けいのむ 食べたもの作ったもの

体脂肪30%のオジさんが食べたものや作ったものを徒然に書いていきます。

けいのむの個人的な感想を書いております。
その時々の体調や様々な状況により 異なるご意見の方もおられると思いますが ご容赦ください。

蕎麦

普段利用しない駅 ときそば

今まで降りた事の無い駅、代田橋。
大原の交差点や和田堀給水所でクネクネ曲げられた井の頭通りなんかは通りますが、駅に来た事はありませんでした。世田谷区の北東の端っこですね。この辺りも世田谷区なんだという感覚。
京王線の連続高架工事が始まりこの後は大きく景色が変わるでしょうね。井の頭通りもまっすぐに整備されるようです。
駅北口を出て直ぐのところにある立ち喰いそば屋さんです。
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入口の反対側にも出入口があり換気は良いです。
店内には2人用テーブルが据えられていますが、土曜日の14時ですからお客さんは居ません。
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厨房に口頭注文。蕎麦で天玉をお願いします。600円。
テーブルでお待ちくださいと言われ席に座ります。
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生蕎麦のバナーも出ていましたから生蕎麦都度茹でのようです。ちょっと時間がかかります。お待たせしましたの声で受け取りに。
ネギを入れるか聞かれるのでお願いすると青いところの多いネギを乗せてくれました。
テーブルに運び、早速いただきましょう、
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生蕎麦の喉越しがイイですね。しっかりと茹でられているのでやや柔らかめ。コシは残ってます。
つゆは出汁感があって美味しいつゆです。
卵が割れちゃっているのはご愛嬌。
天ぷらは揚げたて感は少なく揚げ置きでしょうか、つゆに直ぐに解けて行きます。玉ねぎメインのかき揚げ天です。
青ネギがしっかり主張しています。
ついついつゆを飲んでしまうタイプ。少し残して、食器を下げてご馳走様でした。
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ご主人とアルバイトのおばちゃんで回してましたが、後から女将さんも出て来てお昼の交替をしているようでした。
カレーやミニ丼が充実。マグロのヅケ丼や天丼が気になりますね。

2024/3/16

駅近のオアシス 兎屋

本日の遠征連食は馬橋駅近くのこちらで。
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元々はJR東日本系列のお店が駅構内で営業していたのが、閉店して独立系として再出発したようです。
店頭のメニューの貼り出しなど似ているお店がありますね。
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店内の券売機で購入するのは、表の写真で季節天と書かれていた、小海老といか天そば 470円をポチり。
店内はL字のオールスタンディングのカウンター、先客1名。
ワンオペのお兄さんに蕎麦半分でお願いします。
見慣れた麺箱にはむらめんの文字が。
茹で麺を解して半分にしてテボに入れて湯掻きます。
つゆを注ぎ、揚げ置きの天ぷらとネギを乗せて登場。
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綺麗なつゆです。先程暗黒つゆを食べてきたので余計に明るく感じます。
つゆは鰹節の出汁が効いた美味しいつゆですね。
むらめんの茹で麺との相性もバッチリ。美味しいです。
天ぷらも小振りですが厚みがあってボリューム感はあります。これも綺麗な揚げ上がり。
小海老とイカがそこそこ入っているので口の中で美味しさが広がります。
このところちょっと歯の具合が悪くてゲソ天は断念しましたが、ゲソ天も美味しそうです。
美味しいつゆはするすると喉を通り、完飲してしまいました。
肉そばや桜エビ天も美味しそうです。

