けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

超老舗甘味処 ゑちごや

帰り道、和菓子でも買って帰ろうと菊坂のこちらに寄ることに。
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創業は明治10年の甘味処。今はビルに建て替わっています。創業期は八百屋として、2代目からの甘味処らしいっす。
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こちらの20席ほどあるイートインスペースは、甘味以外にも、麺類やカレー、チャーハン、各種定食もいただけます。
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ラーメンにしようかと思いましたが、ちょっと暑いので、焼そば 600円をお願いします。
新聞を読んでいたご主人が水を運んでくれて、奥に大きな声で「焼そば〜」と声をかけます。
店内には有名人の色紙が飾られ、五目そばを採用した植野食堂のシールも貼られています。
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さて登場。
アオサではなくて刻み海苔。細麺は、柔らかい食感。蒸し麺ではないような歯応え。具材は色々種類が入ってますね。ピーマン、人参、玉ねぎ、キャベツの他にニラも入ってますね。
ソースはキツくなく優しい味付けです。
そこそこのボリュームがありお腹もパンパン。
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ガラスケースの中の、水まんじゅうと草餅をお土産に買って帰りましょう。

2023/5/12

上野三大レトロ純喫茶の一つ 古城

ご飯の後はちょっとお茶でも。
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上野駅近くの地下にあるこちらに。上野三大レトロ純喫茶の一つ。
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地下への入口からステンドグラスで飾られて重厚感が漂います。
スタッフの方々は若い女性達。
2人掛けの籐椅子の席に案内されます。どっかりと腰を落とす大き目の椅子はやや低く立ち上がるにはちょっと大変w
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シャンデリアが輝き、モケットのシートと相まってレトロ感満点。
クリームソーダ 700円をお願いします。
店内は喫煙可なので、少し煙草の香りがします。とは言えそれほど吸う方は少ないので、さほど気になりません。
さてアワアワのクリソ登場。
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ソーダの入れる順番が違うのかな。ちょっと泡がいっぱい。
メロンシロップは濃過ぎず薄過ぎず。
バニラアイスは濃厚です。
後から来たお嬢さんお二人は、アールグレイとレモンスカッシュ。そうか、レスカも良かったな。
さて帰るとしますか。

2023/5/12

スタンドカレーで金曜カレー カレーの店 サカエヤ

今週の #金曜カレー は、角地に構える新御徒町のこちらで。
隣にもインドカレーのラホールと言うカレー屋さんがあります。
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創業1973年の老舗カレースタンド。カウンターのみ10席。13時半の入店で先客4名、後客1名。
ご主人と奥さんのツーオぺは役割分担されて流れる様。
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ポーク、エッグ、チキン、カツカレーとメニューはシンプル。お願いするのはポークカレー 600円ご飯少なめ、茹で玉子 50円。
ご飯をよそるのは奥さん、ルーをかけるのはご主人。具材をチョイスしながらのルーがけ。
テントに書かれた待ち時間0分のまま、すぐに用意されます。
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シンプルカレーですが、様々な野菜を煮込み、豚や鶏のスープも加えてあるというルーは、サラッとしていますが奥深い味で、とてもこのお値段とは思えない味。
ポークはスライスではなく、小さいけれどちゃんとブロックです。
カウンターに置かれた福神漬は、ほんのり甘めでカレーに合いますね。
スープを別に注文する方も多いですね。
ササッと手軽に食べられて、近くの方々に愛される、昔懐かしい感じのスタンドカレーでした。

