荻窪までカミさんを送って来たのでこちらに。
12時半で、並び10人。平日は、順次入れますが、大体皆さん同じくらいのスピードなので、結局カウンターは全入れ替え。
15分ほど待って入店。カウンター席です。
つけ麺発祥とも言われるこちら。今は亡き大勝軒の山岸さんも修行したと言う大勝軒の元となったお店だそうです。

お母さんが水とおしぼりを持って来てくれて、つけそば 750円とシューマイ 570円をお願いします。
ロットの注文をお父さんが確認して準備が始まります。つけそばのタレを入れて、大きな洗面器の様な割と浅い大きなボウルにお湯は沸いてますので、こだわりのほぐされた生麺を投入。つけ腕の中に化調や辛ダレ、ザラメ、胡椒などを投入して、ニンニクの人にはおろしニンニクを入れたりしていきます。
奥ではお母さんがチャーシューを刻みます。
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お姉さんが蒸してくれたシューマイが出てきました。
こちらのシューマイは、浅草の来集軒とも似た玉ねぎの効いたものでノスタルジックな味ですね。

お父さんの絶妙な茹で時間で麺をザルに取り、お姉さんが水で締めて行きます。
お母さんとお父さんで つけ腕の仕上げ。
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さて登場。
柔らかめな太麺は、軽くウェーブがかかり、ツルツルと入ってきます。ほんのりと小麦粉を感じる美味しい麺ですね。私はこのくらいの柔らかさが好きですね。
タレは甘さはさほどではなく、醤油が勝ちすぎる事もなく美味しいですね。
ほぐしチャーシューや細身のメンマなども一緒にいただけば複雑な味が楽しめます。

ドンドン食べ進みあっという間に完食。
麺の乗っていたお皿に、タレ碗を乗せれば、お父さんがスープを注いでくれます。

スープも飲み干してご馳走様。
お父さんもまだまだ元気に厨房に立たれているのが嬉しいですね。

さて買い物して帰りましょう。

2021/10/28