けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

ナポリタン

歴史を引き継ぐレトロ喫茶 ELLA & LOUIS(エラ アンド ルイ)

白山で48年続いた老舗喫茶店「貴苑」2023年5月末で惜しまれながら閉店、それを引き継ぐ形で7月にオープンさせたこちら、白山上交差点のファミマの2階です
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JAZZレコードをWEB販売するオーナーの関係でJAZZが流れる喫茶店となりました
店内や食器などはそのまま引き継がれ、以前の様な定食メニューは無くなりましたが、レトロ喫茶として営業です
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店主さんは若い女性で沖縄出身だそうで、タコライスなどの地元料理も提供されています
34席と中箱の店内、14時前に入店時は貸切でしたが、その後続々と入店が続き、帰る頃にはほぼ満席に
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お願いするのは、太めもっちりパスタのナポリタン 900円
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コーヒーは、三軒茶屋アンクルトム焙煎のコロンビア・クレオパトラ 700円
三茶や吉祥寺のJAZZ喫茶の焙煎コーヒーを、貴苑から引き継がれたサイフォンでいれてくれます
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プリンも頼みましょう、メディアに取り上げられているプリンパフェは1100円とお高め
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プリンは700円、アラモードにしても+200円、じゃあ プリンア・ラ・モード 900円もお願いします
若い女性店主さんワンオペなのでちょっと大変そうですね
ジュージュー言う炒める音が聞こえて来ます
10分ほどでナポリタンの登場です
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やや太麺、確かにもっちりしています、ソピオマッシュの基本形、炒めしっかりの飛ばないタイプ、美味しいですね
ボリュームも多過ぎず少な過ぎず丁度良い
炒めしっかりなのでケチャップの甘味が出てますね
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食後に、プリンア・ラ・モードとコーヒーが運ばれて来ました
小振りのポートにぎっちりと詰まっていますw
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バナナ、キウイ、みかん、板チョコが珍しい、生クリームにチェリーは基本です
プリンは固めで滑らかな舌触り、甘さ控えめで、カラメルも苦味抑えめ、美味しいです
スプーンを入れるといっぱいな盛り付けからカラメルが溢れてしまいましたw
+200円でこのボリュームならばこちらを選んだ方が良いですね、流石にプリンパフェは恥ずかしすぎますかね
サイフォンで淹れたコーヒーは角が無く口当たりの良い香り高いコーヒーです
若い店主さん、頑張ってくださいね
混雑して来たのでそろそろお暇しましょう

2025/3/5

ネオレトロ純喫茶 喫茶 東京郊外

丸八通りを北上して、亀戸中央公園の前辺り、近くの水神そばは閉店してしまいました
2022年5月にオープンしたネオレトロ純喫茶
若い千葉出身の男性お二人で内装も一から作り上げたとか
東京都心ではなくホッとできる郊外をイメージしたお店だそうです
電飾看板などに書かれた店名のロゴの書体にもネオレトロさが出ています
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ファサードこそ今風のカフェの様相ですが、入口のガラスドアには大きな丸い木の取っ手が付いていてここからこだわっています
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店内は白い漆喰風の壁面と天井にアールのかかった仕切り壁、手前側には赤いベルベットのソファ席が並びます、基本のレトロ純喫茶ですね
壁際のソファ席に案内されます、この時間は貸切です
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メニューはラテ、カプチーノ、オレグラッセなどもあるこだわりの珈琲はもちろんのこと
純喫茶王道のドリンクメニューは、レスカ、クリソ、バナジュー、オレジューなどなど
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フードメニューもオムライス、ナポリタン、ドライカレー(あえてドライ)、ホットドッグ、ピザトーストとこれまた王道の品揃え
スイーツもホットケーキ、チーズケーキ、フレンチトーストにあんバタートースト、そしてお目当てのプリンとしっかり押さえているメニュー構成
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季節メニューの苺パフェや苺フレンチトーストなども
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金曜日限定でオムハヤシもあるようです
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アルコールもありますね、夜はちょっと飲めます
蕎麦を連食していなければ食べたいメニューばかりなのですが…
ドリップコーヒー 600円とプリン 550円をお願いします
JAZZが流れる店内は明るく落ち着いた空間です、一人の時間を過ごすも良し、友達と他愛のない話をするも良し、良い空間です
カウンターにはコーヒーマシンが鎮座しますが、ドリップなのでペーパーで淹れてくれます
お水の入った冷タンもシンプルで薄く高さの低いこだわりを感じるもの
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さて登場、うわぁ縁まで並々に注がれています
苦みと少しの酸味、ほんのり甘みのある美味しいコーヒーです
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プリンはこれまた王道の銀のポートに割と大きめのプリン、生クリームを頭にのせてお決まりのチェリーも載っています
固いです、それでいて卵感のある美味しいプリンですね、甘さは控えめ
生クリームも甘さ控えめで、カラメルは見た目ほど苦みも甘さも無く全体のバランスがイイですね
20代の女性が来店してオムライスのセットを頼まれています、あれも美味しそう
カウンターには常連さんでしょうか男性客も
私が帰る時には、入れ違いで可愛い女子高校生2人が窓際に並んで座りました、絵になりますね
店主さんにどちらからと聞かれ、遠いんです練馬からプリンを求めてとお答えしましたが、私の自宅こそ東京郊外なんですけどねw

