けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

関西

参道に永年続くいなりずし 祢ざめ家

伏見稲荷に参詣する前にお腹が減ったのでこちらで。

店頭で鰻の串焼きを焼いています。

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鰻、スズメなどの串焼きをメインにしているようです。

店内は、昼時とい事で混雑していますが、ちょうど3人座れました。

外国人のお客さんも多いですね。

「ランチタイム、ワンパーソンワンオーダーOK?」とお兄さんブロークンイングリッシュです。


お蕎麦、うどん、鯖寿司、太巻寿司、そしてなんと言っても稲荷寿司。

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メニューはセットものが中心です。

私は、かけそば、鯖寿司、太巻寿司、稲荷寿司が各一個、鰻蒲焼が一口の、ねねうなセット 1500円をお願いします。


しばし待てば、蕎麦と鰻が登場。遅れてしばしお寿司も来ました。

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観光地価格ですが、自慢の稲荷寿司は美味しいですね。

回転は良いようなので、儲かりまっせ〜w

店員さんには、東南アジア系のお兄さんもいて、語学の面で重宝しているようです。


さて参詣。登山みたいなもんですから、頑張らにゃぁ。


2018/6/24


川床に涼を求めて 京料理 きた山 本店

折角京都に来たので川床を楽しもうとこちらのお店を予約して。

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夏至を過ぎたばかりなので、19時スタートですが明るいですね。

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まずは、プレミアムモルツ 京都ブルワリーでスタート。

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先付は、クラゲの酢の物、だし巻き玉子、オクラの胡麻和え。

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季節のものは、ハモの梅味噌、稚鮎の山椒煮。稚鮎美味しいですね。

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フグの西京焼き、湯葉のカルパッチョ、メヒカリと茄子煮。

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マグロ中トロと山芋。マグロ美味しいですね。大葉が爽やかさを出しています。

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おばんざいは、高野豆腐、コンニャク、人参、フキの炊いたん。

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ハモの卵とじ。これは美味しい。途中で山椒をかけて味変。山椒と玉子は合いますよね。

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湯豆腐は、絹と木綿。昆布出汁が効いてます。

ご飯と香の物が出て来ますが、私はご飯はパスで。

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大分厨房はバタバタしているようで、最後に天ぷらが出て来ましたw ちょっと油も疲れ気味。

デザートは白豆のきな粉まぶし。

まぁ9つのテーブルを時間で2回転 回すために作り置きですし、特別に唸るほどのお味ではありませんが、川床気分を味わうには良いですね。


四条大橋からお店の前まで、風俗店が並んでいるので、女性をエスコートするとか、会食に使うなどには向かないですね。


2018/6/23



京料理 鴨川納涼床処 きた山
京料理 鴨川納涼床処 きた山
ジャンル:京料理を楽しむ鴨川床処
アクセス:阪急京都線河原町駅 南東出口 徒歩2分
住所:〒600-8012 京都府京都市下京区西石垣通四条下ル斎藤町140-6(地図
ネット予約:京料理 鴨川納涼床処 きた山のコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 木屋町・先斗町×会席料理

蕎麦を京料理と共に 和久傳 五(いつつ)

凄い雨になってしまいました。お寺巡りには向きませんね…

大徳寺を参詣してからお昼にすることに。

紫野 和久傳のお店「五 いつつ」に伺いました。

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一階のモダンな入口を入ると和菓子や佃煮などを売る売店。待ちが店内で3名、2名、そして我々3名。

途中で2名の方は断念されて退店してしまいました。

エントリーシートを見ると、ほぼ3組程度が3回転目に入ろうというところ。

11:30、13:00、とくれば、14時を回ってしまいますよね。かなり待って、2階の席に案内されました。

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思ったより狭い客席。カウンター9席、2名テーブル3つ。これでは回らないはずです。

我々はカウンターに着席。ケヤキの厚板のカウンターです。


私は温かいかけ蕎麦を半量(300円引)と鯖寿司、天ぷら3種にビールをお願いします。

カミさんはそばがきと鯛寿司、あら…終わったそうで…鯖寿司と天ぷら2種。

息子君は、鴨南蛮、天ぷら3種。

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鯖寿司から出てきました。半分に切ってあるのは食べやすくてありがたいです。鯖はきつ過ぎず良い塩梅にしまってます。鯖の臭みも無く周りの厚めの昆布が美味しいです。

