けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

和菓子

名物牡丹だんごは複雑な味 富久屋 春秋庵(ふくや)

小川町まで温泉につかりに来ました。
温泉にあったお団子が美味しそうだったので、お店を調べると東松山駅。
本店までやって来ました。
本社と工場直売店が一緒になり、一部イートインのスペースもありますね。隣は春秋庵と言うこれまた和菓子などをいただけるカフェが並んで、2棟並んでくっついています。
春秋庵の横が駐車スペースで詰めれば4台ほど停められます。
美味しそうな牡丹だんごは、大きめで扁平なものが2個串に刺さっています。
この中には餡子がはいっているとのこと、みたらしとごまだれ、海苔の付いた揚げ醤油の3種類。みたらしをお願いします。
水ようかんもお願いし、あずき葛餅もお願いしましょう。
今日は29日なのでふくやの日。本日限定の「富久屋の日 ミニ栗きん豆腐」が販売していましたので、当然お願いして。
他には、松ぼっくりの形をした最中や、竹筒に入った羊羹など、食べたいものはいっぱい。

早速車の中で、牡丹だんごをいただきます。甘じょっぱいみたらしと甘さ控えめな餡子、そして柔らかいだんごが何とも言えない組合わせで美味しいですね。

家の近くの朝霞にも支店があるようなので、そちらの利用も出来ますね。

2017/8/29

富久屋 春秋庵
ジャンル:喫茶店
アクセス:東武東上線東松山駅東口 徒歩8分
住所:〒355-0017 埼玉県東松山市松葉町1-11-15(地図
周辺のお店: ぐるなびぐるなび 東松山・鶴ヶ島×喫茶店・軽食

餡子がずっしり入ったどら焼き 清寿軒

小舟町までやって来て帰りがけ、13:40で店頭に並びが無いですね。
もう売切れちゃったかなぁ…
江戸時代文久元年創業の和菓子のお店。もう150年以上もやっているんですね。文久と言えば皇女和宮降嫁の頃ですよね。開港を迫られて幕府も世相も浮き足立っていた頃ですよね。
どらやきが有名ですね。北海道十勝産の小豆を吟味し、4~5時間かけてじっくりと手作業で練り上げた餡は何とも言えない味わいですね。

ガラリと引き戸を開ければ先客の帰るところ。
お姉さんにありますか?と聞けば、栗まんじゅうは売切れとのこと。
それでは、小さい方を3つください。
小さいのは1個 180円。小さくても餡がたっぷり入っていますから、ずっしりと重みがあります。
機械で潰した餡では無く、こし餡に小豆の皮を入れた偽粒餡でも無く、丁寧に仕込まれた粒餡は甘味もくどく無く、美味しいですね。
持ってずっしり、食べてずっしり。
皮も強火で焼き上げていて、ふっくらとしっとりとしていて、これも美味しい。

栗饅頭はいつ買えるかなぁ

2017/4/13

和菓子も洋菓子も 三原堂本店

水天宮前交差点、水天宮の対角、重盛永信堂の向かいにあるお菓子屋さん。
豆大福やどら焼きが名物のお店。明治10年の創業だそうですよ。
水天宮へお参りに来た方にお守り最中を売ったのが始まりとか。
ビルになって、少し見えにくくなっていますが、右側のガラス窓からは和菓子の作業が見えるようになっていますね。申し訳程度に出来上がったサンプルを掲げているのがイイですね。

綺麗な店頭の自動ドアが開けば、目の前には和菓子の数々。
季節毎に変わる上生菓子が職人技を感じさせます。
甘いものばかりでなく、塩せんべいも名物。
こちらは、左側のショーケースに洋菓子も扱っているのが特徴。家族みんなで好きな物を買うことが出来ますね。

さてこの時季の和菓子と言えば、さくら餅にくさ餅ですよね。当日中の賞味期限ですよ。
もう一つの季節の限定品と言えば、「さくらどら焼き」216円。
餡の中に桜が練り込まれているので、ほんのり赤い餡がイイですね。
皮には醤油が少し入っているそうで、そのためやや濃いめの皮の色になっているんだそうな。

季節を感じるお菓子っていいですよね。

2017/4/6



献上品 和菓子 大吾

大泉学園バス通り、都民農園にほど近いところにある和菓子屋さん。
その昔はもう少し新座市の方にありましたが、お店は今のところに移転されています。
803-001

こちらは「爾比久良(にいくら)」という和菓子が有名です。
昭和天皇献上品としても使用され、デパートなどでも全国銘菓のコーナーなどでも売られているようですね。
NEC_0099-009

大きいです。6センチ角厚さは3.5センチほどでしょうか。重さもあります。
外側は淡い黄色です。卵黄と白餡を混ぜた、黄身羽二重時雨餡だそうです。
そして中には小豆餡と栗が一粒ごろりと入っています。
NEC_0098-010

上品な甘さと、口の中に広がる時雨餡がさらりと溶けて美味しいですね。
食べ応えがあります。それでいて持たれるような重さはありません。

爾比久良という名前は、チラシによれば、奈良時代朝鮮半島の新羅からやってきた人たちが住んでいた土地。新羅郡というのが新座郡という表記になって、新座市周辺が「にいくら」と呼ばれるようになったそうです。

このお菓子、もともとは昭和天皇が訪米された時に日本領事館でのパーティーなどのお土産用に、その当時ニューヨークで働いていた和菓子職人の大草長二さんが考案したもの。
和栗の甘露煮を小豆のこし餡でくるみ、黄身時雨でおおったものです。
切り分けて食べることを前提にしたのは洋菓子の要素を取り入れたからとか。
帰国した大草さんが開いたのが「大吾」そして店周辺の古称の「にいくら」を付けたという事の様です。

大泉学園の駅からも遠いので、なかなか地元の人でないと手に入れにくいかもしれませんね。

2016/9/13


暑い時には氷ようかん 壽堂

暑くて死にそうです。
さっきのたい焼き屋さんでアイスモナカ買えばよかったかなぁ…
人形町通りの中程、老舗の和菓子屋さん。黄金芋が有名なこちらのお店にイイものがありますよ。

昔ながらの店頭でお姉さんに「氷ようかん」下さい。
若いお姉さんはお包み中なので、ちょっと昔若かったお姉さんが出て来てくれて、店頭の冷凍庫から出してくれます。
1本 120円。甘さ控えめで、水羊羹が凍った感じです。しっかりと氷になっているので、暑さに効き目がありますね。

2016/8/9

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