けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ

桜上水まで来たので、八幡山のこちらに寄って行きましょう。
京王線八幡山駅の改札脇の商業施設京王リトナード八幡山の1階です。昔は下高井戸や経堂にも店舗があったとか。そう言えば経堂にあった様な気がするなぁ。
FullSizeRender
創業は1973年の老舗喫茶店。ホットケーキ 850円が有名なお店で、5の付く日には、何と200円と言う破格で提供されます。
FullSizeRender
30席ほどで、お好きなところにどうぞと言われます。半分くらいの入りでしょうか。

10月2日に価格改正されたようですね。
ホットケーキをいただきたいところですが、カレーライスを食べた後なので自粛して。
FullSizeRender
お食事メニューも充実、ナポリタンやオムライス、生姜焼き、サンドイッチなどなど。
デザートメニューに、自家製プリンがありますので、プリンのブレンドコーヒーをお願いします。セット価格で960円。
FullSizeRender
しばし待てば、ブレンドコーヒーの登場。ありゃ?オーダー受けた男の人プリン抜けてる。
遅れてプリンも登場。
FullSizeRender
プリンは、昔ながらの硬めながらも木目の細かい甘さ控えめなお味。カラメルも苦さも甘さも抑えめですね。
生クリームとの相性がイイですね。ブドウが一粒半分に切って添えられているのが酸味のアクセントになってイイですね。
プリンのお皿はキチンと冷たく冷やされているのが好印象。
「一杯の水にも真心をこめて」と言うポリシーの元、永年営業されているのですね。言われてみれば、冷タンのお水も一味違いましたね。
ブレンドコーヒーは、豆を販売している割には特徴の飛び出たところのない万人受けする優しい味です。
後から来た方は、当然ホットケーキを注文されています。焼けムラのない綺麗でそこそこ厚みがありとても美味しそうです。
次回はホットケーキをいただきたいですね。ナポリタンやサンドイッチなども気になります。
帰り道荻野屋で釜飯買って帰ろうかと思ったら14時~15時は中休みですって残念。

2024/10/11

町中華一番の金曜カレー 栄龍

金曜カレーは、町中華一番のカレーと言われるこちらで。
甲州街道沿い、京王線下高井戸と桜上水の間くらいですね。創業は1969年の年季の入った町中華。
表のピカピカのSRはご主人乗ってるのでしょうか?
FullSizeRender
ガラスサッシの引戸を開ければL字のカウンター12席ほど。奥にテーブルもありますが使われていないみたい。
ご主人ワンオペでこなしています。
FullSizeRender
お願いするのはカレーライス 780円と餃子 450円。ご飯半分でと告げます。
水と餃子の小皿がカウンターの上に置かれます。
シンプルなラーメンにも惹かれます。カレーラーメンなんてのもありますね。肉野菜炒め、レバニラ炒めなどの定食類も充実。オムライスもありますね。
先客は3名、後客4名。カレーを頼まれる方がやはり多いですね。直ぐ次の方は、私と同じカレーライスと餃子。
半チャンラーメンや、ちゃんぽん、餃子なども出ています。
中華鍋で一つずつカレーを作って行きます。ベースは町中華の命のスープ。
FullSizeRender
しばし待てば、カレーの登場です。ご飯半分って言ったんだけど普通盛りはあるよなぁ。
FullSizeRender
遅れて餃子も登場。
カレーは辛口と表記されているように、一口目で辛い、ややとろみのあるビター感を想像させるこげ茶色ですが、ビター感は出てこないですね。中華スープの奥深さが感じられる、確かに美味しいカレーです。
具材は豚肉の薄切り肉や玉ねぎなどが目立ちます。
食べ進むと汗が吹き出して来ます。ご飯も良い塩梅に炊けていて美味しい。
餃子はやや細身ですが、野菜餡のたっぷり入ったタイプが6個。自慢の餃子とのことです。優しい味ですが、コクがありますね。コレは何の味だろう。
FullSizeRender
ご飯の量にやや苦戦しながらも完食。食べ終わってみれば、丁度良い量でした。
甲州街道をウォッチ出来るモニターも2台完備されています。
美味しい金曜カレーでした。

