けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

地元に愛される

町蕎麦で和風カツカレー 春月(しゅんげつ)

金曜カレーは町蕎麦のコチラで。旧癌研通り、区立宮仲公園の斜向かい、新田交番の隣です。西巣鴨橋通りとの交差点。恐らくは昔々のこの前の西巣鴨橋通りが板橋に抜ける街道筋だったのでは。
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創業は1959年、自前の春月ビルになってます。
店前には町蕎麦の出前カブがスタンバイ。
セットメニューが豊富なコチラ。もり、かけは 600円からと庶民的なお値段が嬉しいですね。
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連食で向かったので、お蕎麦とのセットは断念して、カツカレー(和風)1050円をご飯半分でお願いします。
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お昼時ですから常連さん達が次々にやってきます。
花番は女将さんでしょうか、朗らかでちっちゃなお母さん。優しく丁寧な接客が嬉しいですね。
しばし待てば登場。全然ご飯半分じゃないw。しっかり普通盛り。先に氷入りのお水を出してもらってますが、お盆の上にもスプーンが刺さったお水がダブルで出てきました。このコップは、ストレートの昔ながらのコップなのが昭和レトロな感じですよね。
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やや黄色味が強い、町蕎麦のカレー。トロミが付いていて豚肉と玉ねぎが入っています。
うんうんコレコレ、町蕎麦のカレーですね。食べたかった懐かしい味のカレーです。
カツは揚げたてで、どうやら薄肉を2枚重ねで厚さを出しているようです。食べ応えありますね。
流石に少しご飯を残してしまいました。ごめんなさい。
今度はお腹空かせてセットをいただきたいと思います。

2024/5/10

大正7年創業の町蕎麦 丸はし総本店

水曜半ドン、今日は帰り道と反対方向に学芸大学まで。
創業大正7年100年以上続くこちらの町蕎麦で。
学芸大学駅西口から商店街を抜け、碑文谷公園通りに面したビルの半地下になっている店舗。
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階段のところには雨除けのアーチが付いてます。
店内は節電中なのですが、調度品が明るい色なので落ち着いた雰囲気。
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先客1名、後客1名。
笑顔の素敵な花番さんにお好きなところにどうぞと言われて着席。
カウンター5席、4人テーブル席7つ。
豪快に店主手書きで書かれたメニューを見ながら何にしようかな。
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セットメニューが豊富で心を大きく惹かれますが、最近食べ過ぎなので自重して。
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とろろ、おろし、揚げ玉の欲張りこわけ 1100円にしようかなとも思いましたが、一押しの夏季限定の鱧天せいろ 1540円をお願いします。
ビルに建て替えられているので、大正年間から続く様な重厚感や老舗感はありませんが、垢抜けた店内は、永く地元に愛されているのがわかるお店ですね。
しばし待てば登場。
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鱧天は4切れ、ピーマンとカボチャが付きます。
蕎麦は機械打ちだそうですが細身のコシのある蕎麦。一瞬雑な香りがしましたが水のせいでしょうか。
蕎麦自体は美味しいお蕎麦ですね。
つゆはカエシがスキッとしたキレの良いつゆで、このお蕎麦に合っています。
鱧天は、当たり前ですが鱧自体の味は淡白で、ピンク塩が用意されているので、付けて食べると丁度良い感じ。フワフワです。しっかり骨切りされているので柔らかいですね。
そろそろ食べ終わる頃に花番さんが蕎麦湯を持って来てくれます。蕎麦粉を溶いてあると言う、ややとろみのある蕎麦湯はそのままでも風味がありますね。
量もそこそこあるので結構お腹に溜まります。
お会計はPayPayで。クレジットカードは使えません。
美人姉妹の花番さんの気配りや動きが心地良く、それが地元に愛される大きな要因かもしれません。