2023/5/12

朝飲み昼飲み 信濃路 鶯谷店

入谷交差点から、恐れ入谷の鬼子母神をお参りして、鶯谷駅へ。三島神社もお参りして、駅北口へ。
こちらで蕎麦をいただきましょう。
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今は営業時間も7時から23時半となりましたが、その昔は24時間、最近まで5時から明け2時までという営業時間でした。創業は1972年。
昼飲みのお客さんでいっぱい。外人さんもチラホラ。中々コミニケーションが取れない様ですが、無事に焼鳥タレをオーダー。
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天ぷらケースを確認してお願いするのは、茄子天そば 380円蕎麦半分で。
お安いですよね。元は立ち食いそば屋のこちら、何気に美味しいんですよね。
厨房はほとんど外国人の方々。バラエティに富んでます。
しばし待てば登場。
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蕎麦半分なので、見た目はちょっと貧弱です。
茹で麺は、思いの外、モソモソでも、ニチャリでも無い食感。美味しいですよ。
熱々のつゆはしょっぱ辛くパンチが効いてます。でも蕎麦に合ってますね。美味しい。
茄子は半分に短冊に刻みが入ったタイプ。熱々のつゆに浸して。トロトロではありませんが、揚げ置きを感じさせません。
流石元立ち食いそば屋。
お腹もパンパン。帰るとしますか。

2023/5/10

喫茶から洋食まで家族経営 喫茶 トロント

水曜半ドン、今日はどこに行こうかな。
曳舟に行こうかなと思ったけど、違う路線か。
入谷で下車して、交差点近くの老舗純喫茶のこちらに。
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色々なメディアで紹介されているレトロ喫茶。サイン色紙も沢山飾られています。創業は1965年。ずん喫茶のカップも店頭のショーケースに。その昔チョコパフェを食べに芸能人が通ったとか。その席に座りたいファンも多く来店するとか。
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14時の入店ですが、まだまだランチを求めてお客さんが入ってきます。女性のおひとり様も多いです。
日替りランチは終わってしまったようです。Bランチはエビフライ、コロッケ、ハンバーグと大人様ランチ。心を揺さぶられます。
ナポリタンをお願いします。ランチだとパン、サラダ、スープ、ドリンクが付いて 990円とリーズナブル。流石に来週15日からは 1050円に値上げだそうです。パンは無しで。
あっ、プリン、ホイップのせ 650円もお願いします。
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後から来られた方々は、オムライスが多いですね。
大きなレリーフが目を惹きます。天井にはシャンデリアも。くすんだ赤い椅子もなんとも言えないですね。
しばし待てば登場。
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ボリュームはそれほど無いですが、パンが付けは結構なボリュームでしょう。
細めの麺はアルデンテに近いタイプ。トマトソース炒めで、ソース感が残る、飛んじゃうタイプ。
粉チーズ多めで対応しましょう。
ハピオマッシュに、パセリがパラリ。炒めは少なめですが美味しいですね。
コーンスープが何気に美味しくて身体に沁みますね。
さて、プリンの登場。
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自家製の硬めのプリン。そのプリンより高くホイップが盛られています。
どの様に食べ進むか考えながらスプーンを入れないと転倒しますね。
硬めのプリンはカラメルとマッチしていて美味しいですね。卵感のあるきめ細かいプリンです。
これは大満足のランチですね。
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ご家族で営まれるお店は活気もあり、優しさに溢れています。古さを感じさせない清潔感がある、レトロ喫茶です。

2023/5/10

移転して広くなった ブラッスリー・サリュー

以前の店にはL.O.に間に合わず振られてしまいましたが、移転して、お店も22席と広くなり、中休み無しで営業に変わりました。
北参道交差点の角のビルの1階。テラス席もあって今日みたいな日は絶好のテラス日和。
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まだまだランチタイムですが、大テーブルに相席で案内されて、プリンでも良いですかと確認すると、ドリンクと一緒ならと。
サリューのプリン 550円とコーヒーフロート 900円をお願いします。
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周りの方々はランチメニューを楽しまれたり、パンケーキを召し上がったり、思い思いに素敵な時間を過ごされています。
テラス席でゆったりされる方も。

こちらはお店のストーリーがしっかりとあるお店。
元々は2016年に参宮橋でカレーショップ「キュマン」から、お友達の外国船の司厨(コック)のサリューが夢だったブラッスリーを2018年オープンさせたのに、やっぱり海が恋しくなってまた船に。
キュマンとキュマンのママンがサリューの店の留守番に。代々木駅近くのコンクリートのビルの3階でした。
そして今年の3月に、北参道交差点のビストロの跡地に移転。周りは木々に囲まれた中々雰囲気のある場所です。