かけ蕎麦は、香りが高い優しいおつゆに入っています。お蕎麦は、温かくしましたから強いコシはありませんが、こちらも蕎麦の香りが良いですね。

カミさんのそばがきを少しもらいましたが、そばの香りがすごいです。

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天ぷらは、水茄子、満願寺とうがらし、コーン、ミョウガ。あれ?4種類。どれも良いカラッとした揚げ具合です。

どれも美味しいお食事でした。

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細い箸など食器類も楽しめるお食事です。

時間をよく考えて訪れた方が良さそうです。


2018/6/23


炙り餅で400年から1000年 本家・根元 かざりや

先日の京都旅行で立ち寄ったこちら。二十数年ぶりに再訪。雨が強くなってきました。

今宮神社の東参道に向かい合って、むか〜し昔から向かい合っている二つのお茶屋さん。

北側は長保二年の創業からおよそ1000年続く「一文字屋和輔(一和)」千利休がお茶菓子を使ったとか。

南側は「本家 根元かざりや」江戸初期から400年の歴史、一子相伝、代々女性が継いでいるそうです。

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かざりやさんの方に入店です。

席に案内されると、炙り餅3人前で宜しいですかと。

お茶を飲みながらしばし待ちます。

お餅をこねて串を打ち、きな粉をまぶしています。

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店頭では、炭火で一口サイズに串に刺さったお餅を炙って、焼き上がりを白味噌の壺に漬けて。

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出来上がった炙り餅は、香ばしく、カミさんは50本くらい食べられそうだと豪語。


本来ならお参りしてから食べるのでしょうが、この後お昼を食べる予定もあるので先にいただきました。


2018/6/23


町屋で女性シェフの料理を普段使いで フランス料理店 ア・プ・プレ

昨晩の予約を数日前に入れるも当然満席。

女性シェフの繰り出すフレンチの人気店です。


街中のどちらかと言えば住宅街の中、蔦の絡まる古民家をリノベーションしてできたフレンチレストラン。

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朝通りかかると、なんとモーニングをやっているではありませんか。

せめて雰囲気だけでも感じられればと入店です。

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店内は古民家をリノベーションしているところと、していないところがあるちょっと不思議な空間です。入口から右手が土間で厨房になっています。

左手は靴のまま上がれる板敷の空間。20席ほどでしょうか。

奥には中庭の眺めるガラス窓もあり、それぞれの席に雰囲気があります。

手前の円形のテーブルに3人で着席。

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メニューは、3種。

カルトエッセン:ローストビーフ、サーモンマリネ、生ハムなどのオードブル盛合せ、バケット、クロワッサン、フルーツ盛合せ。1500円

サーモンマリネとサラダのフィユテ:サラダをサーモンマリネで巻いたスペシャリテ。山羊のチーズとパイ。1500円

トーストセット:ヨーグルト、食パン(ハーフ)ゆで卵、コーヒーかオレンジジュース。500円


あまり時間の余裕もないので簡単にトーストセットをお願いします。

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綺麗にワンプレートに乗ったセットが出てきました。

食パンには、小皿に切り分けられたバターを。外側はパリッとしていて中はもっちりとした美味しいパンと焼き方。ブルーベリーのジャムもあるので少しつけて。

ヨーグルトはプレーンタイプなので、先程のジャムをちょっと入れて変化も楽しめます。

ゆで卵は小さなグラスにエッグスタンドのように乗っています。本当は乗せたまま食べるのでしょうが、普段どおり殻をテーブルでコンコンやってから剥いて食べましたがなにかw

フルーツは、苺と剥いてあるグレープフルーツ。美味しいですね。

全体的にきちんと正当なフレンチに乗っ取りながらも自由に楽しめるような盛り付けが嬉しいですね。


トイレに向かうと裏木戸は庭が透けて見えるほどボロボロw、でもトイレはリニューアルされて快適な空間になっています。


うーん、カルネかフィユテにすれば良かったかな。その方が夜のお食事をもっと強く感じられたかもしれません。

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帰り際、実は夜の予約が取れなくて朝来ましたと言うと、シェフがわざわざ厨房からお店の外まで見送りに出てくれました。

いつかは、夜をいただきたいと思います。


2018/6/23


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