けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

元祖

元祖冷し中華 揚子江菜館

水曜半ドン、夕方の歯医者さんまで相当な時間がある…
昨日までに比べればいくらか暑さも弱まったとは言え、暑いことには変わりは無い。
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神保町で途中下車。スズラン通りの入口近くの老舗中華料理店のこちら。創業は明治39年。
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元祖と呼ばれる冷し中華 1580円をいただきましょう。
一階に席がありレジ横に案内されます。
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まずは、瓶ビール 640円と焼き餃子 640円をお願いして、餃子には時間がかかることを断られ、食べ終わってから冷し中華をお願いします。
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しばし待てば餃子とビールの登場。
細身に仕上げられた餃子は皮はパリッと中ジューシー。細身なのでお腹に響かないのが良いですね。
棒餃子に近い感じですかね。醤油少なめ酢に辣油の基本タレでいただきましたが、途中で胡椒を入れたら正解でした。
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さて、元祖冷し中華の登場。具材が豊かに綺麗に盛り付けられています。
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昭和8年から供されている冷し中華。五色涼拌麺が正式名称。富士山の四季に見立てたその盛り付け。
糸かんてんは、白い雪
チャーシューは、春先の雪解けした土
きゅうりは、新緑
たけのこは、落ち葉
錦糸玉子は、たなびく雲
を表現しているのだそうです。
この五目以外にも錦糸玉子の中には、うずらの玉子、肉団子が隠れていて、海老、椎茸、きぬさやと合わせればなんと十品目。豪華です。これだけ載ってればお値段も納得。
麺は中細縮れの少しもそっとするタイプ。
タレは甘めなのですが、香辛料がほのかに香り奥行きを感じます。個人的にはもう少しつるんとした中華麺が好みですが。
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池波正太郎は酒を飲みながらこの冷し中華を食べたとか。
老舗中華の底力を感じさせます。
ダダママさんもお元気そうです。

2024/7/10

来々軒のルーツ 祐天寺 来々軒

連食でこちらに。駅前商店街の中程。相変わらず細い道をバスが通ります。
私が学生時代アルバイトに通っていた頃とは40数年経ちますから建物も建て替えられて、出店するお店も大分変わっています。
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そんな中、こちらは全国来々軒のルーツと言われるお店。創業は、昭和8年。
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純レバ丼や酸辣湯麺に惹かれます。
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元祖東京ラーメン 750円をお願いします。
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程なく登場。
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シンプルなラーメンです。
割と油分を感じる鶏ガラベースの醤油味。
細麺ストレートとよく合います。
トッピングのチャーシューは、しっかりとした一品。メンマとネギとシンプル。
思った以上にコッテリ感がありますね。

広々した店内に先客は5名ほど。
地元にしっかりと根付いて、ここから来々軒が広がったと言うお店です。

2022/10/5

元祖天玉そば かめや 神田東口店

久しぶりの飲み会の前にお昼も食べてないので、こちらで。
新宿西口思い出横丁など都内に数店舗、神田には西口店もあります。
「元祖天玉そばの店」ということですが、正確に言うと温玉とかき揚げ天で出したのが元祖ということで、生卵のそれはどこでも出していたようです。
母体は鰻屋さんらしいですね。
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店内はカウンター10席。アクリル板で仕切られています。
16時と言う言わばアイドルタイム。先客1名、後客2名。

お願いするのは、元祖天玉そば 470円。
口頭注文、現金先払い。
ツーオペで、お一人は夜に備えてかき揚げ天を揚げています。
蕎麦は生蕎麦ロット茹で、それほど時間は経っていない様です。
湯掻いて、つゆを注ぎ、温玉を割り入れ、ネギ投入。かき揚げ天は揚げたてを乗せてくれました。
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白いかき揚げ天が、丼を覆い尽くします。大きいですね。揚げたてでサックリと揚がっています。
蕎麦は半分でお願いしたはずが結構な量。
生蕎麦ならではの喉越し。薄めのつゆと合いますね。
王道の天玉そばですね。ただの立ち食いそばとはちょっと違うレベルの味。
最後に温玉をするっといただいて、ご馳走様。

厨房ではつゆを追加仕込みしている様ですが、ちゃんと塩分濃度計で、確認してますね。
しっかりとお店の味を守ってますね。アバウトなところが無いのも好印象。

2022/5/19

日本の洋食の元祖 コーヒーハウス ザ・カフェ ホテルニューグランド

デザートを求めてホテルニューグランドのこちらまでテクテク。
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ナポリタンをはじめ、色々と日本初のメニューが有名なこちら。私の好物のナポリタンはこちらのトマトソースタイプではなく、センターグリルのケチャップタイプの方なんですが。
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お願いするのは、元祖プリンアラモード。
90周年記念のアラモードもある様ですが、基本のガラスポート(コルトンディッシュ)に乗ったタイプを。
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バニラアイスが美味しいですね。プリンは柔らか過ぎずちょうど良い硬さ。アイスもプリンも基本的なレシピは変えていないそうです。
リンゴ、キウイ、オレンジ、プルーン、チェリーと果物は少なめです。
生クリームにミントがしっかりと載っているところが本格的。
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ゆったりとした時間を過ごしました。

2022/4/6

選べる辛さの元祖 カレーハウス ボルツ 神田店

80年代一世を風靡した激辛カレーの元祖。
全国に50余の店舗展開も今や3店舗のみ。
東京にはこちらの1店舗となりました。
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◯倍の辛さが流行り、渋谷ハンズのお店では30倍なんてのも。確か20倍完食で写真撮って貼り出して貰えた。
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13時の訪問で先客は4名。
昼時の余韻が残る中、マスターとお姉さんの二人体制。
奥の2人テーブル席を案内されて着席。
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チキンと玉子 850円を2倍 50円で。玉子は茹で卵、ご飯半分でお願いします。
昔は10倍くらいは食べてたかな。
まぁ激辛好きと言うわけでは無いし、倍数によってお値段も加算されるのでw

しばし待てば、トッピングの玉ねぎのヨーグルト漬、福神漬、大根の甘酢漬が来て、ご飯の量をこれで良いかと確認されます。玉ねぎと大根はマスターの手作り。
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陶器のグレイビーボートに入ってカレーも来ました。
サラッとしたカレーに、チキンがゴロゴロ。茹で卵もスライスされてカレーの中に入っています。
ご飯にかけていただけば、懐かしいですね。2倍なので辛さはそれほどありません。ピリッと辛い感じ。
玉ねぎや大根で舌をリセットしながらもスプーンが止まりません。

中学の頃、新宿のモンスナックで、サラサラのカレーに驚いて、高校になってこちらの辛さが選べる激辛カレーに驚いて、デリーのカシミールカレーに悶絶した思い出が。

こちらは1980年の創業。正にボルツの勢いの流れの中、営業されて来たお店ですね。

2022/4/1

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