2024/10/11

舟木誠一郎の女性に見守られて 珈琲舎 蔵

路地裏の2階にひっそりと佇むこちら。
FullSizeRender
急で踏面の狭い階段は鉄階段にカーペットを敷いたもので、年季が入っていますからうっすらとスチールのクロス模様も出ています。
扉を開けて入れば、背中に羽の生えた若い女性がうずくまる大きな絵が迎えてくれます。(舟木誠一郎 沈黙)
落ち着いた店内、カウンター5席、大テーブルには12席、テーブル席は4人席2つ。JAZZが流れます。
マスターお一人でオペレーション。
大きなテーブルの「沈黙」とは反対側の壁面に飾られた 舟木誠一郎 人魚の下に着席。
FullSizeRender
ブレンドコーヒー 800円とチーズケーキ 300円をお願いします。
ペーパードリップで淹れてくれます。
先客2名、後客3名。後客の一人は喫煙出来るか確認してからの入店。そうなんです、こちらは喫煙可能店。
しばし待てばウェッジウッドのカップ、コーヌコピアとお揃いのお皿でチーズケーキも登場です。
FullSizeRender
ブレンドコーヒーは、尖った所のない飲み易いタイプ。苦味と甘味、酸味のバランスがイイですね。
FullSizeRender
チーズケーキは、厚さはあまりありませんが、ねっとりとしていて食べ応えがあります。この厚さで充分ですね。コーヒーとの相性がイイです。
FullSizeRender
舟木誠一郎の写実主義は肌の艶やかさを感じさせて健康的なエロスを感じさせます。
さっき確認された男性客が喫煙しましたが、それほど気にはなりませんでした。
お会計の際にはショップカードを渡してくれて、ドアのところまで送ってくれる実直なマスターが印象的です。

2024/10/9

神保町カレーの重鎮 スマトラカレー 共栄堂

水曜半ドン、夕方の歯医者さんまでは時間がたっぷりあります。
神保町で目当ての天丼屋さんに行ったらば今日はランチ貸切なんですって…隣のへきそば屋さんも暖簾をしまうところ…
気を取り直して、表通りに出て地下に降りて老舗スマトラカレーのこちらに。
FullSizeRender
ほぼ満席ですが、一番奥の席に相席で案内されました。
大正13年の創業という老舗中の老舗。
スマトラ地方に伝わるカレーを日本人向けに調整したカレーだそうです。
案内されるとすぐにお水とスプーン、カップスープが出て来ます。
FullSizeRender
壁のメニューを案内されて、まぁ昔に比べるとお値段もそれなりになりましたね。
一番人気のポークかなとも思いましたが、ここはチキンカレー ご飯軽めでお願いします。
こちらは肉によってカレーソースがそれぞれ違うこだわりです。
FullSizeRender
あっという間に提供されます。
FullSizeRender
グレービーポットにたっぷりのカレーにはチキンがゴロゴロ。
カレーは、黒っぽいビターな奥行きのあるお味です。チキンカレーですから割とさっぱりしているカレーソース。
チキンはややパサつくもののボリュームあります。
こちらはライスが美味しいのも特徴なところ。良い塩梅に炊けています。
らっきょうと福神漬は、テーブルに用意されていますから、らっきょう好きには嬉しいですね。
回転も良く、どんどんとお客さんが入れ替わります。
おやおや白人男性2人も。日本語ちょっと喋れます。
さてお茶でも飲みに行きますか。
そうか14時過ぎたから、焼きリンゴオーダーすれば良かった。

2024/10/9

BASICプリンを楽しむ 喫茶 うろひびこ

吉祥寺の喧騒から外れた四軒寺交差点近く(駅北側の武蔵野八幡宮付近はお寺が集中しているので しけんでら と呼ばれる地域になっています)女子大通りに曲がったところの喫茶店。
FullSizeRender
イタリアンのティンパーノの隣、以前左隣は鮨勝と言う老舗有名寿司屋さんでした。
シンガーソングライターが店主さんのお店です。変わった店名ですが、造語を作ったのだそうです。
店主の好きな青、ペールトーンのブルーに塗られた店内は落ち着きがありますね。
FullSizeRender
先客はカップル。ランチのキーマカレーを注文されているようで、店内にはカレーの良い香りが漂っています。
入口脇の一人席を案内されました。
FullSizeRender
おやつの黒板をわざわざ見せてくれます。
FullSizeRender
季節のかぼちゃプリンも良いですが、初志貫徹でBASICプリン 600円と潮騒ブレンド 650円をお願いします。
生クリームをたてるところから作業されているようです。
さて登場。
FullSizeRender
四角く切り出されたプリンは硬め、フォークが添えられていましたが、フォークでしっかりホールド出来る硬さです。生クリームもやや硬めですが、上に蜂蜜がかけられていてそれがアクセントになっていますね。
カラメルは苦味を感じるオーソドックスなタイプ。ほんのりラムの香りは生クリームからでしょうか。
FullSizeRender
硬めのプリン本体も生クリームも口溶けが良くふわっと広がります。
ネルドリップされた中深煎りで深めまろやかタイプの潮騒ブレンドは、香りも良く、まろやかで飲み易いですね。
FullSizeRender
おや女子大生風のお二人が入店。若いって良いね。

