けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

神保町・神田・秋葉原・馬喰町

クリーム盛り盛り カフェ ティシャーニ

神保町までテクテク消化しましょう
卒業式シーズン、袴姿の女子学生が歩いていますね
神保町交差点近く裏手のビルの2階、割と知られていないのか穴場的なお店、創業1993年のようです
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明るく広々とした店内、壁際にはソファ席もありゆったりとしています
さりげなくフィギュリンやクリムトの複製画が飾られていて、落ち着いた洋風な空間が、美術館のカフェを思い浮かべます
メニューはサンドイッチやケーキが豊富、パフェなどのデザート系も色々あります
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お願いするのは、クラシックプリン 650円とブレンドコーヒー 750円
近隣の出版関係の方がランチにお見えになって、話が弾んでいます
生クリーム盛り盛りのプリンが登場
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固めのプリンに固めの生クリーム、カラメルソースは少なめです
プリンは甘さ控えめでキメの細かいムチっとしたボリューム感、固めの生クリームも甘さ控えめでプリンとイイ感じで合います
カラメルソースか少ないのがちょっと寂しいかな
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ブレンドコーヒーは当たり障りのない口当たり
ウエッジウッドのジェイドのシリーズ
皆さんお昼時ですから、映えるボリューミーなサンドイッチを召し上がっていますね
ゆったりとした時間が流れます

2025/3/21

起源は江戸時代 タカサゴ

午前中歯医者だったので回り道してパレスサイドビルの老舗で金曜カレー
「カレーの店」と書いてありますが、洋食店
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創業は江戸時代1650年慶安3年に遡ると言うお店、当然ですが和食から明治時代にフランス料理などを手がけ、今は洋食店としてパレスサイドビル開業の1966年からこちらで営業されている老舗です
ショーケースには様々な洋食メニューが並びます
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11時の開店早々に伺いましたが、既にお客さんが入っています
最近はTV取材の影響もあってヒラメフライが人気の様で注文を受けるたびにパン粉迄下拵えしたヒラメを揚げ油の中に
カウンターに着席、カツカレー 1050円ご飯小でお願いします
ホールはお姉様3名、厨房は男性3名、揚げ担当、炒め担当、盛り付け担当と分業制
左隣の方はハンバーグ、右隣の方は貴重なエビフライ(この方で売切れ)ポークジンジャーや、後から来た方はスパゲッティのジャポネを頼まれています
しばし待てばカツカレーの登場
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薄めの肉なのであっという間に揚げ上がり、カツにカレーがほとんどかかっているタイプ
卓上の福神漬とたくあんを乗せていただきます
カラッと揚がったカツは薄いですが、カレーが絡んで美味しいですね、ザクザクと噛めばそれなりに肉を感じます
カレーは辛めでスパイシー、欧風カレーですかね、ご飯小でお願いしましたが、普通のお店の標準ライスより多いかも
カレーのコクや奥深さはなかなかの歴史感
さてさて混雑する前に退出しましょう

2025/3/21

1年半ぶりに移転再開 きしめん寿々木屋

昨年末から富沢町にブルーのテントに「きしめん」の見慣れた文字が書かれたのが出現、いつオープンするのか情報が無く立ち食いそばラバー達がザワザワしていましたが、1月15日に無事オープン
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馬喰横山や東日本橋からだと、あり賀せいろうの角を左に曲がったところと言えばわかりやすいですかね
人形町のお店が閉店したのが 2023/8/31でしたから、1年半ぶりの復活です
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お店は以前より少し狭くなりましたが、入口左に券売機
中待ちが5名、券売機が塞がっていて購入にしばし待ちます
きしめん 500円と少しお値段高くなりましたが、このご時世致し方ない
野菜天ぷら 80円、やっぱりおでん玉子 100円は欠かせない
厨房では、お兄さんワンオペで大変そう
一杯ずつ丁寧に作っているので、なかなか順番が回りませんが、後でお店全体を見ると、このくらいの回転でないと席が空かないですね
島椅子席カウンター6席、立ち席カウンターは3〜4席と言った手狭なお店
私の前の方でロット茹でが新しいのに変わりました
やっと順番が回って来て、券を渡せば、2人前からおでん玉子売り切れですって…残念…現金で返金されます
麺少なめで、野菜天は茄子天でお願いします
ロット茹でをもう一度湯掻いて、丼を温め、テボで湯切りして丼へ、薄いお出汁のつゆを注ぎ、きつね、切り昆布、花鰹、茄子天を乗せて出来上がり
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立ち食いカウンターでいただきましょう
関西風の薄い色のつゆは出汁が効いていて優しいお味、これですよね
きしめんはつるんとしていてコシもあり、うんうんコレコレ、待ってました、美味しい
花鰹で更に出汁感がプラスされ、切り昆布でも別の出汁感を味わえる贅沢な一品
茄子天もそこそこ大きさがあり、天ぷらは全て揚げ置きですが、油の戻りもなく美味しいですね
再びこの味を楽しめるのはありがたい
あっという間に中待ち5名、外待ち5名と大繁盛ですね
見上げれば、きしめんの由来の書かれた前の店舗にも飾られていた色紙が掲げられています
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しかし、この界隈は、「あり賀せいろう」を始め「みまつ」バクモンこと「文殊馬喰横山」と立ち蕎麦の名店がひしめき合っていますよね、誘惑に負けそうになりながら、移動します

