富士見高原を後にして、一っ風呂浴びた後に蕎麦を食べようとこちらに8名で伺いました。

12時前に入店、貸し切りですね。

店内は、4人テーブル席が2つ。カウンター席が4つ。座敷は6人席が二つです。

小綺麗な明るいお店は気持ち良いですね。

テラスからは富士山、甲斐駒ケ岳などが一望できます。絶景です。

テーブル席の窓の下には中央本線が通り、流石に日曜の昼時ですから通る電車も少ないですね。

線路との間に奥さんが植えたのでしょうかラベンダーなどの花壇が、綺麗ですね。

メニューはシンプルに、もり 850円、追加一枚 530円、とろろ 1050円、天もり 1600円。

私は、天もり 1600円をお願いします。

まずは、女将さんお手製の小鉢。春菊の胡麻和え。う〜ん美味しい!

後からお客さんが、4名ですがと覗かれました。打った蕎麦が足りないようです…

我々に、追加一枚を譲ってくれないかと女将さん。快く受けて、後のお客さんに譲ります。

しばらくすると、女将さん、申し訳ないですね、コレは蕎麦の生地の端っこを茹でましたので召し上がってくださいとのこと。

蕎麦の香りがイイですね。

天ぷらがが先に出て来ました。

つる菜、ズッキーニ、ヤーコン、大きなオクラ、シメジ、茄子、海老、紫芋、カボチャ、と盛り沢山。塩でどうぞと言われ、ウンウン、塩が合いますね。コレは美味しい天ぷらです。

バランスと言い素材の良さ、仕事の良さが光ります。

蕎麦が出て来ました。深さの無い丸い荒めな表情の皿に、ざるが乗っていますが、お蕎麦を取ろうとする少し動きやすいですね。

さて、お蕎麦のみを食べて見れば、香り良く、コシもソコソコ、喉越しが良いお蕎麦です。

つゆは鰹節が強すぎず、それでいて裏で良い仕事をしています。


たまに下を電車が通ります。高尾行きだったり松本行きだったり。


蕎麦湯はサラッとしていますが、香りが高いですね。さっぱりしたつゆと合って美味しいですね。


厨房はご主人と息子さんが働いていらっしゃいます。天ぷらは、ご主人担当、蕎麦茹でが息子さんの担当のようです。

お会計を済ませ外に出れば、蕎麦売り切れましたの表示が。

12食しか打たないんですね。日曜日だからでしょうか。席数に対して数が少ないですね。

なんとか8名で滑り込んで美味しくいただけました。


2017/7/2