昨年の3月にオーブしてそろそろ一年経つこちら。
放射7号関越大泉インターから行き止まりになってる北園方向、途中の右手の氷川神社が目印。脇道に入った所にあるお店。
FullSizeRender
近隣に駐車場は無いので車ではちょっと無理かな。自転車は氷川神社の契約駐車場の一角に専用駐輪場があります。
大泉学園の駅からだと20分弱でしょうか。少し離れますがバスも利用出来ます。
大きなガラス戸から店内に。すぐ右に券売機があります。
FullSizeRender
糀白湯めん、糀中華そば、つけそば の3種類。
まずは中華そば 880円をポチり。
厨房を囲むL字のカウンターは、8、2の10席。3段ほど階段を上がります。2階にもテーブル席が用意されていて10席あるようです。
明るく清潔な店内。厨房内も綺麗で整理整頓されています。
土曜日14時、先客は1名。後客は3名。
店主はラーメン屋の風貌では無く、元はフレンチに始まりイタリアンの料理長も勤めた方なので、シェフの面持ちそのまま。
店名の由来は、稲荷や稲穂の稲に、宝石の瑠璃、で「稲るり」実りあり輝く幸福を願ってとのこと。
魚沼産コシヒカリ糀とこだわりの塩で仕込んだ「塩糀だれ」を使い、鶏ベースの白湯スープを合わせた「糀白湯めん」が推しだそうです。こっちにすれば良かったかな。
FullSizeRender
カウンターには、サイドメニューの、魚沼産コシヒカリを使ったご飯が紹介されています。若い頃なら飛びつくのですが、今はそんなに食べられません。
FullSizeRender
しばし待てば着丼。それぞれの席には白木のお盆と箸置きがセッティングされています。
スープは、煮干しが全面に出た鰹節、鯖節、昆布、貝柱の魚介スープと鶏白湯スープのブレンド。カエシと塩糀でまとめられています。背脂が加わって甘みとコクが出ています。美味しいスープです。何故か懐かしい感じのするスープ。
トッピングは、薄くスライスされた大振りな豚バラチャーシューが2枚、穂先メンマ、ねぎ、黒ばら海苔が目立ちます。
三河屋製麺の全卵入りの中太手もみ麺はモチモチ。食べ応えがありますね。
全体的には少しばら海苔が勝っていて磯の香りが全面に出て来ます。もう少し控えめでもイイのかな。
FullSizeRender
レベルの高いラーメンですね。
ほぼ一年未訪でしたが、もっと早く来るべきでしたね。
今度は糀白湯めんですね。

2024/2/10