2024/10/4


町蕎麦で金曜カレー しなのや


金曜カレーは、典型的な町蕎麦で、カツカレー 1050円。
吉祥寺駅からは10分以上歩きますかね。井の頭通りの1本北側の一方通行の末廣通り商店街にあるお店。
FullSizeRender
地元密着を絵に描いたようなお蕎麦屋さん。12時半の入店で、先客は地元民2名後客は常連1名。
店頭には出前カブが出撃待機中。
メニューも出前メニューそのままですね。
FullSizeRender
FullSizeRender
お願いするのはカツカレー 1050円をご飯半分で。
花番は娘さんでしょうか、厨房ではお父さんとお母さんが働いていらっしゃいます。
昼のワイドショーを見ながら待てば、調理場からカツを揚げる音が聞こえて来ます。
出前の電話も入って来てますね。
さて登場。
FullSizeRender
カレーは黄色くない普通な感じ、とろみも弱め、辛さは後から来るタイプ。具材は豚肉、じゃがいもが目立ち、玉ねぎはトロトロに溶けてますね。カレーの裏側に出汁感が控えています。美味しいですね。
カツは揚げたてで、細めに切られているので食べ易い。ちゃんと豚の味を感じる美味しいカツです。
福神漬と千切りキャベツが添えられて彩りを整えています。
やはり、蕎麦屋さんや中華の、出汁やスープを使ったカレーは美味しいですよね。

2024/10/4

老舗和菓子屋さんプロデュース &co.(アンドコ あん処)

健康診断も終わったので、甘いもの食べてイイよね。と言う事で池袋の喧騒から高速を潜ると少し落ち着いたオフィス街の一角。
FullSizeRender
兵庫県宍粟市千種町(しそうし ちくさちょう)で明治33年に創業した老舗和菓子屋 末廣堂のプロデュースしたお店です。
FullSizeRender
&co. の店名はアンドコと読み、餡処を表しているそうです。テントは掛け替え中ですかね。
あんこを挟んだクロワッサンがウリのお店。
店頭では、本店名物の「千種羊羹」や最中なども並び、和菓子屋さんならではの店構え。
保存料や添加物を使わない、十勝産小豆と国産氷砂糖を使った手作り餡子です。
テイクアウトはもちろん、イートインスペースも用意されています。
店内はコンクリートに塗装のモダンな造作。
FullSizeRender
FullSizeRender
基本のあんクロワッサン 400円と自家焙煎のコーヒー 500円をお願いします。
クロワッサンを温めて、餡子を挟んで出来上がり。
FullSizeRender
クロワッサンは層はそれほど細かくなく餡子とのバランスがイイですね。ポロポロ溢れない。
餡子は甘さ控えめで、それでいて小豆の風味も感じるやや硬めです。美味しい。
自家焙煎のコーヒーはマシン抽出で餡子とのこちらもバランスがイイですね。量もたっぷりなので飲み応えがあります。
お土産に、バターあんクロワッサン、フルーツあんクロワッサン、ショコラあんクロワッサンを買って帰りましょう。

2024/10/3

迫力の名物料理 いづも池袋

今日は池袋で健康診断。昨日の夜からご飯食べてないので食べて帰りましょう。
FullSizeRender
西口の路地にある鰻自慢の居酒屋さん。
名物は山の様な鰻玉丼。800gの山盛りタレご飯の上に厚みのある玉子焼きがドンとのり、その上には鰻の蒲焼が更にドンと乗るものです。
FullSizeRender
注文は今良くあるQRコードを読み取って注文するタイプ。
鰻玉丼をお願いしたいのですが、流石に800gのご飯は…
QRコードでメニューを見ると、ご飯の量が色々選べるんですね。じゃあ最小の100gでw
お休みだからビールでもと思ったら、「鰻のためのハイボール」530円と言うのがあるじゃないですか、ポチッと。
外国人客もゾロゾロ入って来ますね。絵面のインパクトありますもんね。
FullSizeRender
さて登場。100gですから迫力は大分落ちますが、玉子焼きと鰻蒲焼はそのままの大きさですから、かなり頭でっかち。
鰻は濃いめのタレで味付けされていて、タレの絡んだご飯がすすみます。100gで我慢して良かったw
厚みもあって柔らかな鰻です。玉子焼きはフワフワでプルンとしています。
FullSizeRender
ハイボールには、山椒を振ってくださいとのこと、アップルパーボンなんだそうです。うんコレもいけますね。
お腹空いてたので一気に食べ終わってしまいました。
鰻玉牛丼なんて、またまた気になるメニューもあるじゃないですか。
普通に鰻メニューでゆっくりと飲みたいですね。