2025/2/6

半チャン御三家のレジェンド 伊峡

水曜半ドン、歯医者さん前の神保町ランチ、言わずと知れた半チャンラーメンのレジェンド
こちらと閉店したさぶちゃん、成光が御三家と言われています
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創業は1966年、初代が長野県伊那の出身なので伊峡なんだそうです
移転してから何気に初訪店
半チャンの元祖は諸説ありますが、ほぼ同時期なのではないでしょうか
13:45中待ち1名、後客1名で、のれんが降りました
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待っている間に女将さんから注文を聞かれます
ワンタン麺 600円、半チャーハン 300円(1月から価格改定)
さて、先に半チャーハン、そしてワンタン麺の登場
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あっさり味の醤油スープは、ノスラーですね
ワンタンはつるりとして、餡は少しですがしっかりと焼売のような味わいが広がります
なんとも言えない懐かしさを覚える味
麺は中細ウェーブ麺、最初はやや硬めですが、次第に好みの硬さに変わって行きます
メンマは歯応えもあり美味しいですね
チャーシューは一切れですが噛めばしっかりと味が染み出します
一枚ぺらりと入った海苔もイイ感じ
チャーハンはパラパラでこちらもやや薄味、途中から胡椒をかけてパンチを出して
半チャーハンですから少なめで、このくらいがちょうど良い
ホールのお姉さんは、賄い時間
お会計は女将さんがしてくれます
五千円札だったので千円札のお釣りが新旧混ざって、しっかり確認しないとさぁと女将さん
何でもかんでもキャッシュレスなんて味気ない、お釣りを渡して会話が生まれるってものよねと、そうそうそうですよね
いつもニコニコ現金払いが良いのよ〜
流石に食材などなど高騰で、今月から値上げとなりましたが、ラーメンはワンコイン据え置きです
なんか心も温かくなったお昼でした

2025/1/22

心の平穏を得る隠れ家 かふぇ あたらくしあ

2022年に元ラジオ局勤務の店主が趣味で集めたレコードや今や貴重な蓄音機を擁し、積年の思いを込めて開店した一味違う隠れ家のような喫茶店
店名はギリシャ語の「外界に煩わされない平静不動なる心の状態、心から動揺を取り除いた境地」と言う意味アタラクシアからだそうです
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エレベーターで地下に降りれば、ゆったりとしたテーブルの配置、壁面には大量のレコード、正面には1926年製のクレザンデ蓄音機と、大きなラッパが特徴の1912年製のシレナ蓄音機が並びます
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店主ワンオペ、先客はパソコンを叩く地元関係者、2人組の外国人ペア
お好きな所にどうぞと言われ腰を下ろします
レコードや蓄音機もさることながら、コーヒーにもひと方ならぬこだわりを持つ店主
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ストレートコーヒーは900円、貴重なゲイシャのラインナップも(1600〜3000円)
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あたらくしあブレンドは800円
ブレンドとどら焼きモンブランホイップ380円をお願いします
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こだわりのコーヒーはブレンドでも豆から挽いて、メタルメッシュフィルターを使って、カップにストレートに抽出するスタイル、ペーパーだと成分や油分が多く漉し取られてしまうからだそうで、コーヒーの個性を際立たせるためになるべく無駄なものは省き抽出するのだそうです
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さて登場、香りも、酸味、苦味、甘味のバランスの良い美味しいコーヒーです
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どら焼きはモンブランホイップが控えめな甘さでイイですね
後客は、中国人女性2名のテイクアウト利用、東南アジア系のカップルとインバウンドばかり
SNS効果でインバウンドの方々が多いようですね
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SP 盤やLP盤を、蓄音機で再生したり、CD-Rに焼いてくれるサービスがありますね 亡くなった父親の遺品の中にSP盤があったのですが、お願いしてみるのもイイかもしれません

2024/12/11

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