プリンの登場。
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小振りですが、しっかり固いプリンです。ほろ苦のカラメルが玉子感たっぷりのプリンと合いますね。そして底の部分にあるチョコスポンジが、全体をまとめ上げます。美味しい。
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コーヒーフロートのアイスを移動して、アイスクリームとプリンを一緒にいただけば、またまた美味しい。

入れ替わりお客さんが来店する人気ぶり。
どちらかと言えば、ブラッスリーを冠した店名の用にお食事メニューにウエイトを置いたようです。
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それにしても通し営業がありがたい。
オジさんはさっさと帰ることにしましょう。
現金以外もカード、QR決済など支払い方法は沢山。
移転後益々人気が上がっているようです。

2023/5/3

ブラッスリー・サリュー Instagram

再再開後初訪 そばのスエヒロ八丁堀店

再再開してから初訪。レジェンド居なくなって変わったとの話もあって。
歌舞伎そばの情報にショックを受けつつ立ち蕎麦巡り。
ゴールデンウィークも通常でやってくれてるのがありがたい。
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ちょうどお客さんが切れたところ。後客は2名。
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小そば、春菊天は売り切れなので、かき揚げ天に、半紅生姜天。450円。
ゴールデンウイーク期間限定商品として大海老天ぷら 330円がありますが、おそばより高いのねw
しばし待てば登場。
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つゆはかなりマイルドになったかな。色も透明感が出てきてる。やや酸味があってキリッとしてます。
蕎麦は興和物産の茹で麺。少しもそっとするのがイイですね。
こちらのかき揚げ天は色々入っているんです。ゲソも5センチくらいのが数本。ゲソ天にしなくてもタウリン補給はバッチリ。玉ねぎの存在感も甘みと共にイイですね。
紅生姜天は、酸味が効いて美味しいですね。
どちらも揚げ置きではありますが、つゆには簡単に解けないタイプてちょうど良い。
全体的に「一由」感が強くなって来ましたね。まぁしょうがない。昔の暗黒汁もちょっと懐かしいんだけど。

2023/5/3

井の庄グループの新店 エキトンの店井の庄

3月3日にオープンした大泉、石神井界隈では有名な「井の庄」グループの新店。
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昨年末で閉店した「福しん」の跡です。
井の庄の魚粉は入らない豚骨オンリー。
エキトンってなんだろうと思ったら、ベタにエキサイティング豚骨だそうで…
土曜日の11時半、先客1名、後客4名。
コの字カウンターが12席、4人席2つ。
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入口右の券売機で、左上のエキトン 850円、味玉 120円をポチり。
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井の庄グループお決まりのジロベジ(ラーメン二郎で言う野菜)もありますね。
替玉もあり、インドの替玉が気になります。

元気なお姉さんにお好きな空いてる席にどうぞと声をかけられ、券を渡します。
麺の硬さが選べるので、かためでお願いします。
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卓上には、辛子高菜、紅生姜、胡椒、タレなどが置かれています。
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しばし待てば登場。
スープの臭みはありません。
麺は細麺ストレート。かためが合いますね。
豚骨臭がない分ちょっと物足りない感じもありますね。
店員さんにお願いするニンニクやお酢があった方が良いかも。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、小ネギ、海苔。
チャーシューは薄切りの低温調理の肩ロース。柔らかいですね。
メンマは細めでコリシャキ感。細麺に合ってます。
味玉は黄身が半熟の羊羹状で美味しいですね。
途中で、辛子高菜、紅生姜を入れて、辛さや酸味を足しても面白い。
卓上のタレを入れれば、豚骨醤油味になってこれの方が好みかな。
オープンから2ヵ月になろうとしていて、落ち着いてしまってますね。