2024/12/20

レトロ喫茶の雄 さぼうる2

水曜半ドン、歯医者さん今日は予約無いけど神保町には来てみた。
メトロA7出口直ぐ、人気の喫茶店さぼうるとさぼうる2。数々のメディアに取り上げられ、ロケ地にもなっているレトロな喫茶店。
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さぼうるが1955年2が1982年の創業。オープン時には近くのラドリオを参考にしたとの事で雰囲気が似ています。
先代のマスターは2021年の大晦日にご逝去され、現在の店長の下3ヶ月後に復活を遂げてくれました。
喫茶、軽食が「さぼうる」食事は「2」となっています。今日はナポリタンが目的なので、2に伺います。並びは2名様のみ。流石に14時前なのでピークは過ぎたようで、すぐに席に案内されました。
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お願いするのは、ナポリタン半分とコーヒーのセット1250円。
先客のお二人はナポリタンと海老ピラフ。
後客の3名は、ナポリタン、生姜焼き、海老ピラフ、クリーソーダ緑。なかなかイイとこ突いてますね。
クリームソーダは、シロップの色で、緑、青、赤、黄が選べます。
こちらのナポリタンはデカ盛りで有名。なんと400gあるとか。
店内は古材の梁や柱に煉瓦と言う隣のさぼうると同じですが、もう少しスッキリしている感じ。それでも十分レトロな空間です。昔より色々ぶら下がっている物が無くなったような気がします。
しばし待てば登場。
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小盛りなのですが、それでも普通のお店の下手すれば大盛りくらいの量があります。
ハピオマッシュを芯のないスパゲッティで炒め、ケチャップを良く焼くことで、酸味を飛ばし、甘みを感じさせます。良くナポリタン嫌いの方の話に、酸味が嫌いと言われる方がいますが、それは良くケチャップを炒めないからですね。
これぞ喫茶店のナポリタン。テーブルに置かれたタバスコと粉チーズをかけていただきます。
うんうんコレコレ。この味なんですよね。食べても全然減らないんですが、不思議と飽きが来ないでパクパク食べ進められます。少なくしてもらって正解です。
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食べ終わるとコーヒーを出してもらいます。シンプルで少し厚手の小ぶりな白いコーヒーカップがまたレトロな感じを引き立てますね。やや苦味のある飲み応えのあるコーヒーです。
カレーやスパゲッティイタリアン、生姜焼き、海老ピラフなど食べたいメニュー沢山です。
しかし値上げしたとは言え、単品で900円のスパゲッティや海老ピラフ、カレーとどれもデカ盛りで儲けが少ないんじゃないでしょうか。
この雰囲気を残したままに続いて欲しいものです。

2024/11/6

学生街の洋食屋さん キッチン ブン

早稲田で用事があるので腹拵えはこちらで。
創業1979年の老舗、2016年に建て替え。
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ハンバーグがメインですが、カレーやピラフ、フライもあります。
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2人席が1つと4人席が4つ、6人席が1つ。
先客は4名。
お願いするのは、ナポリタン、ハンバーグ入り 850円。
テレビでは、MLB サンフランシスコジャイアンツとドジャースの試合が流れています。大谷は今日は打ってないみたい。
しばし待てば登場。
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サラダにスープを従えての一皿。
ナポリタンはケチャップと言うよりもデミグラス炒め的な感じです。オニピーマッシュに、なんと豚肉が入ってます。
ケチャッピーなナポリタンとはちと違う味。
自慢のハンバーグは安定の味。粗めな挽肉がイイ感じ。
ハンバーグがあるのでボリュームもそこそこ。
家庭的なお店ですね。女将さんも常連客との話に盛り上がり、女性のお客さんにこまごまと気を使ったり。

2024/7/25

夢のセット はまの屋パーラー 後楽園店

「はまの屋」を継承したトリバコーヒーグループは他店舗化を進めます。
こちらは後楽園駅の駅ビルの中に出店する店舗。
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有楽町の本店は、ビル建て替えで残念ながら日本橋に移転してしまいました。あのレトロな雰囲気が良かったのですがね。
こちらは腰壁以上がオープンになった開放感のある店内。18席ほどあります。2か所空いていたので着席。
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流石お膝元なので、野球の話をされる方も、テーブルには「応援グッズの作成はご遠慮ください」の表示も。野球もアイドルもって感じですね。
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なんと素晴らしいセットメニューがあるじゃないですか。好みのものばかり。
ナポリタン、サンドイッチ、プリン 1500円 ドリンク350円です。
サンドイッチは、はまの屋直伝の玉子サンドで。耳落としをしない事も出来るようですが、焼きは出来ないみたいです。
メニューに無いコーヒーフロートを頼もうと思ったら、出来るけどセットにならないとの事なので、大人しくアイスコーヒーでお願いします。
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しばし待てば、夢のセットが登場。
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ナポリタンには、ソーセージ1本、ぶ厚いベーコンがドカン!
麺はやや細めで少しコシの残ったタイプ。茹で置き太麺という訳には行きませんが、なかなか美味しいですね。オニピーはデフォでダブルミートです。ベーコンの存在感が凄すぎる。ナイフとフォークで切り分けます。
玉子サンドは、玉子焼きは厚めで存在感があり温かく、少し火が入り過ぎた感はありますが、あの味を引き継いでいますね。
一気に食べ進み、プリンに。固めでオーソドックスなプリンは小振りですが、生クリームを頭にチェリーも載ってます。
アイスコーヒーは、ミルク、ガムシロ別添えで、ガムシロは茶色いタイプ。
これは大満足のセットですね。
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後から来た方もナポリタンと玉子サンドのセットを頼まれてますね。
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小さなお店なので、有楽町の様な昭和感は少ないですが、それでもビロードの椅子など雰囲気は出ていますね。

2024/7/17

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