつゆを注いでいますから、生蕎麦らしい喉越しとコシがイイですね。
つゆも鰹節の効いた香りの良いつゆです。
鯵天は厚みがありフワフワで熱々。胡麻油の香りがイイですよね。コレも自慢の大型冷蔵庫のおかげでしょうか。こんな旨い鯵天を出すところはそうそう無いですね。茄子天も大きく、的確な揚げ加減で半トロで美味しい。
金曜カレーとなった、ちびカレーは奥さんがよそってくれました。
虎ノ門時代、白人の女性がいる事にビックリしたものです。
カレーは辛口でピリッとします。細かいですが具材も残りコレも美味しい。
待った甲斐のある美味しいランチになりました。
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ご主人に、復活して良かったと告げるとニッコリ笑って毎度!と声がかかりました。

2024/8/16

個人店の開店は嬉しい 和そば(かずそば)

水曜半ドン、昨年11月にオープンしたこちらに。
「ムサコ」は武蔵小山、武蔵小杉は「コスギ」なのにいつの間にかコスギのことをムサコって言う人が増えてるのは残念。
パルムGのアーケード内、駅から2分くらいですかね。
元は『三ツ矢堂製麺』をFCで営業していたオーナーが、光熱費の高騰もあり、独立して蕎麦屋を開いたそうで。
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ガラス張りの正面、明るい店内と相まって入り易いお店になっています。
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入口右の券売機はタッチパネル式。
向かいのムサコの人気店「とよんちのたまご」を使った卵かけご飯もありますがここは自重して。
かき揚げ天そば 680円をポチり、茄子天 100円もポチり。
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購入するとオーダーエントリーで厨房に注文が飛ぶので、番号を呼ばれるまでしばし待ちます。
低いカウンター椅子席が3列、17席ほど用意されています。先客は、女性客2名。この雰囲気ならば女性ウケもありますね。
チラッと見えた麺箱には、嘉味庵のロゴの様に見えましたので、むらめんの生蕎麦を使用している様です。
生蕎麦なので茹で時間はかかります。茹で上がるとしっかりと水で締めてから、再び温めると言う手数をかけています。
天ぷらも注文受けてからの揚げてくれる様です。
さて番号を呼ばれたので取りに行きます。
受取口には、柚子胡椒とおろし生姜が、用意されているので、柚子胡椒を少し。
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綺麗な細身の蕎麦、コシもあり生蕎麦ならでは味わいで美味しいですね。つゆは出汁の効いたカエシ弱めで、蕎麦に合ってます。
デフォで大根おろしが少し載っているのが嬉しいですね。
カウンターの七味唐辛子は気を付けないとドバッと出るので注意です。
天ぷらは別盛りになっています。拳くらいの大きさのかき揚げ天と茄子天は2切れ載ってますよ。
かき揚げ天はサクッと上がり、玉ねぎとニンジンの王道の組合せ。おやおや?中心部の衣は火が通っていないですねぇコレは残念。
茄子天は、100円で2切れとは大盤振る舞いの破格ですね。このご時世1切れで140円が普通ですよね。
茄子ラバーには嬉しい。こちらはちゃんと火が通り少しトロミも出てイイ感じ。
かき揚げ天そば680円は少し高めかもしれませんが、このご時世ですし致し方無いと思います。
やっぱり卵かけご飯食べれば良かったかなぁ…

2024/5/1

ハイクォリティの蕎麦と天ぷら よし房 凛

日医大に爺さんを健診に連れて来ていた頃は脚繁く通ったのですが、病院を地元近くに変わってからは、とんとご無沙汰。
爺さんはショートステイに入所中。婆さんがこちらの蕎麦と天ぷらを食べたいと言い出したので、カミさんと3人で2年ぶりに伺いました。
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口開けの1回転目を目指しましたが、叶わず2回転目に。45分ほど待って入店です。
女将さんも覚えていてくださり、爺さんの具合を案じてくれたりありがたい。
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お願いするのは、婆さん、カミさんは天せいろ 2000円。私は季節の牡蠣汁せいろ 2300円。
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前回は牡蠣南蛮をいただいたので、今回は冷たいお蕎麦で。
待っている間に注文を聞いてくれたのでさほど待たずに登場です。
大振りのパンパンに膨らんだ牡蠣が4つ熱々のつゆに泳ぎます。椎茸の上には丸く削ぎ出された柚子皮が載っています。見た目も綺麗なのがイイですよね。
蕎麦は相変わらず美味いですね。キリッと締められたエッジの立ったコシのある手打ち蕎麦。熱々のつゆにも負けず喉越しも良くスルスルと入って行きます。
パンパンの牡蠣は中からジュワッとエキスが染み出し、絶妙な火入れです。
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婆さん達の天せいろは、海老、キス、カボチャ、レンコン、椎茸、えのき茸などのレギュラー陣に、季節のものは、アブラナ、干柿、ピョーンと立っているのは皮付き人参。
少し天ぷらをいただきましたが、皮付き人参は甘くて美味しいですね。例年の干柿もまったりとして美味しいですね。
やはりこちらの天ぷらと蕎麦はハイクォリティ。

お腹も落ち着いたので、斜向かいの根津のたいやきを買って帰りましょう。

2024/2/15

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