2023/4/29

新規開店 蕎麦食堂いけち

4月24日にオープンしたこちらで #金曜カレー
板橋区役所前駅から近く、区役所よりも、板橋警察署の隣、四つ又公園の前。
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店頭にはお花が沢山飾られています。
「むらめん」「ダイタングループ」の花も飾られています。
こちらは、名代富士そばでそれぞれに店長を務められた兄妹が始めたお店という事で丹社長からの花もあるんですね。
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13時過ぎの入店。先客は、4名、後客3名。店内右にある券売機で、ミニカレーセット 650円、春菊天 150円もポチり。
珍しく一緒に来たカミさんは、もりそば 470円に、天ぷら 130円プラス現金50円で舞茸天。
私は、もりそば半分、ご飯も半分でお願いします。
とにかく皆さん明るく声も元気です。
Tシャツの背中には、兄、妹、母などと書かれています。家族でやられていて、アルバイトさんも1人。4名体制でした。
窓際にカウンター席6、2人席3、なんと4人席も2とグループでも利用しやすいですね。

しばし待てば、券の番号を呼ばれますので取りに行きます。
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蕎麦はむらめんの茹で麺。小麦粉多めのタイプ。つるんと言うかにゅるんと言った感じ。富士そばチックな感じです。
つゆはスキッとした角のないもので、啜りやすいつゆです。
春菊天は一葉揚げの揚げ置きですがカリッとしています。温かいつゆに合いそうですね。
ミニカレーは、サイコロ状のジャガイモがコロコロと入って、赤缶を感じさせるスパイス感ですね。辛さはほどほど。

結構な品数ですが、それぞれちゃんとしているようで、ダイタングループの経験が物を言っているんでしょうね。
夕方からは居酒屋営業もするようです。
また、新しいお店が出来て嬉しいですね。

2023/4/28

創業大正4年 長野屋食堂

新宿駅南口の階段を降りた目の前に鎮座する、創業1915年大正4年の老舗食堂。今年で108年。
その昔は民生食堂でもあったのかも。
戦後焼け野原に再興し、その後今のビルに建て替えられました。
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昼時なので混雑しています。昼飲みされる方も。昭和レトロな店内ですね。
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今日はこちらで #金曜カレー 。
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店内撮影禁止と掲示してありますが、お姉さんに撮影許可をもらって、壁のメニュー札を撮影。他のお客さんが映り込まなきゃ断って撮影可能です。
お願いするのは、カツカレー 900円、ご飯半分。若いお兄さんは煮魚食べてますね。うんうんバランスイイよ。
お姉さん若いのに着物を着こなしホールって大変そう。一人で回しているのですが、テキパキと対応してくれます。
調理場は上の階にあるようで、インターホンで注文通してます。出来上がるとダムウェーターで降りてきます。
カツを揚げるのに時間がかかっているようで、前客のカツ丼も時間かかっているようです。
15分ほど待って登場。遅くなってごめんなさいねとお姉さん。
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ステン皿に並々と注がれたカレー。カツはカレーの下に隠れる全かけタイプ。
半ライスなので高さはありません。
ややねっとりとした辛味が後から来るタイプ。色々と溶け込んでいて、やや粒感がしますね。
カツはさほど厚みはありませんが、カツカレーには丁度良い厚み。揚げたてなのでサクサクです。
福神漬が結構主張強めです。
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ご飯半分でもお腹いっぱい。
さてこれから研修なんですが眠くなりませんように。

2023/4/27

爆盛りの美味い蕎麦 そば処 二月堂

水曜半ドン、お昼は中目黒の朝松庵でも行こうかと思ったら、もう暖簾仕舞ってた。
五反田に出て、爆盛りで有名なこちらに。
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もりそば 600円から、価格は880円が多いですかね。先客3名。後客3名。
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奮発して鴨セイロ 1100円を入口左の券売機でポチり。
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東南アジア系のお姉さんに、蕎麦半分でお願いします。カウンターに案内されます。
鴨肉は切り出してつゆで煮てくれます。

さて登場。少なめにしてくれたようですが、全然少なく無いw
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蕎麦は細身でコシがあり自家製麺の美味しい蕎麦です。まぁこれならスルスルいけますね。
鴨つけ汁は鴨の脂が出て濃い目の熱々つゆが美味しいですね。
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最後にテーブルの自家製辣油を入れて、ちょっと多かったかな。味変ですが、啜れません。
ポットに用意された蕎麦湯を注ぎ落ち着きます。
ちょっと量が多めですが、中々美味しい蕎麦ですね。冷しナスなんかも良さそうです。
開け放たれたドアの前はホテルの入口。出入りする人に気を取られます。

