2017年02月
風が穏やかなので助かりますね。陽射しはポカポカですがまだまだ寒いですね。
新川までやって来て、この界隈では人気のとんかつ屋さん。京八の交差点を奥に入った所です。
串揚げは辞めちゃったのね。
店内は、テーブル18席にカウンター3席が13時過ぎですがほぼ満席。入れ替わりと上手い具合にカウンター席を確保。
ランチは、富士桜ポークを使用した、ロースかつ、ひれかつの定食が 1000円。

他にミックスフライ、豚バラ煮込みもありますね。
追加で300円で串かつやひれかつなどが頼めます。塩おろし ね、ふむふむ。
ライス、キャベツ、味噌汁はおかわり自由だそうですよ。

ロースかつ定食 1000円をご飯少なめでお願いします。
調理場は若い男性二人で回し、ホールは、若い女性が担当です。この方がなかなか気が利いて好感度イイですね。

ひれかつサンド 680円も美味しそうだなぁ…
ひれかつ定食を頼まれる方が多いですね。女性客もグループで来店してます。さすが人気店。
さて、ロースかつがやって来ました。
明るい衣で軽やかな感じですね。
一つは塩胡椒で召し上がってくださいとの事ですよ。
半分を塩で、半分をソースでいただきましょう。
塩は粗挽き岩塩、ウンウンこれは豚肉の甘みが感じられて美味しいですね。脂身もしつこくなくてイイですね。
ソースは甘口と辛口の2種類。キャベツにはドレッシングも用意されています。
強いて言えば辛子がゆるめw
美味しい豚肉ですね。さすがの銘柄肉。臭みも無く、甘味を感じられる柔らかく歯応えのある肉です。
実は我慢できなくて、串かつ追加してしまいましたw
ネギは長ネギタイプ。火傷しない様に食べますよ。これも美味しいですね。気持ち衣が厚いかな。
食後は持ち帰りでコーヒーサービスがありますね。もう引けてくる時間、飲んで行かれますかと気を使ってもらい。湯のみで供されましたが気遣いが嬉しいですね。
ちょっと贅沢しちゃいましたが、今月も頑張ったという事で、大満足のランチでした。
2017/2/28
今日は、風はやや弱いものの冷えますね〜
何軒か振られてしまったので、温かいものを求めてこちらのお店。
立喰そばも、富士そば、小諸そば、ゆで太郎が勢力を伸ばし、新興勢力として、十割そばを売りにする、嵯峨谷などが名乗りを上げて、昔ながらの六文そばも少なくなって来ましたよね。こちらとスエヒロは、随分と少なくなりました。ある意味絶滅危惧種かも。
角地に構えて、入口は2ヶ所。
店内は立喰スペースもありますが基本はカウンター席6席。上手い具合に滑り込みました。
注文は直接お兄さんに言う方法。券売機じゃない所が自由が効いて良いですよね。
先ずはそばかうどんを申告し、トッピングを指定します。
ナス天は、もう終わったとの事なので、天玉そば 340円をお願いします。
目の前のケースの中には、黒い天ぷらが揚がって置かれています。
ナス、春菊などが終わっている様です。
お金は、目の前には置いておけば、食べてる間に精算してくれる方式。
さて、黒い天ぷらに、卵の黄色がコントラスト。ネギが散らされ、なかなかのビジュアルw
そばは、小麦粉の方が多そうな立ち喰いそば。安定の興和物産w
つゆは甘めで濃い味ですがすっきりしています。無化調らしいですが確かにピリピリした感じはありませんね、
天玉のかき揚げは、五目かき揚げ。六文そば自慢のゲソも入っていますよ。こちらのゲソは、大きな足ではなくて、小さく切られているので食べやすく、柔らかいですね。
ひっきりなしにお客さんが入って来て、あっという間に満席、後ろに待ちの方が3名ほど。
皆さん、ゲソ天が多いですね。ゴボウも一緒に付ける方が多いです。
ちょっと急かされながらも、危うくつゆを完飲しそうになったのを堪えて席を立ちます。

