2月5日までお休みしていたので、今年初詣のこちら。毎年明けの一杯はこちらで福をかき込んでいたのですが、年明けに伺ったらお休み。この時期になってしまいました。
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入口左の券売機、左上の天玉そば 640円をポチり。
店主さんとご挨拶。車の免許をとりに行ってたつて。お二人ともお元気そう。先客は3名。
年に数回しか伺えなくなってしまいましたが、よく覚えてくれてます。
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今日は茄子あるよ、そのまままで良いよね。と好みも覚えてくれてます。
お姉さんに蕎麦半分でお願いして。
生蕎麦を茹でますからちょっと時間はかかります。
蕎麦を締めて温めて、丼に入れ、つゆを注いで、温泉卵を割入れ、揚げ置きの最後の茄子天を乗せて、ネギを散らして出来上がり。
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芳醇なつゆの香りが鼻腔をくすぐります。
カウンターの自家製辛子味噌を少し入れて。
蕎麦が美味い。生蕎麦ならではのコシと喉越し。
出汁の効いたつゆが美味しい。辛くも甘くも、濃過ぎず薄過ぎず、奥深い本枯節二年ものを贅沢に使った出汁の香るつゆは最高。
揚げ置きですが、ややとろりとした茄子はイイ感じの揚げ具合。
つゆもあらかた飲み干してしまいます。

そうそう、貰ったお煎餅お二人にお裾分けして行こう。
やはりここの蕎麦を食べないと新しい年が始まりません。東京屈指の立ち食い蕎麦です。

2023/2/8