けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

食べた物

不思議な昭和レトロ空間 ノーベル

デイリーチコでお蕎麦をいただいて、中野駅方向中野サンモール商店街にあるカフェ。
アーケードから少し引いて建てられた建物は1階がパチンコ、2階にカフェとサウナ、3階はカプセルホテルという娯楽施設の一角。創業は昭和33年と年季が入ってます。
エスカレーターで2階に上がると、カルキ臭が。
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左にカフェの入口が。商品サンプルが沢山飾られているとこらからしてもう昭和感が漂います。
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COFFEEパフェと書かれた看板。
大箱です。100席以上ありそうですね。
4人席が沢山並び、席間隔も余裕があって広々とした空間は、ちょっと無機質な感じ。古臭さはあまりありませんが、レトロ感はひしひしと感じられます。
先客は3名とガランとしています。お好きな所へどうぞと言われて中程の4人席を選びます。
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ナポリタンなどのスパゲッティメニューやカレー、ピラフ、サンドウィッチ、トーストと食事メニューも充実しています。
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お蕎麦食べてきたので、デザートを。フルーツパフェ 800円とブレンドコーヒー 500円をお願いしましょう。
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少し時間がかかりますと断りを入れられますが、全然時間には余裕があらますから大丈夫。
プリン系はやってないんですね。
外にバルコニーがあって出入り出来、外が喫煙場所となっています。
しばし待てば登場。
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フルーツたっぷりですね。バニラとストロベリーアイスの周りに、バナナ、リンゴ、黄桃、みかん、パイナップル、キウイ、オレンジと盛り沢山。ホイップクリームは控えめで、ソースが少しかかってます。
シンプルですが、昔ながらの王道のパフェですね。最近の映えを狙った派手なパフェとは一線を画したフォルムですが、これがイイんです。
フルーツはリンゴがフレッシュで美味しいですね。缶詰類も崩れていないので食感がイイです。
アイスは普通のアイスクリーム。濃厚さが欲しかったところです。
ブレンドはマシンで落としたコーヒーです。
そうこうしているうちに、おばさま方の4人グループがパラパラと3グループ。俄然店内は盛り上がってきました。かなり姦しくなって来たので退散することにしましょう。
エスカレーターは上りしかないので、帰りはわかりにくい階段で下に降ります。なんとも言えないビルですね。

2023/12/8

ソフトクリームだけじゃ無い デイリーチコ

今週は水曜にカレー食べたので、今日はやっぱり蕎麦食べたい。
中野ブロードウェイ地下商店街にあるこちらで。
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巨大なソフトクリームで有名なこちらは蕎麦、うどん、ラーメンも立ち食い出来るお店です。
創業は昭和56年創業、昔50年以上前に叔母がこの一角に店を出していて、遊びに行った時にはこちらのソフトクリームを食べさせてもらってました。ソフトクリームの香りが郷愁を誘います。
長いカウンターの右端はソフトクリーム売り場で今日も盛況ですね。サブカル目当てに来たインバウンドもしっかり食べてますね。良く事前に調べているのでしょう。
3/4くらいは蕎麦うどんのカウンター。
意外にも年配の女性客で賑わっています。これもブロードウェイの地下ならではの光景ですね。
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バットに揚げ置きされた天ぷらを確認してから、中のお兄さんに口頭注文。
温かい てんぷらそば 490円を蕎麦半分でお願いします。現金先払い。
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てんぷらそばは、60円の天ぷら2個かかき揚げ天がチョイス出来ます。
茄子天と舞茸天でお願いします。春菊天もありますが、この組み合わせで。
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袋麺を茹でてくれるのですが、茹で麺では無く生蕎麦でしょうか。茹で時間がかかります。
カエシでしょうか丼に少し入れて、蕎麦を盛り付け、天ぷらを乗せ、つゆを注ぎ、ネギを乗せて着丼。
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蕎麦半分ですから、見た目貧弱です。
蕎麦美味しいですね。生蕎麦でしょうね。食感がイイです。つゆが薄めの色ですが鰹出汁が前面に出てくる美味しいつゆです。
天ぷらは揚げ置きですからしっとりしてしまっていますが、つゆを吸ってイイ感じ。舞茸は香り良く、茄子はイイ火通りです。
とても満足な立ち食い蕎麦でした。

