けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

2024年12月

吉祥寺カフェカレーの祖 まめ蔵

こちらもメチャクチャ久し振りに11時の開店後、最初の回転に滑り込み、大きなテーブルに案内されました
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創業は1978年、昔は喫茶店の軽食メニューだったカレーですが、カレーライス専門店になってからは初めてかな、そのくらい久し振り
今や吉祥寺カレーと言ったら登場しない事は無い人気店
カフェカレーの原点とも言える行列の絶えないお店です
こちらで修業をして個性的なカレーを営んでいる方が全国に大勢いらっしゃいます
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メニューには可愛らしいイラストが描かれていて、オーナーの南椌椌(くうくう)さんの作
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お願いするのは、スペシャルカレー 1450円、ビーフでご飯半分。
こちらは、カレーでも提供に時間がかかります
今日は開店時の注文集中ですから15分くらいかかりました
さてビーフが3切れほど、プチトマトに、カイワレ、玉ねぎ、茄子、ご飯の上にはチャツネが少しとゆで玉子
カレーの中にはひよこ豆やレンズ豆が入っています
大量の玉ねぎをじっくりと炒め、野菜をジュースにして煮込んで、3日間寝かせたコクのある、ややもったりした欧風カレー、美味しいですね
プチトマトにもちゃんと火が通っています
テーブルの上には、香味七味と辛味七味が置かれていますが、今日は味変無しで
スプーンが止まる事はなくあっという間に完食
相変わらずの人気ぶり、お店を出る時には入口に置かれた椅子に10人くらい待ってました

2024/12/30

今年最後のカレー曜日 南天 本店


今年最後の金曜カレーは、肉そばの名店で
14時半前で先客4名 店内カウンター2名、外テーブル1名、注文中1名(外テーブルへ)ベンチ席には荷物が置いてあるだけ
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蕎麦半分でカレー肉そば 550円をお願いします
お兄さんワンオペ、食べ終わり帰る頃に社長が戻ってきました
袋麺の茹で麺を湯掻いて、つゆをかけ、カレーを後がけして、ネギを乗せて登場
店内カウンターの左が空いたのでそちらで、カウンターの上にある無料の揚玉を乗せていただきます
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太麺の歯応えのある蕎麦がイイですね、半分にしてもらったので蕎麦が短くなってしまうのは致し方ない
少しトロミのある、やや辛さを伴うカレーがつゆと混ざると奥行きが出て美味しいですね
揚玉がカレーとつゆを吸うとまた美味しい
肉はやや硬めでしたが噛み締めれば肉の旨みが口の中に広がります
ついつい気が付けば、つゆもカレーも完飲でした
朝5:30から夜中の1:30まで通しで開けていてくれるのは嬉しいですよね
年末年始も休まず営業、しかも大晦日はオールナイトと頑張ります
さて来年はどんなカレー曜日になるでしょうか

2024/12/27

丼より大きなかき揚げ にはち

平和島駅近くで「つばめ屋」と言う立ち食い蕎麦個人店が、店主の体調不良で閉店してしまい、行けなかった事を残念に思っていたら、居抜きで9月に「にはち」と言うお店になって再開されました
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二八の蕎麦を売りにした立ち食いそばのお店です
店頭にメニューが掲示されています
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おすすめはえび天かき揚げそばのようです
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店内右にある上はタッチパネルで下は昔からの券売機のような機械で、大判えび天かき揚げそば 680円をポチり
店主さんに券を渡します
店内は狭いですね6、7人でパンパンと言った感じです
おもむろにかき揚げの材料を天ぷら粉の解いたものの中に入れて、注文受けてからの天ぷら作りです
20センチくらいのケーキ型をフライヤーの中に置きその中に天ぷら材料を入れて揚げて行きます
途中で海老を一本置いてからひっくり返し、型を外してからもう一度ひっくり返し、油切りして行きます
その途中で、小型の冷蔵庫の中から蕎麦玉を出して、押出製麺機に入れて押し出して、それを受けて、茹で釜に投入、途中でテボに移し替えて、茹で上がりをしっかりと締めて、もう一度テボに戻して温めです
つゆは小鍋で一杯毎に温めているようです
蕎麦を湯切りして、丼に入れ、熱々のつゆを注ぎ、ネギを散らします
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かき揚げは別皿で登場、大きいです丼と同じくらい
蕎麦は細いですね、押出製麺だと十割蕎麦の場合が多いのですが、ニハにする事で細さを出す事が出来るのでしょう
美味しいお蕎麦ですね、つるりとして喉越しがイイ
テボでの温めはもうちょっと短くても良かったかも、次のお客さんの注文も入ったので、ちょっと長かったかな
つゆは出汁感の強いカエシとのバランスの良い美味しい上質なつゆです
大きなかき揚げは揚げたてですから熱々で、まずはそのまま、卓上にピンク塩も用意してありますね、塩でいただくのもイイかもしれません
玉ねぎ、人参、枝豆、コーン、さつまいもと野菜もたっぷり入っています、玉ねぎの甘さもあり美味しいです
海老が一本入っているのがイイじゃないですか、満足感が違いますね
途中で、蕎麦の丼に乗せていただけば、ほろほろと崩れた衣が、つゆに油の甘みを加えます
卓上にあった辛子味噌を入れれば、辣油の香りも良くピリッとしてほんのり柚子も香ります、これイイですね、でも結構辛いので入れ過ぎ注意
コレは美味しい蕎麦ですね
流石和食を30年以上やってこられた手技が光る立ち食いそばの一段上を行くお店です