2024/10/3

大手文でモンジュール 文殊 大手町店

9/18に新規開店した大手文。文殊 大手町店。水曜半ドンの帰り道訪問です。
FullSizeRender
サンケイビルのB1、思った以上に大きいです。
モダンでスタイリッシュな店内、ちょっと他の文殊とは色気が違います。丸に三つ星の家紋は変わらず掲げられています。
FullSizeRender
14時近くの訪店ですが券売機の前には並びが。店内は1/3ほどの埋まりなので、注文・出来上がり待ち的な並びですね。後からも切れることなく来店客が続きます。
券売機は、中央外に1台。
FullSizeRender
春菊天そばありますね 540円、茄子天140円もポチり。
受口で蕎麦かうどんか聞かれますので、蕎麦でと告げてしばし待ちます。
外にはベルトパーテーションが準備されているので、ピークタイムは行列なのでしょう。
定食を頼まれる方が多いように感じます。
春菊天と茄子天は別皿で提供です。お洒落w 天ぷら二つだからなんでしょうか?後から来た女性客の海老天そばも別皿になってましたね。
FullSizeRender
入口左側は厨房の前のカウンター席。右手は、壁面に沿ったカウンター席に、島の周りの席が並びます。35席くらいはありそうです。
島の席に着席。別皿じゃなくてイイんだけどなぁ と盛り付けて、いただきます。
FullSizeRender
蕎麦は自家製麺の細身の腰のある あの文殊の蕎麦、美味しいですね。熱いつゆにも負けません。
つゆはキリッとほんのり酸味を感じる出汁感のある辛口のつゆ。コレです。コレがモンジュール。やっぱり美味しい。
春菊天は、刻みでみっしりと詰まったタイプ。揚げ置きですが、硬めにカラッと揚がっています。つゆに浸すと少しずつ解れていきます。ほんのり苦味がイイですね。天ぷらの油でつゆもほんのり甘さが出て来ます。
揚げ置きの茄子天はやや小振りながら、イイ揚げ具合で柔らかく美味しいですね。
やっぱりこの細身の蕎麦とキリッとしたつゆがチェーン店ながら文殊系は一番美味しいかなと思います。
ついつい、完飲してしまいました。
朝7時から夜22時までやっているので、朝飯や、夜食にもささっと食べられてイイでしょうね。
お洒落でモダンな店内にはJAZZが流れる今風の店舗ですが、文殊の味はしっかりと出ています。

2024/10/2

名物を求めて Heart Restaurant 安ざわ家 練馬店

上板橋で2018年に生姜をたっぷり使った長岡ラーメンの店としてオープン。2020年にリニューアル。
2021年にこちらの練馬店が支店としてオープンしました。
FullSizeRender
練馬警察署の前の道から一本裏に入ったところに佇むお店です。駅からは信号待っても5分ほどですか。
生姜の効いた長岡ラーメンは定番ですが、それを押し除けて名物となっているのが、チャーシューエッグ定食。
入口左の小さめの券売機でポチり 1280円。
FullSizeRender
その昔本店で食べた時には1100円でしたから少しお値段は高くなりましたが、この物価高騰の中致し方ないですよね。
カウンター4席、4人テーブル2つ。
カウンターに座り、お姉さんに券を渡してご飯半分でお願いします。
目玉焼きを焼くイイ音が聞こえて来ます。
チャーシューも準備が進みます。
お姉さんご飯よそって、いやいや半分でお願いします。
スープとご飯、チャーシューエッグの登場です。
FullSizeRender
相変わらず大きな肉の塊2個が半熟目玉焼きの上に。
大きなチャーシューは、箸で崩れるくらいに柔らかく煮込まれています。絶妙な味加減でこのタレだけでご飯行けます。
目玉焼きをご飯の上に乗せて黄身を崩せば、まるでTKG。たまりません。ご飯デフォだと山盛りなんですが、それでもペロッと行けちゃいます。半分にしてもらって良かった。
目玉焼きの下には千切りキャベツが潜んでいますが、タレを吸ったキャベツがまた美味しい。
スープは生姜も効いていて濃いめの醤油味。土日限定5食のキングチャーシューエッグと言うのもありますが、流石にこの歳では食べきれないな。
あっという間に食べ進み、どんどん入れ替わるお客さんの為にも退散しましょう。

