けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

カツカレー

家カレーの上級バージョン カレーや うえの

金曜カレーはこちらで。「じゅん散歩」や「タクシー運転手さん一番うまい店連れてって」でも取り上げられたカレー。
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鷺ノ宮駅西側の駅近く、線路と妙正寺川の間に挟まれた所、2019年10月に隣のビルからお引越し。スーパーの2階。隣にはアジアンマート&レストランが入ってます。
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急な階段を上がり、セルフサービスなので、入店したら、先に注文と支払い。
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トッピングで種類が沢山ありますね。650円から、1000円前後のブライスレンジ。
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ランチカレーは、4種類。Fのロースカツと野菜カレー 950円、ご飯半分でお願いします。
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先客は2名。15席ほどの店内。以前はカラオケだった場所ですね。
お好きな所にどうぞと言われるので、セルフで水とサラダ用に割箸、小皿に福神漬を乗せて空いている席に座ります。
先ずはサラダが出て来ました。千切りキャベツメインでドレッシングはかかっています。
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しばし待てば、細長いお皿で登場。
半分に一口サイズに切られたロースカツ、半分にゴロゴロの野菜が盛られています。
カレーは、インドとか欧風とか何にも属さない、敢えて言えば日式カレー、家カレーの延長にある様な落ち着く懐かしさのある味。突んがったスパイス感もなく、しっかりとベースの味があるものの、粘度は多少ありながら重く無く、後味はスッキリとしています。
家カレーの究極の上級バージョンと言ったら伝わるでしょうか。
店主は、元マイアミで寿司職人をやっていたなど様々なジャンルで腕を磨かれた方。その腕が流れているのでしょう。
カツは注文を受けてから揚げてくれるので、熱々サクサク。適度な厚さが食べ応えを出していますね。
野菜はゴロゴロ、大きめのにんじん、じゃがいも、茄子、インゲンが入っています。茄子はとろとろになっていて美味しいですね。
くどさがないので、スルスルと食べられるカレーです。
炙りチーズのメニューもありますから、それが気になりますね。お値段的にお得感のある鶏肉メニューが人気な様です。
カレースタンド的な味わいと言ったらイイでしょうか。気軽に食べられるカレーです。

2024/4/5

ダブル看板の系譜 とんかつ たかはし

実家の近くのとんかつ屋さん、最寄駅は保谷駅北口、歩いて10分強ですかね。駐車場2台分あります。住所は練馬区西大泉ですが、本当に練馬区の西の端、北側には埼玉県新座市が迫ります。
以前は中国料理ととんかつのダブル看板で営業されていましたが、先代が亡くなって、息子さんが継いでとんかつ屋さんに改装しました。
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金曜カレーをこちらでいただきます。
12時半過ぎに入店。先客は2名2組、営業系の方達と職人さんの2組でした。
職人さんは現場の打合せの電話しながらw声が大きいw
お母さんお元気でホール担当。
お願いするのは、ロースカツカレー 1000円、ご飯半分で。
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今日のサービスメニューは、美味しいマーボー定食。
自家製ギョウザ、カツカレーラーメン、マーボーメンと中華メニューも健在です。
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しばし待てば登場。
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キャベツの千切りサラダがしっかり盛られています。お母さんが「これドレッシングね」とわざわざ教えてくれます。
このドレッシングが美味しい。
ロースカツはカツカレー用で厚さは控えめ、さっくりと揚がって、歯応えもイイ感じ。
カレーは辛さ控えめ。町中華カレーの流れを継ぐ、中華の命のスープが奥底に潜んでいます。美味しいですね。
ややチープ感がなんとも言えない味わいです。
スプーンが止まらずパクパクと食べ進んでしまいます。
とんかつは厚さもあり、ピンク岩塩をガリガリかけて食べる事も出来るようです。

2024/3/22

坂口安吾も食べたカレー 辰巳軒

金曜カレーは、その昔 坂口安吾も食べたカレーをいただきます。
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石神井公園駅から、石神井公園へ向かう道。今は道路も整備されてバスは別ルートの広い道になりましたが、その昔は、大型バスがスレスレですれ違う商店街の一角。「中華 洋食」と書かれた看板。食品サンプルも並ぶ店頭は昭和のまま時間が止まっています。
創業は昭和14年の地元に愛されるお店です。
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11:30開店と書かれたビラが閉まったシャッターの柱に貼られていますが、開いたのは少し過ぎてから。2名シャッター待ち、開くと同時に2名。
真ん中の入れ込みに着席。厨房側にはストーブが炊かれていてちょっと暑いので入口近くに席を確保。
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皆さんは定食やセットのBやCが多いですね。
後から来た方は、オムライス、ハムで大盛りと言う常連さんオーダー。
お願いするのは、カツカレー 850円をご飯半分で。
口開けの注文で厨房はちょっとバタバタ。
次々にお客さんが入って来て、12時前には、相席も始まりあっという間に満席に。
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さてカツカレー少なめが登場。
町中華や町蕎麦の少し黄色いカレーです。
ややモッタリとしています。玉ねぎが残り、ほんのり甘味を感じます。コクのあるカレーです。なんとも言えない懐かしさも感じるお味です。
カツは縦半分にも包丁が入っていて、一口サイズなので食べやすいですね。厚みはさほどありませんが、美味しいカツですね。