天ぷら乗せて300円以内と言う超リーズナブルな値段設定。かけ蕎麦ならば200円。
あ〜ソーセージ天(魚肉ソーセージ)頼めば良かったなぁ。
素朴ながらもサラリーマンの朝昼晩を支えているお味です。
2017/2/27
今日も風が強くて冷たいですね。早く暖かくならないかなぁ。
日本橋蠣殻町、マンチーズ・ダイナーの脇の細い路地にある小体なお寿司屋さん。
ランチサービスは、ばらちらし と鮪づけ丼が1000円。
にぎりなどは1400円から、お任せで3500円とそれなりのお値段ですね。
店内はカウンター6席、4人テーブル2つ、奥にも席がある様です。
13時前に入店で、先客は3名。どなたも常連さんの様です。
カウンターに着席、鮪づけ丼をお願いします。
板さんはお二人。どちらもご年配ですね。
目の前には、寿司ゲタが置かれています。
ネタケースの中には丁寧に仕事をされたネタが並んでいますね。
コハダなんか美味しそうですよ。
ワイドショーを見ながら待てば丼の登場。
綺麗なづけが並んでいます。
女将さん、小皿忘れてますよ〜
いやいや、しっかりと味付けされたづけ鮪はそのままで十分ですよ。
きっちりと仕事がされた鮪のづけ、酢飯は、赤酢でしょうか、ほんのりと色が付き、その上には刻みかんぴょうが散らされ、千切り海苔と千切り大葉が散らされ、白ごまを一振り。丁寧な仕事ですね。
鮪は、しっかりと味付けされ、ねっとりとしていてとても美味しいです。かんぴょうや大葉がアクセントにになって飽きさせません。
味噌汁にはアラが入り、出汁も効いていて温まります。
地元に愛され、江戸前の仕事しているお寿司屋さんですね。
2017/2/24
雨も止んで暖かくなると言われたけどそんなに暖かくないですね。
ぺんてる本社近く、桃乳舎や うなぎの喜代川の近く。新大橋通りの蠣殻町交差点の近く、ストリーマーコーヒーの並びです。昨年の9月29日にオープンした、日本一と言われるリストランテのサローネグループのオステリア。
入口にはテラスもありますね。この時期は寒いから無理ですよね。

看板には、浅草開化楼と開発したパスタのウンチクが語られていますね。パスタフレスカと言うんですね
ランチタイムは、3種類のソースのパスタ。パンとドルチェが付いて 1200円税別、と言うメニュー。ややお高めのですが、サローネの中では破格です。
店内はカジュアルな雰囲気で、赤いテーブルクロスが印象的。他のサローネグループの様な敷居の高さがありません。店員さんのエプロンや一部のテーブルクロスにはデニムが使われてカジュアル感を増しています。
テーブル席は36席、ランチタイムは2人掛けが多く配置されています。13時の入店ですが先客は12人ほど、時にはウェイティングが出るほどの人気店ですから。ひっきりなしにお客様が入れ替わります。

さて、3種類のソースは、辛めのアラビアータ、緑のカジキ、牛みっちりのラグー。
麺の量は、普通が100g、大盛り 150g、特盛り 200g(+300円)から選びます。店員さんが言うには、男性なら大盛りが無料ですしイイですよとのこと。糖質制限中の身としては普通で。
ソースは、折角こちらのお店のコンセプトがシチリア料理との事なので、緑のカジキをお願いしましょう。
カジキのラグーソースにブロッコリーペースト、お好みで深煎りパン粉をかけてとの事です。
オーダーが重なったこともあり、15分ほどでお料理が登場。
中太の麺がのぞいていますね。生パスタのもっちりとした食感は、つけ麺の太麺にやや似ていますね。
ソースが美味しいですね。ブロッコリーで色づけしてありますが、ラグーソースと別に小さなサイコロ状のカジキのソテーも加わっています。アクセントにケッパーが。確かに100gだとやや少ないですね。150gで女性でも良いくらいです。
パン粉をかけるとソースの水分が吸われてまとわりつく様な食感に変わり、深煎りされたパン粉の風味が立って、味が変わりますね。
ドルチェは、ナッツを混ぜ込んだアイスクリームにチョコレートソースがけ。これも美味しいですね。
アラビアータや牛のラグーも美味しそうですね。
カジュアルに美味しいものがいただけて、店員さんの接客も心地良く、流石良いお店です。
2017/2/23