人形町交差点からは少し入り組んだところにあるこちらのお店。昨年の夏に近くの親子丼玉手箱で有名な「人形町 花」の系列になったようですね。同じ鶏つながりですね。
様々なメディアにも取り上げられ、ラーメン評論家達の評価も良い様ですね。最初は水天宮前 麺喰屋 澤 に修行された山谷さんと言う方が開かれていましたが、海外展開のお手伝いなどに軸足を移すことになり、近くの「花」の女将さんが店と味を引き継ぐという事でいまは花系列になっているんだそうです。
ランチタイムは行列も出来ますが、14時過ぎると先客1人と云う状態です。以前に比べ少し熱が冷めたのですかね。
カウンター席がL字に8+2の10席です。
入口直ぐ左の券売機で悩みます。
ラーメンかつけ麺か、はたまた台湾混ぜそばか。悩みます…
ココはシンプルに、つけ麺で、やまつけ、あ〜全部のせって書いてあると、ついついポチッとしてしまいますね。1050円。
大分気温も上がって来たので、ラーメンだと汗だくになっちゃいますからね。

カウンターの上に券を乗せ、1人で切り盛りするお兄さんが受けてくれます。
早速始めたのは、鉄板で肉を焼くこと、チャーシュー炙ってるんだ(後で間違いに気付きますw)
茹で上げた麺を冷水でしっかりと冷やして盛り付けです。
こちらはあつもりはやっていないと書いてありますね。
味玉もお湯の中に入れてしっかりと温めています。これイイですよね。良くラーメンでも熱々なのに味玉が冷たいとなんかアレって思いますもんね。スープの下に入れ込んでおくとスープも冷めちゃうし。
さて、スープが来て、麺も登場。
全部のせですから、麺が見えません!
チャーシューを炙っていたのでは無く、本当に焼豚!豚肉が焼かれて載っています!厚みもあり、まるでポークソテーの様です。
メンマ、カイワレ、味玉、海苔はなんと5枚も。
麺をまずいただきましょう。中太のややウェーブがかったつるりとした麺です。しっかりと小麦の香りを感じる美味しい麺ですね。
つけ汁は、濃厚な粘度の高いスープ。鶏白湯スープと言いますが、削り節の魚介系も感じますね。かなり粘度が高いのですが、さっぱりとしているのがイイですね。麺にもしっかり絡みます。結構お酢や辣油などで味をいじる方なのですが、何もいじらず完食です。

焼豚は、歯応えもあり、チャーシューとはまた違うトッピングとして美味しいです。
味玉は、やや塩気が強いものの温めてあるのが好印象。
麺は、つけ麺だと普通で225gということで、食べ応えもあります。
割りスープをお願いすると、これまた旨いですね。結局完飲。ありゃ〜ダメですね…

2016/4/27