2023/4/19

季節の天ぷら 新角(しんかど)

雪下人参天が始まったと言う情報であまり降りない京成高砂駅。駅の階段を降りれば目の前は有名な開かずの踏切ですが、左に折れて目の前。
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先客は2名。男女お一人ずつどちらも常連さん。オールスタンディング4席程度かな。
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口頭注文お願いするのは、蕎麦半分で人参天を一個。そば 280円人参天80円の360円。
しばし待てば三松屋食品の生蕎麦を茹でてくれます。
天ぷらケースの人参天を乗せて登場。
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蕎麦が美味いですよね。
つゆは関東系のカエシの効いたスッキリタイプ。色々な鰹節を混ぜているそうで。
揚げ置きではありますが、雪下人参は、甘くて美味しい。1個2個と好きな数を入れられるのもイイですよね。
天ぷらケースには、フキノトウや甲イカのゲソ天もあったのですが、自粛しました。ゲソ天は、紋甲イカから甲イカに変更して、かき揚げでは無くバラ揚げ。量によってLMSと3種類。

お隣の常連さんはつけ麺を召し上がっています。ラーメンも人気なお店。
新角と言えば以前有楽町ガード下にあって、あちらもラーメンメニューがありましたっけ。元々はこちらに居た方が暖簾分けしたようですが、その後経営者が変わって関係は無くなったとか。有楽町もよく通ってた、懐かしいなぁ。

お母さんも体調復帰したようで明るい笑顔と優しさがありがたい。
休みなんだから「にん天」にすれば良かったかなぁ、やっぱり甲イカ気になるなぁ…

2023/4/14

新規開店関西出汁 築武士(つきぶし)

市ヶ谷に所用があったので、閉店してしまった瓢箪を拝んで(まだ中には荷物が残ってました)から麹町まで。
3月1日に築地の氷屋さんが開いた、昼は立ちそば、夜は立ち飲みのお店。麹町駅4番出口直ぐ。
暖簾の横文字は、TSUKIJI SAMURAIとなっていますがお店の名前は「つきぶし」だそうです。
お昼時は、手作りのお弁当や惣菜パンを店頭で販売しています。
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12時40分過ぎの入店。お弁当は大分無くなっていますね。
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店頭の券売機で、お弁当売りのお兄さんに聞きながら、冷たい蕎麦はぶっかけでもりボタンと言うことなので。先ず店内ボタン、もり (ぶっかけ)400円、また店内ボタン、天ぷら券 150円、またまた店内ボタン、ミニ鮪漬け丼 350円をポチり。いちいち店内ボタン押さなきゃいけないのがちと面倒。
可愛いお姉さんに券を渡して、蕎麦半分、ご飯も半分でお願いします。
天ぷらは、かき揚げ天、ミニ丼は漬けでお願いします。ボタンが、つまみや飲み物もあるので、券に複数の商品が紐づいているのでオペ面倒そうですね。
先客は2名、後客2名。オールスタンディング。
しばし待てばお姉さんが配膳してくれました。
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天ぷらは別皿、乗っけてくれて良かったのに。
先ずは蕎麦から、むらめんの細身茹で麺。少しもそっと感がありますね。
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つゆは京都から仕入れる関西出汁。鰹節系の香りの高い色は薄いが出汁はしっかりの美味しいつゆ。いわゆる鶴見系になりますかね。オーナーが関西出身で関東つゆに抵抗があり、京都から出汁を仕入れているとのこと。
かき揚げ天は、自家製の玉ねぎ人参のオーソドックスですが高さのある揚げ置き。玉ねぎの甘さがイイですね。衣は厚過ぎず、つゆに解れるとつゆがまた味わい深く。
鮪漬け丼は、ミニの割に切り身が沢山乗ってますね。美味しいマグロです。築地で顔の効くオーナーですから海産物は良いものが入るようです。
通し営業なので昼飲みも可能な、ちょっと麹町には無いタイプのお店ですね。
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天ぷら各種はどれも美味しそう。春菊天も良い色してました。
これからの市ヶ谷、麹町の立ちそばならこちらですね。

