永代橋のたもとを銀座方向に曲がったところの右側直ぐにある路麺のお店です。
生蕎麦と鰹節自慢のつゆと書かれた看板。
以前は武田というお店が居抜きで変わったらしい。
店頭には木札の様にメニューが貼り出されてますね。
入口手前の左側と、入って直ぐ右側に券売機が設置されています。
色々なメニューがそそりますが、春菊天始めましたの貼り紙に、春菊天そば380円をポチッと。牛肉コロッケも美味しそうなのでポチッと100円。
右側に厨房が広がり、カウンターで券をお姉さんに渡します。
ばんじゅうには、生麺が一食ずつ盛られているので、生蕎麦なんでしょう。湯掻く時間はさほどでもないです。
おつゆをかけて、おおっと!ココで鰹節粉をスプーン一杯かけています!なるほどこれで鰹節感を増強するんですね。
春菊天とコロッケ、ネギもたんまり乗せてくれました。
店内は簡便ではありますが、テーブル席が比較的余裕を持って配置されていますね。4人席、2人席と40席程あるでしょうか、結構広いですね。
出来上がりを受け取り、クルリと回れば、冷水機と箸、スプーンなどが置かれています。
14時になろうという時間帯、サラリーマンが遅めの昼ご飯をすすっています。みなさんカレーとか天丼とかのセットにされていますね。
4人席を確保して、イタダキマス。
確かに鰹節がゴンと来ますね。蕎麦は小麦粉の量が結構多いタイプですね。やや茹で過ぎ感もありますが、標準的な路麺の蕎麦ですね。
つゆは、時間もありやや煮詰まった感で塩辛い感じ、飲んだら後で喉が乾くタイプ。
春菊天は、細かく刻まれて、厚めに揚げられているので、良い点としては崩しやすく食べやすい。密度が濃いのでしっかり味わえる。欠点としては、春菊の味わいやシャキシャキ感はないですね。
路麺店としては標準で、特筆することは、鰹節粉をかけることくらいですかね。
ササっと食べるには丁度良い感じです。
2016/4/18