5月末で閉店と言う話もありましたが、昼営業のみで継続中。町中華の王道。
東武練馬駅北口から歩いて10分弱ですかね。不動通りのやや曲がったところにあるお店です。
お父さん、お母さんお二人でオペレーション。30年以上続けられています。
先客は3名、若い女性お二人も。後客4名。
厨房側にカウンターがL字に8席ほど、
テーブルは4、4という感じです。
お母さんに、お願いするのは、半チャンラーメン 750円。
お父さんが料理、お母さんが麺類と分業。
半チャンワンタンメンの方も多いですね。ワンタンメン 500円も名物メニュー。ラーメン 430円、餃子 400円、チャーハン 550円、オムライス 700円とリーズナブルですが、どれも美味しいと評判です。
注文が重なって、半チャンが4つ。お父さんまとめてガコガコ。
お母さん麺を茹でてスープの用意。
さて他の方のワンタンメンより先にラーメン登場。
具材は盛り沢山。大きめのチャーシュー、太めのメンマ、ほうれん草、ナルト、ネギ。気を衒わずシンプルです。
麺はスープが絡む中太ストレート麺。
化調バッチリですが、濃く見えますが透明感があり、シンプルであっさり美味しいスープです。
典型的なノスラーですね。懐かしい味です。
お父さんのチャーハンもあがりました。
しっとり系、チャーシュー、ネギ、ナルト。卵は半チャンに一つとおごってます。味付けはそれほど濃くなく、パクパクといただけます。ご飯が一粒一粒美味しいです。
あっという間に完食。
常連さんとお父さん「もう身体が言う事聞かなくなっちゃった」「大丈夫無理せず頑張って〜」 聞くところによれば、隣の店舗も閉めてしまい、この辺りで食べるところが無くなると常連さんに懇願され、男気のご主人は、昼だけでもと続けてくれているとのこと。
昼のみの営業、11時から15時。木曜日定休の他に第2第4水曜日もお休みになってます。
2020/8/21