坂口安吾は、檀一雄の家に出前をさせて、このカレーを食べていたそうで、100人前カレー事件として有名です。もうひとつ出前を取ったホカリ食堂は残念ながら閉店してしまいましたが。

混み合って来たので、さっさと食べて退散しましょう。

2024/3/15

侮れない町の食堂 なみき食堂

金曜カレーはこちらの町食堂で。
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県道保谷志木線に面した食堂とカラオケスナックが並んで立つロードサイド店舗。鉄道駅からは3キロ以上とかなり離れてます。創業38年になるようです。
以前「どっちの料理ショー」で牛丼が取り上げられた事もある家族経営の食堂です。
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メニューがとにかく沢山あります。牛丼、カツライス、カレー、唐揚げ、フライ、ハンバーグ、焼魚、刺身、レバニラ、うどんなどなど。おつまみメニューも豊富です。
金曜ですからカレーですね。
カツカレー 980円を半ライスでお願いします。
昼時ですが祝日ですからそこまでは混んでいませんが、入店した13:20には最初のピークが終わったところのようです。
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昭和感漂う小綺麗な食堂のBGMは当然AMラジオ、JOQR。壁面には芸能人などの色紙や短冊、ご主人の写真などが飾られています。
厨房からカレーの美味しそうな香りがして来ました。さて登場。
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千切りキャベツときゅうりがお皿の端っこに。レモンも乗ってる。
カツはご飯の上に置かれているのではなく、手前のお皿の淵に載せてある珍しい配置。
カレーはとろみのある具材は溶けているタイプですが、野菜や肉の名残は感じます。辛さはさほどでもなく、特にスパイシーな感じもしませんが、家カレーに近い味ですかね。
カツは揚げたてで熱々。厚さはカツカレー用の丁度良い厚さ。噛み応えもあり、スッと噛み切れて豚肉の存在感もあります。
カレーにも味噌汁が付いて来ちゃうのが定食屋さんのならい。
半ライスでも十分お腹いっぱいになりますね。
常連さんも多く、職人さん達にも重宝されているようです。

2024/2/23

有名店近くに新規開店 そば処くらよし

9月26日にオープンしたお店。志村坂上から城山通りに入って直ぐのちよだ鮨の隣。なんと「さかうえ」の斜め前な感じ。近いです。
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13時前の入店で先客2名、後客3名。
営業時間もまだ定まっていない様ですね。休みは無さそうです。
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入口右の券売機で何にしようかな。金曜日だからカレーだよね。と言うことでカレーメニューは、レギュラーにミニ、カツカレーもあるじゃないですか。
今日の日替りはミニカツカレーセット780円が680円。じゃあかき揚げ100円もポチり。
ローカウンター席が4席。ハイテーブル席が4席、ハイカウンター席が4席というレイアウト。
奥の調理場は広そうで、男性2人で厨房担当すがその手前に受け渡しカウンターがあります。ホール担当のお姉さんに券を渡して、蕎麦半分、ご飯少なめでお願いします。
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生蕎麦茹で上げ、天ぷら注文受けてからの揚げの様です。
番号札を預かり席で待機。
番号を呼ばれますが、まだ不慣れな様で券と番号札の割り当てがちゃんとしていない様で、間違えた呼び出しが続きます。
セルフで箸、水を取り、トッピングには、揚げ玉、すりごま、紅生姜、福神漬、一味唐辛子、七味唐辛子、醤油。といった感じ。
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福神漬をカレーに添えて。
かき揚げ天、ネギはそれぞれ別皿に盛られています。
蕎麦は細めの生蕎麦ですね。コシは弱め、もう少し茹でてもイイのかな?ほんの少しもそっと感が残る感じ。
つゆは出汁感は弱いですが、しっかり返しの効いた辛口関東風。天ぷらの油が回れば甘みが出ますかね。
かき揚げリングで揚げたであろう、天ぷらは揚げたてで玉ねぎの甘みがイイですね。
カレーは、割とサラッとしている具材ほとんど無い系。辛さは感じません。カツは3切れ乗っているので、ミニカツカレーとしては丁度良いですね。厚さはそれほどありませんが、存在感はあります。
「さかうえ」のむらめん茹で蕎麦と真っ向勝負という感じですね。まぁつゆはちょっと勝ち目ないかな。
丼物押し出しの全席椅子席、生蕎麦、茹でたて、揚げたてで違いを出すのでしょうね。新店舗頑張って欲しいです。

2023/10/6

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