途中下車して大正3年創業のこちらに。
建物は戦後の建物ですが趣がありますね。
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引戸をガラリと開けて、入口右で、口頭注文先払いです。
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天丼が、中 800円と、上 1100円。天重箱 1450円、天ぷら定食 1800円。
上をご飯軽めでお願いします。
テーブル席は、4人席5つに6人席。後は小上がりですね。先客は3名でしたが、バラバラとテーブル埋まりましたね。お弁当を頼みに来た若いカップルも。
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昭和感の店内は落ち着いていて何故か気持ちが和みます。
揚げ場にはご主人が構え、ご飯と盛り付け担当お姉さん、配膳とホールのおばちゃんの3人体制。
開業時4人で始めたから店名を八つの手としたとか。

さて登場。
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海老2本、インゲン、イカのかき揚げ。
胡麻油で揚げられた江戸前の天婦羅。
タレがやや辛口で天婦羅はつゆをくぐっていますが、サクッとした部分も残り胡麻油とあって美味しいですね。海老はプリッとしています。インゲンの歯応えが良いですね。イカのかき揚げはゲソ天ではなくちゃんと身が刻まれています。
ご飯に適度にかかったタレがいい塩梅。良くびちゃびちゃの店がありますが、こちらはそんなことは無い。
ご飯軽めでもしっかりお腹にたまります。

さて移動しますか。

2020/11/24