2024/9/21

人気の百名店で金曜カレー カレー専門店 ブラザー

下落合から激戦の高田馬場駅前に移転して来たこちらで、金曜カレーをいただきます。
JRの線路際に佇む人気店、百名店に4回も選ばれています。運良く並びもなく3席空いていました。
FullSizeRender
ビニールの暖簾をくぐれば右側に券売機。
チキンカレーや野菜カレーが有名なようですが、鯖キーマ 1280円をポチッと。
お姉さんに券を渡すとご飯の量、辛さを聞かれるので、ご飯半分の中辛でお願いします。
FullSizeRender
店内は6席のカウンター席。厨房向かいに3席、右壁際に3席と小さなお店です。
出来合いをよそうのでは無く、手をかけていますので、しばし待てば、登場。
ライス半分でもそこそこの量があります。
FullSizeRender
鯖の入ったキーマカレー。付け合わせはポテトサラダとカレーキャベツ。カウンターに用意された玉ねぎのアチャールをよそっていただきます。
鯖缶(鯖感)を感じる鯖の旨みが美味しいカレーです。鯖とカレーの相性はやはりイイですね。
中辛でもそこそこの辛さがあり、じわじわと発汗して来ます。カレー本体のスパイシー感がイイですね。決して何かが突出しているわけでは無くハーモニーが感じられます。
ご飯半分でこの量ですからノーマルは結構ボリュームありそうです。
お値段はそれなりにしますが、人気なのがよく分かるカレーです。たまには金曜カレーも上等なカレーで。

2024/9/20

期待の個人店が新規開店 立ち喰いそばうどん 松石

18日にオープンした駅前個人店。
FullSizeRender
東京メトロ高田馬場駅5番出口の地下1階にピンとした新しい暖簾がはためきます。
FullSizeRender
足元にはむらめんからの開店祝いの蘭の花も。
入口に券売機、そば、うどんをまず選び、その後はそれぞれのメニューが表示されます。
天ぷらそば540円に卵50円をピッ。
交通系ICカードが使えます。
FullSizeRender
12時過ぎですが、先客は5名。オールスタンディングで壁際と中央に島。
調理場に券を渡して、お蕎麦半分でお願いします。
店主さんとアルバイトの方でしょうか2名でオペ。
アルバイトさんはまだ慣れていない様子。店主さんからアドバイスが飛びます。
さて出来上がり。
FullSizeRender
珍しく明るい色のお盆ですね。器も明るめです。
デフォでワカメとほうれん草が付いて、ネギはこだわりの斜め切り。
蕎麦はむらめんの茹で蕎麦、黒。生蕎麦の風味に近い茹で麺。
つゆは甘めと聞いていましたが、想像以上に甘いですね。
天ぷらはいわたからの仕入品。
むらめん、いわたの立ち蕎麦ゴールデンコンビ。
揚げ置きの天ぷらを考えると、甘めのつゆも納得です。
天ぷら油によるつゆの変化が少ないので、このくらいの甘さで丁度良いのでしょう。中毒性のあるつゆの味ですね。
毎日問題点の洗い直しをされているようで、今後安定してくれば、メニューも追加されそうですね。
店主さんの立ち蕎麦に対する気持ちがビンビンと伝わって来る新しいお店は期待されます。

