暑いですね。でも風は爽やか。新川まで歩き、こちらのカリーをいただきましょう。店名のシュダは、ヒンディー語でPureの事だそうですよ。
店頭には取材された記事が所狭しと貼られていますね。
2004年の創業なので今年で14年。
最近はランチ営業のみ。11:30〜13:30、土日祝休みとなかなかハードル高いですね。たまたま近くの職場なので伺えますが、そうで無いと難しいかもですね。
店内はL字のカウンター席が8席。窓に向かって2席とこじんまりとしています。
今日のカリーは、鶏もも 900円、牛キーマ 900円、ラム肉 1000円、シーフードミックス 1000円の4種類。
鶏もも肉カリーをご飯軽めでお願いします。
こちらのカリーは、自家調合したインドのスパイスを19種類使用して、小麦粉やカレー粉、ルーを一切使用せず、大量のみじん切りの玉ねぎと一緒に炒めた自慢のカリーだそうです。化学調味料を使用せず、塩分や油分を控えているのでウエルネスなカリーなんだそうです。
ご主人と奥様でしょうかお二人で営んでいらっしゃいます。お二人とも可愛い帽子を被っています。聞くところによればなんと同級生のご夫婦とのこと。
13時を回っての入店でしたが、先客は4名。後から来られた女性はご常連のようですね。
お米もこだわり、コシヒカリのひ孫にあたる「こしいぶき」を長岡から取り寄せているそうです。
ルーは種類ごとに大量に作り置き、注文が入ると一皿分ずつIHで温めるスタイル。火力でないので均等に素早く温められるのでしょうね。ご飯も一食分毎に冷凍してあるのを電子レンジで解凍していますね。ココは評価の分かれるところ。炊きたてを冷凍したものは、炊き上げて時間の経ったものより美味しいのは事実。
ご主人、ルーを温めるのに小さな寸胴の蓋をガチャガチャw ちょっとうるさいですよ〜
フレッシュサラダが登場。ドレッシングにもこだわり、シチリア産エクストバージンのオリーブオイルとフランス産ワインビネガーだそうです。確かに美味しいドレッシングですね。
さて思いの外時間がかかりましたが、カリーの登場です。もったりとしたルーは、玉ねぎみじん切りのお陰ですね。最初の一口は玉ねぎの甘さが口に広がります。そして後からスパイスが効いて辛さがやってきます。美味しいですね。久々に美味しいカレーを食べましたね。
鶏肉もホロホロに煮込まれているので、崩れた肉の繊維がまた濃厚感を出しています。
食べ続けると頭から発汗!気持ちの良い辛さです。
ご飯のことなど少し疑問はあるものの、とても美味しいカレーでした。
キーマやマトンも美味しそうでした。スタンプカードをもらいましたから、通うことになるのでしょうか。
2016/6/17