5月10日にオープンしたこちら。中目黒駅から2分ほど中目黒ゲートタウンの隣です。
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岐阜のソウルフード、冷やしたぬきそばの専門店として蕎麦文化を発信する「冷やしたぬき天国」が、最速ミシュラン星獲得の「TIRPSE」が協業するお店。
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お話を聞くと、東京進出の店舗が決定するまでポップアップ店舗として開業。こちらでは6月末までの営業とのこと。
ランチタイムは11:30~14:00ですが、先日13:30で閉店してましたので、L.O.13:30のようです。
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ランチメニューは、冷やしたぬきそば 単品 980円とカオマンガイのセット 1300円。トッピングが色々出来ますが、それでなくても高価格が更にお高くなってしまいます。本店では700円の提供のようですから、東京価格恐るべし。
以前香福飯店の場所に居抜で入っているので、明るくモダンな店内と、外にはテラス席も。店内はテーブル席が30席ほど、夜は居酒屋として、メキシコ料理との融合を掲げたお店になるそうです。
お願いするのは単品を。
12時頃の入店だったので、最初のお客さまのテーブル片付けが間に合っていません。ホールのお姉さんもまだ慣れていないようであたふた。昼時とも会ってほぼほぼ満席になります。
厨房は3名体制で作られています。
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10分ほどで提供されました。
白雪のような天かすが盛られ、甘辛く煮込まれたお揚げも生卵の黄身も乗ります。ネギにゴマに緑の粉状のものはお聞きしたら昆布の粉末だそうで。混ぜると粘りも出ます。
蕎麦は細身でしっかりと締められていて美味しいですね。コレどこかで食べた蕎麦だなぁ。つゆは甘みが強いもので冷やしでも香りを感じてイイですね。
キツネも入っているからむじなそばですね。
全体としてバランスは取れていて、特に昆布粉がイイ仕事してます。美味しいですが、足繁く通う感じは無いかな。
岐阜のソウルフードと言うことですが、東京価格と言えどもかなりの強気なお値段設定。町蕎麦の冷したぬきそばでも850円ほどですからねぇ。

2023/5/19