天気も良くなったので遠征して桜木町。
改札の脇にある創業明治33年の老舗。昔は洋食屋さんだったそうで。
駅の移転や改装で何回かの移動縮小を繰り返しながら、平成元年からは蕎麦のみとして続いています。
1日千杯売り上げることもあるとか。
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改札側の入口と野毛側の入口、それぞれに券売機があります。
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野毛側の歩道の部分には、テーブルが出されていて、こちらで食べることもできます。
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名物のとり肉そば 390円をポチり。
お姉さんに券を渡して蕎麦半分でって言ったら困ってた。ごめんね。

茹で麺の袋麺。湯掻いて半分に分けてくれました。
小さなバットに小分けされたとり肉をオン、ネギを散らして出来上がり。
椅子席のカウンターには、アクリル板が設置されてます。
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つゆの香りがイイですね。
蕎麦はやや茶色の少し太めの田舎風の蕎麦。
茹で麺ならではの食感。少しざらっとした感じもありますね。
つゆが美味い。香りは本鰹節で口に含むと鯖節の奥のある美味しいつゆ。ほんのりと甘みを感じます。
とり肉は、一晩甘辛ダレに漬け込んだもので、全体のバランスを整えています。

さて、移動しましょう。

2022/4/6