2024/4/24

地元の方のオアシス カフェ イーリス

ばりこてで博多ラーメンを食べた後、まだ時間があるので、東高円寺駅方面に戻る途中に佇んでいたカフェ。
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間口も狭く、扉を押して入ろうとすると、若いマスターが扉を開き、足元の段差に気をつける様に誘ってくれます。
狭い店内、先客は奥に2名。お好きなところでどうぞと言われるので、4人席2つに3人席1つ、カウンターは1席しかなかったので、3人席に、着席。
店内は落ち着いた昔ながらの珈琲専門店と言った趣き。
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メニューは、
浅煎り:キリマンジャロ
中煎り:ブラジル、モカ
深煎り:マンデリン
ストレートコーヒーとアイスコーヒーは500円、ブレンドは480円とお手頃。
ウインナー、オレは 520円、カプチーノ 580円。
ココア、紅茶、オレンジジュースなども用意されています。
トースト3種のみの、軽食。シンプルなメニュー構成です。
表の看板に今日のサービスはブラジル 480円と書いてあったので、ブラジルをお願いします。
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しばし待てば丁寧に淹れたコーヒーの登場。カップはウェッジウッド。ブラジルは、口当たりも良く、酸味と苦味のバランスが良いのはブラジルの特徴。爽やかなナッツ系の香り。
美味しいですね。
後から常連の方達が来られますが、マスターと地元話題を交わしています。地元の方々の、ちょっとした休憩スペースと言う感じでしょうか。
若いマスターの丁寧な接客と仕事ぶりに癒されるお店ですね。取材は断っているのでしょうか、検索しても情報がほとんど出て来ません。

2024/4/10

人気町中華 桃太楼


歯医者さんが終わったから人気の町中華で。
「町中華でやろうよ」にも取材されたこちら。地元民の絶大な支持を受けています。
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昼時なので次々にお客さんが来店。

ランチメニューも豊富、日替りランチもあります。
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30席程のテーブル席は7割埋まりました。
お母さんにお願いするのは、ビール、餃子、醤油焼そば。
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ビールは黒ラベルとプレモルが選べますが黒ラベルで。
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ビールが先に来ます。ちょっと遅れてつまみの漬物盛合せがか。
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しばし待てば醤油焼そばの登場。
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辛子が少し添えられています。
お酢を少しかけていただきます。やや麺は短めになっていますが美味しいですね。ボリュームがありますね。
餃子が来ました。
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むっちりとしっかり餡が入っています。やや薄めの皮はパリッと中の餡はニンニクも効いてパンチがあります。
お隣の席の方は紹興酒の温かいのをクイっと言ってます。
後から3歳くらいの男の子を連れたお母さんが。
おチビちゃんは可愛いですね。
地元の職人さんたちも御用達ですね。
春巻も食べたかったのですが14時からのメニューは残念。
お腹もパンパンになったので帰るとしましょう。

2024/1/25

常連客で賑わう昼のみ営業 中華 藤屋

金曜カレーはこちらで。
大泉学園駅から北西に10分ほど離れた場所にあり、通称 したみち通り沿い。近くに飲食店は少ない場所です。もう少し駅に近いところには、開業当初のにぼしラーメンの「伊吹」がありました。伊吹は大泉学園駅近くに移転した後、志村坂上に移転し現在も有名店となってますね。
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中華食堂と言った感じのお店。今は夜営業はやめてしまいました。この辺りはちょっと寂しい状況、隣のお茶やさんも閉めてしまいました。
お昼も11:40からとちょっと変則な開店時間でで14:00まで。
緑色のテントの下には、赤いらーめんの暖簾がはためきます。
店内はカウンター6席ほどに4人テーブル2つとコンパクト。
厨房の中にはご年配のお母さんと、娘さんでしょうかお二人でやってらっしゃいます。
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ラーメン 500円からの中華麺類に、ご飯物にはチャーハン、中華丼以外にも開花丼、カツ丼など。
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洋食として、オムライス、チキンライス、ポークライス、カレー、カツカレー、イタリアンスパゲッティも。
中華の一品料理も並び、一通りメニューは揃ってます。
ラーメン 500円とカレーライス 630円ご飯半分でお願いします。
先客2名は、チャーハン,ラーメン、カツ丼。
後客3名は、五目ラーメン、塩ラーメン、チャーハン、タンメン(常連さんで味薄め)
マイペースです調理されるお母さん。娘さんが中華鍋など力仕事は引き受けているようですね。
ちょっと待って登場。
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器にはちゃんと店の名前と電話番号。市内局番3桁表示。出前の名残でしょうね。
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ラーメンはシンプルなノスラーですね。スープはクセもなくカエシ弱めでやや薄味。鶏ガラ魚介系ですかね。黄色い中華麺は結構なボリューム。価格から想像して侮ってました。トッピングは、チャーシュー、ほうれん草、メンマ、ナルト、ネギの基本系。
これ一杯で十分お腹に足りる量ですね。
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カレーはとてもご飯半分とは思えません。しっかり一人前。辛さ控えめで、とろみが強く持ち上がるような感じで、家庭的なお味。蕎麦屋の黄色いカレーに近い味です。
予想に反して量が多く、お腹パンパンになってしまいました。
地元の常連客で賑わう家庭的なお店でした。餃子や肉天ぷらでビールも良さそうです。

2023/12/22

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