福そばのご主人に挨拶して店を後に。
そうだ、小伝馬町まで歩いて、移転したこちらに伺ってみよう。
昨年8月で旧店舗は閉店、なかなか再開しなくてやきもきしましたが、10月に無事に再開。

裏通りを歩いて、焼鳥のおが和は、まだお正月休み。人形町から小伝馬町にかけても店舗の入れ替わりが多いですね。
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綺麗なビル、間口は狭くなりましたね。
着席カウンターが8席。アクリル板で仕切られています。2席間引いているんですね。
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左側の券売機で舞茸天そば 500円をポチり。
蕎麦半分でお願いします。
生蕎麦茹でますから席でお待ちくださいと言われて、セルフのお水。
先客は女性お一人様がお二人。

しばし待てば、舞茸天半分の方〜と呼ばれます。
やや濃いめのつゆにまんまるの舞茸天が乗ってます。
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ふわっと香りが良いですね。つゆは鰹節以外にも色々入っていて深みがあります。本当にこちらのつゆは美味い。色の濃さほど塩辛さは無く逆に優しい感じ。
蕎麦は、細身でつるりと美味しい蕎麦です。
このつゆとこの蕎麦のバランスがたまらない。
舞茸天は揚げ置きですが、舞茸の味がしっかり。
お正月だから、寿の蒲鉾が嬉しいですね。
移転しても味は相変わらず美味しいですね。

食器を下げて美味しかったとご主人に伝えると嬉しいねって。移転してから初めてだと告げるとあっちには来てくれてたんですねと。

立ちそばとは言えないクォリティのこちら。
やはり美味しいですね。
春日から小伝馬町に移転して、再度の移転。今度は落ち着いてほしいですね。

2022/1/5