2023/12/8

学生街の喫茶店 ぷらんたん

学生街で長く営業されている純喫茶。
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早稲田大学南門近く。創業は1950年。店内で自家焙煎するコーヒーが楽しめます。コロナ禍閉店の危機をクラファンで多くの早稲田関係者が基金して閉店の危機を乗り越えました。
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店内には、名機と言われるFUJI ROYAL社の焙煎機がいまだに稼働中。
1階は禁煙、2階は喫煙可となっていますが、2階はどちらかと言うと学生サークルの溜まり場的な使われ方。「こんちは〜ランチ、アイスコーヒーで」と告げて2階に上がる学生達。いかにも学生街の喫茶店ですね。
私は早稲田ではありませんが、学生時代このようなたまり場があり、そこに行けば誰かが必ず居るという安心感があったものです。
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1階で、先客はナポリタンを召し上がっています。細麺ですね。美味しそう。
もう食べて来ちゃったので、ブレンドコーヒー 450円をお願いします。
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入口脇のレジの奥にグラインダーが配置され、ママさんがマスターの指示で豆を挽いています。
しばし待てば登場。
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失礼ながらとても綺麗なカップでマイルドブレンドが提供されます。
イメージしていたシンプルなコーヒーカップとは違い、小振りではありますが素敵なカップです。
香りも良く、それ程重く無いコーヒーは酸味、苦味、甘味がイイ感じの美味しい珈琲です。
こちらのパスタメニューは、なかなか魅力的なものが並びます。どちらかと言うと細麺のスパゲッティと言う感覚で、昔懐かしい感じの出来上がり。お腹に余裕があったら一もにも無く注文していたでしょう。
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レトロで歴史を感じさせる店内、流石にくたびれ感はあるもののそれが味になっています。
さて、そろそろ時間なので移動しましょう。

2023/12/7

学生街の激コスパランチ キッチン ミキ

リーガロイヤルホテルでの会合前にランチを。
創業は昭和38年。早稲田の学生街にあって、永く愛され続けているお店ですね。
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流石にワンコインではなくなって550円メニューに。550円以外にも生姜焼きなど色々なメニューが。
丁度女性客が退店して貸切に、しかし帰る頃にはカウンター満席。相変わらずの人気です。
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お願いするのはミキランチ 550円。半ライスで。
メンチカツとチキンカツは揚げ時間短縮のために薄く仕込まれていて、注文受けてからフライヤーに投入、揚げたてがいただけます。
バイトのお兄さん店長と話に夢中、案の定、半ライス忘れてます。「すいません半ライス忘れてました、残してください」って、ウーン…
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ライスが隠れているワンプレート。
メンチカツとチキンカツにはデミソースがかかり、カツの下には、スパゲッティ(素ナポ)マカロニサラダ、一口サラダ、ハム、ライスにはカレーがかかっていると言う、なんとも腕白なメニューです。これで 550円はとてつも無いコスパです。
メンチカツは薄めですがジューシーで大きさがあるので食べ応えがあります。チキンカツも薄く揚がっていて、どちらも揚げたて熱々サクサク。衣が粗いのでサクサクと言うかザクザクといった感じ。
何気に素ナポがケチャップ味でアクセント。
カレーは箸じゃちょっと食べ辛い。
コンソメスープも付いていてなんとも破格のランチです。
後から来た方々は、チーズハンバーグがお一人、後はミキランチですね。
さて移動しますか。

2023/12/7

有名老舗喫茶店 カフェ トロワバグ

夕方の歯医者さんまで時間を持て余しているので、神保町で途中下車。
有名、人気、老舗喫茶店のこちらでひと時を。
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創業は昭和51年。先代は20年間無休で営業したと言う伝説のマダム。今は娘さんが引き継いで老舗の味を守りながら、新たなメニューも人気です。
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地下へ降りる階段は狭く急勾配、秘密基地に降りて行く様です。
カウンターの一角を案内されます。
向かいには色とりどりの数々のカップが並んでいます。

店内は落ち着いた雰囲気で、アンティークなどが配されていて、歴史を感じさせますがとても綺麗な店内。
ゆったりとしたJAZZが流れます。
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こちらはコーヒーの生豆をじっくりと熟成させたオールドビーンズが売り。じっくりとなんと5年から10年も寝かせるんだそうです。
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トロワブレンド 650円と珈琲屋さんのカスタードプリン 700円をお願いします。
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丁度にんじんサラダの野菜サンドイッチが出来上がりました。人参が溢れんばかりで美味しそう、今風に言えば映える絵面です。カレーを食べていなければいただきたかったのですが…
一杯毎に落としてくれるブレンドコーヒー。
並々とコーヒーシロップが注がれたカスタードプリン。
さて登場です。
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トロワブレンドは、新鮮な豆の様なエネルギッシュな強い香りはありませんが、落ち着いた馥郁とした香りがイイですね。まろやかな酸味、苦味、甘味が絶妙なバランスです。飲んだ後はスッキリとしていますね。
カスタードプリンは多少硬さはありますが滑らかな舌触りのプリンです。上にサラリとしたコーヒーシロップがかかっています。底の部分が少しキャラメリゼされたカラメルがほんのり苦味と甘味を感じさせ、甘味を抑えたシロップが、これもまた微妙なバランスです。
常連さんの時間も一区切りついた様です。
もう少しこの空間に浸って居たいですが腰を上げましょう。

隣のいわもとQは看板などそのまま。1日だけ休んでいるかのよう。

2023/12/6

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