けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

食べた物

交通会館の主 ローヤル

交通会館の地下商店街にビル開業時1965年から営業する老舗レトロ純喫茶。
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入口には、しっかりと食品サンプルが並びます。
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裏の入口(閉鎖中)の脇のサンプルは色褪せちゃってますが、正面は綺麗になってます。
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大箱です。100席クラス。
昼時ということもあり、ほぼ満席です。
白ワイシャツに蝶ネクタイの皆さん年配のウエイターさん達。
殆どの方がランチを召し上がってますが、先程カレーを食べたので、喫茶店のプリンをセットで 1400円。
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店内は昭和レトロな佇まい。天井のRを取った飾り縁からして今はなかなか見ることができません。
店内禁煙ですが、喫煙ブースが用意されています。

さて登場。
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割と大きめのプリンには、ホイップクリームとイチゴ。カラメルソースは、しっかり固めてあるので周りにはありません。
硬めですが滑らかさがあり、ややねっとりした感じ。固まったカラメルは苦味は少なめ。美味しい。
ホイップクリームとの相性がイイですね。
セットのブレンドコーヒーは、マシンで淹れてた大量落としの味。熱々です。火傷しそうなくらい。個別に小鍋で熱しているのでしょうか。ちょっと香りは飛んじゃってます。
有楽町、「マーブル」から「ローヤル」への韻を踏んでの移動でした。
お昼時の掻き入れ時、あまりのんびりせずに退散しましょう。

2023/6/2

ビル建替えで秋に閉店 マーブル

有楽町ビルの建替えのため、10月13日で閉店となってしまうこちらで金曜カレー。
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創業は有楽町ビルヂング開業時の1966年。
カウンターのみの11席。
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11:20の到着ですが既に満席。と言っても回転は良いので殆ど待ちません。
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メニューは、インド、ラム、ビーフ、チキン、ハヤシライスの5種類。結構細かなリクエストにも応えてくれます(ルー大盛、福神漬け抜きなど)
東南アジア系の日本語の堪能な元気なお姉さんに待っている間に注文を聞かれます。
ラムカレー 950円ご飯半分、ゆで玉子 50円をお願いします。
直ぐに席が空き案内されます。
ナプキンで包まれたスプーンがイイですよね。
さて登場。
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ご飯半分でもボリュームあります。
キャベツの千切りが載っているのがこちらのスタイル。金沢カレーなんかより早くキャベツ載ってたんじゃ無いかな。
カレーを一口。スパイシー感は強くは無いのですが複雑な味。後から辛さがやって来ます。美味しいカレーです。
ゴロゴロ入ったラム肉は臭みも無くスパイス感とよく合ってます。
千切りキャベツは、ほんのり酸味があります。リンゴ酢に通しているとか。なのでカレーと混ぜて食べると、また複雑な味になり美味しいです。
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となりのカウンターが空いて、おや?と思っていると、3人客を並べて入れるためでしたね。
さて、サッと席を立ちましょう。
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外待ちは5人ほどになっています。
丸の内勤務だった20数年前頃にはお世話になったお店。また一つ老舗がなくなってしまいます。1階のストーンも閉店ですかね。

2023/6/2

アンプレスは売切れだけど 珈琲ショパン

お腹いっぱいになったので、甘いものでも。
創業は1933年昭和8年。以前は須田町交差点近く、りそな銀行の場所にあったのが1986年の再開発で現在の場所に移転されたそうです。前はかんだまつやの近く今はかんだ藪蕎麦の前とお蕎麦屋さんの近くにご縁があるのかな。
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15時近く、入口にはパン売切れの札が。
こちらの名物は「アンプレス」餡子を挟んだトースト。名物は食べられませんね。アンプレスはトーストにバターを何回も塗り込み餡子を挟んでプレスしたもの。1グループ1個しかオーダー出来ません。
入口でお姉さんにパンが無いことを確認されて案内されます。20席ほどのこぢんまりとしています。先客は女性2名。
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さてアンプレスが品切れで、なんか甘いものを思っていたので、そうそう「アンオーレ」650円をお願いしましょう。
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店内には創業当時からの調度品が並びます。クラシックが流れ落ち着いた空間。低めのテーブルとビロードの椅子がゆったり感を高めます。以前は喫煙可でしたが、今は禁煙なので煙草がダメな人にも。
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さて同時。スラっと細長いコップにピンク色。
一口いただけば、もったりとした食感。優しい甘さは餡子のそれ。餡子と氷、エバミルクをミキサーにかけて作るそうです。美味しいですね。
後から来られたご高齢の男性はご常連のようで、いつものでイイですか?と聞かれています。
地元の方々にも愛されるお店。
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女性のお客さんが来店しましたが、パン品切れの札を見て帰って行きました。
さて、移動することにしましょう。

2023/5/31

お手本の様なTGS 六文そば 須田町店

本日の蕎麦活2軒目は、前に来た時蕎麦の写真撮って無かったからって言い訳してこちら。
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丁度先客2名退出したところ、先客は1名。
オッちゃん元気そうですね。蕎麦半分でゲソ天を口頭でお願いします。
手慣れた流れる様な仕事ぶり。
さて、登場。
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ガツンとくるつゆがイイですね。しょっぱ目のつゆに、少しフガっとする茹で麺。
揚げ置きの天ぷらは、カリカリ。刻まれたゲソがたまりません。つゆにも負けずに解けません。
多めに載せられた刻みネギがアクセントとなってます。
そろそろピークも過ぎて片付けの始まり、ガラスケースを綺麗に磨いています。
関東立ち食いそばのお手本の様な蕎麦です。

2023/5/31

港屋本流 カサブランカ

昨年11月9日にオープンしたこちら。港屋オーナーの菊池氏がディレクションした、港屋インスパイアではなく本流、JR東日本都市開発のお店です。
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秋葉原から御徒町に向かうガードの下にブルワリーと共に入ります。
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入口に置かれた券売機はシンプルに、冷たい肉そば、温かい肉そば、それぞれの肉大盛り、もりそば、そば追加、ビール・ハイボール、日本酒のみ。
肉そばは、1000円となかなかなお値段。まぁ港屋2、3を考えれば。
気温も上がりきらないので、温かい肉そばをポチり。お姉さんに渡して、蕎麦少なめでお願いします。
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大きな円弧を描いた黒のカウンターに、端から順番に案内されます。店の雰囲気も港屋ゆずり。先客2名、箸、水、生卵が用意されています。お水は券売機の横でセルフ。
目の前が厨房で、釜に袋に入った生蕎麦を投じて茹でていきます。
あちらの方で、肉ダネが用意され、温かいつゆが注がれます。
先につゆが提供されました。辣油たっぷりですね。
茹で上がった蕎麦は、水で滑りを落として、冷水に晒して締めるという手間をしっかりとかけています。白胡麻を振りかけて登場。
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先ずは蕎麦を。ゴシゴシした田舎風の蕎麦は、乱切りで太さが何種類かあり、それが食感を楽しませてくれますね。コシもあり美味しい蕎麦です。
つゆにつけて、啜ると、絶対咽せますから慎重に。
辣油が効いた甘辛いつゆ。肉もたっぷりと入っています。面白いのが玉ねぎが入っていること。これも食感の違いが出て、甘味もあって美味しい。
途中で生卵を割り入れれば、辛さがマイルドに味変。
港屋らしい蕎麦と言えますね。
お値段は張りますが、このご時世の原材料高騰と内容を考えると妥当な価格ではないでしょうか。

2023/5/31

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