けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

北・荒川・足立

昭和レトロなホットケーキ オンリー

梅島の雪国が臨時休業だったので南千住に移動。
課題店の純喫茶。創業昭和45年の老舗喫茶店。
FullSizeRender
レトロ喫茶という言葉がぴったりなお店です。
先客は1名。4人席が4つに、カウンター席が5つ。
看板の赤いOの字が印象的です。
FullSizeRender
外観の窓が扉と反対側が微妙なRをを描いているのが素敵。なんと店内もそちら側は壁と天井の繋ぎが同じ様にRを取っていて、壁紙のストライプがそのまま天井に繋がるという、とても洒落た店舗です。ある意味60年代後半のデザインでしょうか。レトロなデザインです。
壁面には小さめの額絵がいくつか飾られているのがイイですね。
お父さんがホールでお母さんが厨房です。
お好きな所へどうぞと案内されて着席。
お冷と今どき少なくなったおしぼりが出て来ます。このおしぼり、良くある業者のポリ袋に入ったものでは無く、恐らく手仕事で一つ一つ巻いたものだと思われます。おしぼりの温かさ以上に暖かさを感じます。
FullSizeRender
お願いするのは、ブレンドコーヒー 450円と、名物のホットケーキ600円。なんともリーズナブルなお値段です。
FullSizeRender
コーヒーは自家焙煎だそうです。グラインダーも見えますね。サイホンで丁寧に淹れてくれます。
ホットケーキは注文を受けてから粉を捏ねて、じっくりと焼き上げてくれます。
FullSizeRender
しばし待てば登場。
FullSizeRender
シンプルで微妙なカーブが素敵なカップに入ったコーヒー。ソーサーには店名が印刷されています。Coffee Barと書かれているので、当初は夜はバーだったのでしょうか。
ブレンドは、やや深煎りなのでしょうか、少し苦味が立つキリッとしたコクのある美味しいお味。
ミニサラダが一緒に出て来ましたよ。
FullSizeRender
ホットケーキ(コレは今風の言い方のパンケーキではありません)は、10cmほどの直径、厚さは2.5cmくらいあり、フワフワです。切り分けてからメープルシロップを掛け回します。シロップはケチケチせず、たっぷり用意されているので足りなくなることはありません。そんなところも嬉しい心遣い。
口に運べばフワフワの食感に、じっくりと焼いた底の少しカリッとした食感が二重奏を奏でます。生地にもほんのり甘味があり、甘さ抑えめのシロップと丁度良いバランスです。
後から常連さんが次々に来店。世間話で盛り上がったり、持って来たテキストを開いて勉強したり、それぞれに楽しんでいます。
いつまでもこの空間に浸っていたいのですが、腰を上げるとしましょう。

帰り道「尾花」の前には16時の夜の開店を前に10人
くらい並んでました。相変わらずの人気ですね。もう何年も行ってない。

 2023/12/13

営業再開 呑喰処 髙橋

水曜半ドン、営業再開したと言う情報を得て訪問。
梅島の駅前パチンコ屋の後に出来たライフを曲がり少し歩けば到着。幟も営業中の看板も出てます。
FullSizeRender
昼は蕎麦うどん、定食、夜は居酒屋なお店です。
15時迄の昼営業、14時過ぎの入店ですから貸切です。
お母さんワンオペ。
4人席に着席、調理場からわざわざ出て来てくれてテーブルを拭いてくれます。
FullSizeRender
かき揚げそば 580円を蕎麦半分でお願いします。
ご飯物や一品料理も。定食にすることもできる様です。
カレー、カツカレーもありますね。中華そばもあるみたいです。
特別な蕎麦もある様ですね。
トッピングは、イカ天、ゲソ天、かき揚げ天、エビ天、コロッケ、竹輪、揚げ餅、焼き餅など。
FullSizeRender
しばし待てば登場。
FullSizeRender
蕎麦半分じゃない気がするけど、まイイか。
細身の蕎麦は生蕎麦ですかね。コシもあり、エッジも残っててイイ感じ。美味しいです。
つゆが出汁感があって薄めの色ですが味がしっかりしていて美味しい。鰹節、鯖節、昆布で毎日出汁を取っているそうです。
かき揚げは揚げ置きですからつゆを吸ってやわやわ。
干しエビも入って香ばしい。
思わずつゆを飲み干しそうになりましたが我慢して。

