けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

クラシック

真空管アンプで聴くクラシック バロック

吉祥寺でコーヒーでもとこちらのお店に寄ってみました。
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スナックなどが入るビルの2階。創業は1974年と言うクラシック音楽を聴かせるお店です。
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昔プチロードには「こんつぇると」と言うお店がありましたが1989年に閉店。その頃は喫煙可ですから鋳物の灰皿が素敵で譲っていただいた物が手元にあります。
吉祥寺のもう一つのクラシック喫茶がこちら。火、水、木はお休み。
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「伝説の真空管アンプ制作者」と言われる先代マスターの手作り真空管アンプがゴロゴロ並び、タンノイとヴァイタボックスの巨大なスピーカーが並びます。
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亡くなった先代の後、一時は休業されていましたが、3ヶ月で復活。真空管アンプは毎日通電しなくてはいけないそうで、奥様がお一人で切り盛りされています。
こちらはクラシック音楽鑑賞店と言われ、私語は禁止。その代わり何時間でも居て良いので、常連さんの中には食事に一時外出する方も。
サンサーンスのピアノコンチェルトが大音響で響きます。
まぁここまで大音響でなくてもイイとはおもいますが、自宅では決して出せない音で聴くと言うのもイイものかと。
コーヒーは、800円とお高めですが、お代わりは200円。その日のうちなら2回目の入店時は半額と言うシステム。熱々が提供されます。
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次にかかったのは、チャイコフスキー交響曲第5番。
実はこう見えて私高校、大学とクラシック音楽をやっていたことがあり、この曲も想い出の曲なのです。
演奏当時の学生時代が走馬灯の様に駆け巡り、本番のステージの緊張感や其々のパートのアンサンブルや掛け合いなどが思い起こされて来ました。
次はモーツァルトの41番ジュピターだそうですが、この想いをそのまま持ち帰るとします。

2023/9/15

すの入ったクラシックプリン 名曲珈琲 麦

プリンが食べたくなってこちらに。
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本郷三丁目駅そばの地下にある名曲喫茶。駅前周辺にはメジャーチェーンの喫茶店がひしめき合っていますが、そんなことには全く動ずることなく創業昭和39年からの歴史を刻んでいます。
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地下に降りると右と左に席が分かれてます。
椅子席の方にしましょう。左はソファ席。
年季の入った店内は、懐かしい感じがしますね。やや照明も抑え気味。
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お願いするのは、プリンアラモード 700円とコーヒー 300円。セットにするとコーヒーが150円になって 850円。
マスターとママさんはお元気そうです。

しばし待てば登場。
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周りにすが入って凸凹している肌にカラメルが絡まってます。
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硬めのオールドプリンです。カラメルの苦味がちょうど良い。玉子のコクも感じる美味しいプリンです。食べ進めても最後まで倒れません。
バナナ、缶詰みかん、パイナップル、チェリー。シロップ漬けのチェリーが何ともレトロ感。アイスクリームにはチョコ掛け。
生クリームもベタベタしてません。

コーヒー 300円でクラシック聞けちゃうコスパの良さ。
こちらのナポリタンもなかなか喫茶店味で美味しいんです。
まぁ喫煙可能なところがタバコ辞めた人にはちと辛い。

2022/3/4

落ち着いた空間 音楽喫茶アカシア

久しぶりに小竹向原駅で途中下車。
この駅は駅前感の無い不思議な駅ですよね。
出口の目の前にあるこちら。
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音楽喫茶とうたう喫茶店。BGMは、室内楽が流れます。
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店内は7人掛けのテーブルと、4人テーブル、3人テーブル2つ、カウンター4席。
アクリルで仕切られてます。
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お願いするのは、モンブランと珈琲 1100円。
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ブレンドコーヒーは、やや酸味があり炭火なのでそれなりの重さはありますがさっぱりとしていて美味しいですね。
モンブランは、やや固さはあるものの、甘さ控えめで美味しいです。あっ!写真忘れたw

少しゆっくりして帰りましょう。

2022/3/2

金カレ 茶房 武蔵野文庫

今日は金曜日なので、piwangに伺ったらイベント出店でお休み…
こちらで先日お腹いっぱいで食べられなかったカレーをいただきましょう。
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昼時も過ぎたので先客は6名ほど。さすがにこのご時世と平日と言うこともあり店内はすいています。
お好きなところにどうぞと案内されるのでカウンターに席を確保。
今日はマスター厨房に入っていますね。
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こちらは入店する方のほとんどの方が注文するというカレーが有名ですね。
カレーの小盛、ちびカレーのセット1200円をお願いします。セットはサラダとドリンクが付きます。ご飯小盛だと通常1300円のセットが100円引きです。
クラシックが流れる落ち着いた空間。まったりとした時間が流れます。

まずはセットのサラダが到着。
しばしすれば、ちびカレーが登場。
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ごろりとチキンが2切れ、ジャガイモもごろり。
ややシャバ系の色の濃いカレーです。
辛さはさほどではありませんが、スパイス感のある美味しいカレーです。あっさりとしている口当たり。わたしにとってはこのくらいの量がちょうどいい。

食後にアイスコーヒーを。

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やや小ぶりのコップに、都度ガラガラとクラッシュする氷。
冷たくても香りを感じるコーヒーです。

そうこうしているうちに、マスターは、コーヒーミルの修繕でしょうか、ガンガンハンマーで調整レバーを叩き始めました。店内には大音響w
この辺の自由気ままなところがマスターのマスターたる所以。

さて音に追い出されて帰るとしますか。

2021/8/27




懐かしの名曲喫茶 ライオン

ムルギーの後はもうちょい百軒店(ひゃっけんだな)を奥に入ってこちら。
名曲喫茶です。ここは昔から全然変わっていません。35年前も同じように佇んでいました。
創業は1926年、第二次世界大戦で焼失するも再建されて今に至る老舗です。
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渋谷は、こちらか「らんぶる」かどちらかに行ってましたね。
その時のまま「立体再生装置」がどんと置かれ、「真のHi-Fi」で「立体バイノーラル・レコード」を使用しているそうです。
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基本的にその月のプログラムに基づいて、日に二回は定時コンサートとしてクラシックレコードが再生されますが、それ以外の時間はリクエストも受け付けています。レコードの収蔵枚数は5000枚を超えるとか。
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ここはクラシック音楽を鑑賞するための喫茶店なので、連れ立って入っても会話は厳禁です。ましてや携帯電話などの着信音などは論外。写真撮影も禁止です。
2階の席は背もたれが高く、アベックシートのようで、2階からAとBが連れ立って降りてきたと高校生の間で噂になったものです。
少し黴臭いのもそのまま。薄暗く重厚な雰囲気のお店です。
コーヒーをいただきながら、クラシックに身を任せるひと時を楽しみましょう。

2010/7/28


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