2023/4/14

海老かつがチョモランマ 海老山

水曜半ドン、風は強いけどまだ天気は大丈夫そうなので並木橋の方にテクテク。渋谷と恵比寿の真ん中くらいの明治通り沿い。
吉祥寺の「肉山」プロデュースと言う海老かつ丼のお店。強風で提灯もブラブラ。
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一時は相当並ばないと入れなかったようですが、平日の13時半。先客は一人。
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入口右脇の券売機で、店内ボタンから。
話題の閉じないかつ丼も人気のようですが、海老かつ丼 1300円を、事前情報で玉子は追加した方が良いとの事なので、玉子追加 150円。
カウンター4席、4人テーブル一つとこぢんまりとしています。カウンターに案内され、ご飯少なめでお願いします。
冷たいお茶、しばらくしてお味噌汁が先に。
さて登場。
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お〜中々のビジュアル。海老自体はさほど大きさはありませんが、開いてあるので主張が強い。
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そんな海老フライがなんと7尾。
丼の蓋に一時退避させると、ご飯の上にトロトロ玉子が乗って、その上に海老フライ。そして醤油ベースの甘辛タレがたっぷりとかかっています。
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タレのかかった海老フライは、サクッとタレがジュワッと海老がブリッと、食感が良いですね。
タレも甘辛でご飯が進みます。ご飯の上には黒胡椒がかかっているのでパンチもあります。
ご飯少なめリクエストしたので少しタレが多くなってしまいましたが、コレはコレで美味しいですね。
ミツバが散らされた味噌汁も美味しいですね。
海老フライ7つですから結構なボリューム。
メニューには、海老Wかつ丼なんてメニューも。
個人的には4っでイイのでミニ丼で 1000円以下があればなぁという感じ。

海老かつを十分堪能したので、渋谷までテクテク歩きましょう。

2023/4/12

ひなびた感の駅前そば 尾久そば

一之江からの帰り道、そうだなかなか寄れていないこちらにも寄っていこうと尾久駅前。
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イイ感じに焼けて色の抜けているアクリル電飾看板。壁には「立喰そば」と大きく書かれています。鄙びた感じが昭和を感じさせます。
店内先客1名。
お姉さんはスマホと格闘中で入店しても気付かずw
天ぷらケースを確認しつつ、奥突き当たりの券売機で、春菊天そば 400円をポチり。
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券売機の音で気が付いてくれたお姉さんに蕎麦半分でお願いします。
袋麺を半分にしてくれて、湯掻いて丼に入れて、こんなのでイイの?もう少し入れようか?と聞いてくれます。イイんです。連食ですから。
揚げ置きの春菊天を乗せつゆを注いでネギを散らして出来上がり。
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蕎麦はモソモソの昔ながらの茹で麺。蕎麦粉入っているのかな?ってタイプ。
関東の濃い色のつゆは、カエシはそれほどキツく無く、喉も渇かないタイプ。
昔ながらの駅前立ち食いそばですね。
春菊天は刻みまとめ揚げタイプ。衣は薄めでサクッとしてますが、つゆに直ぐに解けます。
解けた春菊天を絡めながら食べる蕎麦がなんとも言えない味わいです。
天ぷらそば 350円、春菊天で400円と言う価格も、厳しいと思いますが、以前は天そば 300円の時もありましたからね。
普通に評価したら美味しいとは言えない部類ですが、立ち食いそばと言う範疇では、店構えと相まって、レトロな味わいとしてアリなのではないでしょうか。

ゴールデンウィークのお休み告知が早々に貼られていました。
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2023/4/7

ギャラリー
  • 老舗欧風カレー ガンジー
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  • JR東クロス生蕎麦系 そばいち 恵比寿
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  • 暑い時には冷ぶっかけ 香川一福 恵比寿店
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