2024/9/20

待望の復活 笠置そば 深川店

金曜カレーは、なんと531日ぶりに場所を移して待望の復活をしたこちらで。
FullSizeRender
永代通りから今までと反対に南へ、巴橋を渡った2ブロック目、あのエンジ色の暖簾がはためきます。壁面には欧文の表記も。
12:15過ぎに伺うと外待ち1名。
程なく入れ替わりで入店。
オールスタンディングのカウンターは7名ほどですかね。
親父さん元気そうです。
若い女性がお二人働かれています。
FullSizeRender
ご飯ものはまだ提供されていません。
金曜カレーなので、カレーそば 600円に卵100円。
天ぷらは注文受けてからの揚げなので少し時間はかかりますが揚げたてがいただけます。前に入った方は春菊天そばですね。
生蕎麦を茹でて、水でぬめりをとり、氷水で締めてから、再度温めると言う手間をかけています。
さて着丼。
FullSizeRender
粘度高めのカレーがかけそばの上に広がります。
カウンターに用意されたタッパーに入った刻みネギは、蓋の上に保冷剤が置かれると言う気の使いよう。
ネギを散らしていただきます。
うんうんやっぱりここの蕎麦は美味いですね。
つゆもビシッと決まっていて、カレーとしっかりマリアージュ。美味いです。
氷で一度締めているのでコシがありツルッとした食感もイイですね。
カレーには細かく刻まれた人参や玉ねぎ、肉などが入っていてやや持ったりとした感じもつゆと絡むと丁度良い。
あれよあれよとつゆを飲み干していました。
復活良かったですと親父さんに言えばニヤリとありがとうございますと。
なんか以前より随分と丸くなった感じがするのは気のせいかなw
名店の復活はありがたい。
※9月は26日(水)お休みです。お気を付けください。

2024/9/13

引き継がれた歴史 珈琲専門店 山百合

横浜から鶴見に移動。京急鶴見駅と一国の間に佇む古いビル。
創業1975年の昭和レトロな珈琲専門店、サイホンで一杯毎に淹れてくれます。
FullSizeRender
先代の高齢のご夫婦が後継者に悩んでいたのを、25歳の小学校の教員からの大転身で2代目となった女性店主さん。ストーリーがあるお店です。
店内は25席ほど、昭和レトロで、飲食系の古いお店に良くある湿気を感じます。
先客は3名、後客2名。
お好きな所にどうぞと言われ2人掛けテーブルに座ります。
FullSizeRender
壁に貼られたメニュー。ナポリタンを食べたい所なんですが、先ほど蕎麦とカレーを食べてきたので、サンドイッチも我慢して。
アイスコーヒー 550円とプリン 600円をお願いします。
FullSizeRender
プリンは、やや硬めで、周りにすがありますが中はつるん。外側の凸凹に苦味の強いカラメルがよく絡んで美味しいですね。冷たすぎないのもイイですね。
大人に(ラム酒付)も出来ますけど我慢して。
アイスコーヒーはすっきりとして飲みやすいです。
後から来た方はナポリタンを頼まれていました。やっぱり食べたいなぁ。しっかりと炒められて香りが伝わって来ます。
サンドイッチも食べたいですね。
なんとなく懐かしく、昔から通っているかの気持ちにさせてくれます。

2024/9/6

こちらも閉店に 麺房八角(やすみ)横浜駅東口地下街ポルタ店(閉店)

14日に閉店してしまうと聞いて、金曜カレーはこちらで。
FullSizeRender
13時半で待ち2名。
FullSizeRender
先に店頭の券売機で、海老一尾天ぷら・つけ天ミニ丼セットが1070円が860円になっているのでポチり。
しばし待てば、奥どうぞ〜と声がかかり着席。L字カウンター14席。
司令塔のお姉さんに、冷たいそば、そば少なめ、ミニカレー、ご飯少なめでお願いします。
海老天は注文入ってから揚げてくれます。
蕎麦も都度茹で。しっかりと水で締めていますね。
しばし待って登場。
FullSizeRender
蕎麦は、少しもそっとする如何にもな立ち蕎麦のもの。割とツルッとしています。
つゆは辛めですが、天ぷらの油が入ると丁度イイ。
海老天は細いけど長さはあります。衣は海老に添わせて追加されていて、かなりハード系。
カレーは、ややもったりした家庭のカレー的な味、辛さ控えめ、人参と豚コマがしっかり入っています。玉ねぎはトロトロ。ミニでご飯少なめでもそこそこな量。
FullSizeRender
この味が気楽に食べられなくなるのは残念ですね。
経営が変わったようで、こちらは14日で閉店。
サンマーメンの玉泉亭やこちらが古くからあるささっと食べられるお店だったのですが。

2024/9/6

ギャラリー
  • ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ
  • ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ
  • ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ
  • ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ
  • ホットケーキは我慢して ルポーゼすぎ
  • 町中華一番の金曜カレー 栄龍
  • 町中華一番の金曜カレー 栄龍
  • 町中華一番の金曜カレー 栄龍
  • 町中華一番の金曜カレー 栄龍
  • 町中華一番の金曜カレー 栄龍
アーカイブ
カテゴリー
プロフィール

けいのむ

  • ライブドアブログ