2024/12/26

老舗人気中華 喜楽

渋谷までPASMOの一体型カードの有効期限切れのカード移行に定期券売場まで来たので、お昼を食べて帰りましょう
道玄坂から百軒店通りに折れて急な坂を登ったところにある、言わずと知れた人気行列店、めちゃくちゃ久しぶり(40年ぶり?)に訪れてみました
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創業は昭和27年の老舗中華、平成になって綺麗なビルに建て変わりましたが、その昔は鄙びた趣のあるお店でした
あの道頓堀劇場の真ん前ですね、昔は通るのが恥ずかしかったものですw
日曜日の13:40並びは12名、3人や4人などの方もいて割とスムーズに進みますね
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並び中にオーダーを受けてくれるので、中華麺 800円と焼き餃子 550円をお願いします
15分強で1階カウンターに案内されました
座ってからはさほど待たずに先に餃子が来ました
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基本5個ですが、シェアする方のために6個と言う裏メニューもあります
小皿が2枚付いてくるのも嬉しい、酢醤油辣油と酢胡椒と二つタレを作れます
厨房の中ではインパキ系のお兄さん達3名がチャキチャキと働いています
お次の方どうぞ〜お次の方どうぞ〜と繰り返しブツブツ言う謎の高齢日本人が炒め担当
さて中華麺も登場、熱いから気をつけてと言われます
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もやしの盛りが多いwもやし麺頼んだらどうなるのかと思うくらい
醤油スープに特徴があります、台湾から取り寄せると言う「赤ネギ」を低温でじっくり揚げた、揚げネギが入るのが唯一無二、コクが増して美味しいですね
麺は太めの中太ストレートやや平打ち、スープがしっかり絡みモチモチ
固めのチャーシューが2枚、まるでピータンのような色の固茹で煮玉子が半分乗ります
こちらはワンタンが名物ですが、焼き餃子を頼んだので敢えて中華麺にしたわけで
焼き餃子は皮の厚さも丁度良く、ニンニクの効いたパンチのある餡がたっぷりと入りジューシーです、コレも美味しい
炒飯や夏の冷し中華、炒麺は好みの味なんです
意外と女性おひとり様や女性親子など男女関係なく世代も色々な人気店です

2024/12/22

ネオレトロ純喫茶 喫茶 東京郊外

丸八通りを北上して、亀戸中央公園の前辺り、近くの水神そばは閉店してしまいました
2022年5月にオープンしたネオレトロ純喫茶
若い千葉出身の男性お二人で内装も一から作り上げたとか
東京都心ではなくホッとできる郊外をイメージしたお店だそうです
電飾看板などに書かれた店名のロゴの書体にもネオレトロさが出ています
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ファサードこそ今風のカフェの様相ですが、入口のガラスドアには大きな丸い木の取っ手が付いていてここからこだわっています
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店内は白い漆喰風の壁面と天井にアールのかかった仕切り壁、手前側には赤いベルベットのソファ席が並びます、基本のレトロ純喫茶ですね
壁際のソファ席に案内されます、この時間は貸切です
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メニューはラテ、カプチーノ、オレグラッセなどもあるこだわりの珈琲はもちろんのこと
純喫茶王道のドリンクメニューは、レスカ、クリソ、バナジュー、オレジューなどなど
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フードメニューもオムライス、ナポリタン、ドライカレー(あえてドライ)、ホットドッグ、ピザトーストとこれまた王道の品揃え
スイーツもホットケーキ、チーズケーキ、フレンチトーストにあんバタートースト、そしてお目当てのプリンとしっかり押さえているメニュー構成
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季節メニューの苺パフェや苺フレンチトーストなども
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金曜日限定でオムハヤシもあるようです
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アルコールもありますね、夜はちょっと飲めます
蕎麦を連食していなければ食べたいメニューばかりなのですが…
ドリップコーヒー 600円とプリン 550円をお願いします
JAZZが流れる店内は明るく落ち着いた空間です、一人の時間を過ごすも良し、友達と他愛のない話をするも良し、良い空間です
カウンターにはコーヒーマシンが鎮座しますが、ドリップなのでペーパーで淹れてくれます
お水の入った冷タンもシンプルで薄く高さの低いこだわりを感じるもの
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さて登場、うわぁ縁まで並々に注がれています
苦みと少しの酸味、ほんのり甘みのある美味しいコーヒーです
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プリンはこれまた王道の銀のポートに割と大きめのプリン、生クリームを頭にのせてお決まりのチェリーも載っています
固いです、それでいて卵感のある美味しいプリンですね、甘さは控えめ
生クリームも甘さ控えめで、カラメルは見た目ほど苦みも甘さも無く全体のバランスがイイですね
20代の女性が来店してオムライスのセットを頼まれています、あれも美味しそう
カウンターには常連さんでしょうか男性客も
私が帰る時には、入れ違いで可愛い女子高校生2人が窓際に並んで座りました、絵になりますね
店主さんにどちらからと聞かれ、遠いんです練馬からプリンを求めてとお答えしましたが、私の自宅こそ東京郊外なんですけどねw

2024/12/20

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