帰り道「雪国」に寄ったら、通院の為臨時休業でした。
それじゃ南千住に寄ってくか。

2023/12/13

店名通りの味 こだわりの立ち食いそば たからんちょ

金曜カレーはどこで食べようかなと考えて、西新井大師の甘味処「かどや」でカレーラーメンかな?と伺ってみると案の定台風来てるからお休み。
FullSizeRender
それではとこちらに移動。
なかなか面白いお店の名前。横浜の方言らしいけど聞いたことない。
11時半前の入店なので貸切です。親父さんテーブルでテレビ見てました。
FullSizeRender
券売機でDセット(たぬきそばとミニカレー)650円をポチり。蕎麦半分でお願いします。
店内は夜は飲めるので、テーブル席が4つほどに、カウンター4席。
FullSizeRender
しばし待てば呼ばれるので取りに行きます。
FullSizeRender
シンプルなたぬきそばは半分ワカメ。
鰹節の香りが鼻に抜ける美味しいつゆですね。追い鰹節してるのかな。
やや細めの茹で麺は少しウェーブもあってつゆが絡みます。にちゃもボソもしないでイイですね。美味しい。
揚げ玉は色んな味がしますね。得した気分。
カレーは色々と溶けていますが玉ねぎや人参の形が残っています。辛さはあまりありませんが、なんとも言えない懐かしさを感じる味です。
「こだわりの立ち食いそば」とうたうだけあって美しかったです。
ゲソ天そばにミニカレーでも良かったかな…

2023/9/8

ケーキ屋さんのプリン ボンガトウ

駒込で途中下車。
東口から商店街を少し歩けば、街のケーキ屋さん。
FullSizeRender
美味しそうなケーキが並ぶショーケースを横目に、右奥に広がる喫茶スペースに。
地元の方々が憩う昭和レトロな空間。創業は1977年。洋菓子屋さんが街に広がった時期ですね。
FullSizeRender
ケーキセットが基本でしょうか、選ばれている方も多いですね。ソフトクリームが自慢の様です。
FullSizeRender
食事メニューも豊富でハンバーグや生姜焼き、ナポリタンやピラフなど。
サンド、トースト、ホットケーキもありますよ。
FullSizeRender
この暑さですから、氷が良いですかね。
いやいや、こちらに伺ったのはプリンをいただくため。
プリンローヤル 920円税抜をお願いします。
パフェやあんみつなども用意されています。
FullSizeRender
しばし待てば登場。プリンアラモードですよね。
プリン、アイスクリーム、みかん、黄桃、キウイ、グレープフルーツ、バナナ、真ん中にはシャインマスカットでしょうか。彩りも良く、生クリームも丁度良い固さ。
プリンは、固めのきめ細やかな卵感あって美味しいですね。アイスクリームは良くある喫茶店で出るアイス。
昭和レトロなプリンローヤル。
街に愛されるケーキ屋さんです。名前の由来はなんなんだろう?(フランス語の美味しいお菓子って意味らしい)

2023/8/23

ひなびた感の駅前そば 尾久そば

一之江からの帰り道、そうだなかなか寄れていないこちらにも寄っていこうと尾久駅前。
FullSizeRender
イイ感じに焼けて色の抜けているアクリル電飾看板。壁には「立喰そば」と大きく書かれています。鄙びた感じが昭和を感じさせます。
店内先客1名。
お姉さんはスマホと格闘中で入店しても気付かずw
天ぷらケースを確認しつつ、奥突き当たりの券売機で、春菊天そば 400円をポチり。
FullSizeRender
券売機の音で気が付いてくれたお姉さんに蕎麦半分でお願いします。
袋麺を半分にしてくれて、湯掻いて丼に入れて、こんなのでイイの?もう少し入れようか?と聞いてくれます。イイんです。連食ですから。
揚げ置きの春菊天を乗せつゆを注いでネギを散らして出来上がり。
FullSizeRender
蕎麦はモソモソの昔ながらの茹で麺。蕎麦粉入っているのかな?ってタイプ。
関東の濃い色のつゆは、カエシはそれほどキツく無く、喉も渇かないタイプ。
昔ながらの駅前立ち食いそばですね。
春菊天は刻みまとめ揚げタイプ。衣は薄めでサクッとしてますが、つゆに直ぐに解けます。
解けた春菊天を絡めながら食べる蕎麦がなんとも言えない味わいです。
天ぷらそば 350円、春菊天で400円と言う価格も、厳しいと思いますが、以前は天そば 300円の時もありましたからね。
普通に評価したら美味しいとは言えない部類ですが、立ち食いそばと言う範疇では、店構えと相まって、レトロな味わいとしてアリなのではないでしょうか。

ゴールデンウィークのお休み告知が早々に貼られていました。
FullSizeRender

2023/4/7

ギャラリー
  • 普段利用しない駅 ときそば
  • 普段利用しない駅 ときそば
  • 普段利用しない駅 ときそば
  • 普段利用しない駅 ときそば
  • 普段利用しない駅 ときそば
  • 珈風絵改め 喫茶、(きっさ てん)
  • 珈風絵改め 喫茶、(きっさ てん)
  • 珈風絵改め 喫茶、(きっさ てん)
  • 珈風絵改め 喫茶、(きっさ てん)
  • 珈風絵改め 喫茶、(きっさ てん)
アーカイブ
カテゴリー
プロフィール

けいのむ

  • ライブドアブログ