飯田橋駅から外堀通りを渡り、神楽坂に入ってすぐ左のビルの奥に控えめにあるお蕎麦屋さん
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町蕎麦の様な風情ながら、どっこい創業明治17年の超老舗蕎麦屋、上野の同名店は明治32年にこちらからの暖簾分け
今日はこちらで金曜カレーをいただきましょう
自動ドアは開け放しになっていました
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13時半近くなので流石にひと段落、テーブル席28席に右手は小上がりの座敷で5卓
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先客は6名、奥の2人並び席に案内され、お茶と冷奴が置かれます
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かけ、もり800円からと流石にお値段は張りますね
大体のメニューが1000円ですね
こちらの名物はカツそば 1100円、学生やサラリーマンにお腹いっぱい食べて欲しいとそばの上にカツを乗せた一品
老舗ながら攻めた一品が、かつカレー南ばん 1400円、カレー南蛮にカツを乗せちゃってます
かつカレー南ばんを軽めでお願いします
さほど老舗感はありませんが、地元に愛されているのは間違い無く
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あちらでは、蕎麦前始めてる方もいますね
さて登場
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とろみのあるもったりとしたカレーに、ネギが浮かびます、カツは見えません、当然お蕎麦もカレーの下から手繰り出します
熱々です、蕎麦は二八でしょうがつるりとしていて、この熱々にも負けていないコシがイイですね
カレーはやや辛味があり、しっかりと豚バラ肉も入っていて、これだけで充分行けますね
つゆとカレーが一体になっていますから、下につゆはありません、全部カレー
カツも器ほぼ一面に食べ易い大きさに切られて載っています、柔らかく程良い厚さで食べ応えもあります、衣に味が付いてますね、甘辛いカエシなのか、はたまたソースの様な感じもします、これが美味しい
熱々でなかなか食べ進めることが出来ませんが、箸は止まりません
カレーも完飲しそうになりましたが、自制して少し残しましたよ
帰りには自動ドアも閉められていましたが、開くと凄まじい音が…だから開けてたのかも
さてさて、お腹こなしに、坂を上がって肉まんでも買って帰りますか

2025/10/10