2024/3/7

漆黒の暗黒つゆ だるま堂本店

本日は遠征蕎麦。北総線北国分からも15分ほどかかる県道松戸原木線沿いにあるポツンと路麺。
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開店して一年、TGS愛好家に衝撃を与えたお店です。
店外にある券売機には、これまたビックリのボタンが。
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無限ごはん、無限生たまご、無限納豆。なんじゃこりゃ!
ボタンには写真もセットされているので選びやすいですね。
夜はホルモン、鉄板焼きのお店として二毛作なので、ホルモンカレーもあって、金曜なら迷わず選んでましたね。
春菊天そば 490円をポチり。
店内は先客2名。
厨房を囲むカウンターと、4人テーブルが3つ、小上がりが2つとなっています。
厨房のお姉さんに券を渡して蕎麦半分でお願いすると、小柄で肌の浅黒い明るいお姉さん(中央アジアの方面みたい)が流暢な日本語で、それで足りるの?本当に半分でいいの?と聞かれるので、半分で大丈夫とお願いします。
好きな席で待つように言われたので4人テーブルを占領。テーブルの中央には蓋が付いていてら外すと鉄板になっているようです。
茹で麺でしょう、湯掻いて、つゆを注ぎ、揚げ置きの天ぷらとネギを乗せたら出来上がり。呼ばれるので取りに行きます。お姉さん心配して、足りなかったら言ってね、残りとっておいたからと言ってくれます。優しいね。
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つゆが黒い!漆黒の暗黒つゆです。ここまで濃いのは珍しい。これがTGS愛好家をザワつかせているつゆです。
一口啜るとガツンとカエシが来ます。但し塩辛いわけではありません。コレは関西人はビックリでしょうね。関東人もここまで黒いのはなかなか出会わない。
茹で麺との組み合わせもイイ感じです。時間が経つと色が変わりそう。
春菊天はカラリと一葉で揚げられたもの、いわゆるジュリ扇揚げですね。つゆに解けて色が染まります。ほんのり苦味が美味しい。
流石につゆをゴクゴクと言うわけにはいかないので、食器下げ処に食器を下げます。
お姉さん、足りた?大丈夫?とまた心配してくれます。
気遣いの良い明るいお姉さんでした。

2024/3/7

カレー南蛮発祥の地 朝松庵

金曜カレーは、創業明治43年のこちらで。
水曜半ドンではお昼の営業に間に合わない事(早めに暖簾が下がる事も)が多いので、出直して来ました。
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中目黒駅から南西に伸びる蛇崩に向かう「目黒銀座商店街」のイワセキ街にある町蕎麦。駅からは7、8分というところでしょうか。
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こちらは、カレー南蛮発祥の地として語られているお店。こちらのお店の創業は明治43年ですが、その前の明治41年に大阪の谷町でカレー南蛮、カレー丼を「東京そば」として世に出したのが始まり。その後東京のお店で売り出して、同業者に宣伝するも最初は相手にもされなかったそうで、大正年間に入ってから徐々に広まって行ったそうです。
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12時45分の入店で先客は職人さんお二人。
昭和感あふれる落ち着いた店内。
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お願いするのは当然カレー南蛮 800円。お蕎麦でお願いします。
先客のお二人は、味噌煮込みうどん、カツ丼。どちらも美味しそうですね。厨房からはカツを揚げる音がしていましたから揚げたてですよね。美味しそう。
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さて、私のカレー南蛮も着丼。
刻みネギは別皿に。瓢箪には七味唐辛子。
熱々です。やや黄色いカレーの下の蕎麦を手繰ります。細身の蕎麦が良いですね。絶対に啜ってはいけない熱さ。しっかりふうふうしてからいただきます。
カレーの熱さに負けない蕎麦がイイですね。
辛さやスパイシー感はそれほどではありませんが、出汁の奥深い味わいですね。とても美味しいです。
良く町蕎麦であるカレー粉の粉感はありません。しっかりと煮込まれているのでしょう。
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具材は豚肉と玉ねぎですね。南蛮ですけど。
この味はシンプルですがクセになりますね。程よいトロミも丁度良く、箸が止まりません。
流石に完飲はしませんでしたが、レンゲでスルスルと飲んでしまいます。
ご飯もらってカレーの中にというのもありですが、そこは自粛して。
お会計して外に出ると、頭からはブワッと汗が吹き出して来ます。少し冷たい風が気持ち良い。

2024/3/1

春の訪れ 信州屋

今日は搬入立会で午前中勤務。
帰り道せりそばが出ている情報を得てこちらで。こちらも1986年の開店ですから堂々と町になじんでますよね。
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店頭にも幟が二本もはためき、せりそばアピール。
注文口のお兄さんに口頭注文。
せりそば 620円。お呼びしますと席の確保を勧められます。
程なく「せりそばの方〜」と声がかかるので取りに行きます。
窓際のカウンターでいただきます。
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せりが沢山、真ん中には根っ子が一つ。
細身の茹でたての生蕎麦が美味しいですね。
ライトなつゆとよく合います。
沢山入ったせりの下には豚肉も入ってます。
それほど香りは強くありませんが、春の訪れを感じさせる味です。
根っ子は歯応えも良くこちらの方が香りが強いかな。
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あっという間に啜り終えて器を戻してご馳走様。

2024/2/24

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