先日の京都旅行で立ち寄ったこちら。二十数年ぶりに再訪。雨が強くなってきました。
今宮神社の東参道に向かい合って、むか〜し昔から向かい合っている二つのお茶屋さん。
北側は長保二年の創業からおよそ1000年続く「一文字屋和輔(一和)」千利休がお茶菓子を使ったとか。
南側は「本家 根元かざりや」江戸初期から400年の歴史、一子相伝、代々女性が継いでいるそうです。
かざりやさんの方に入店です。
席に案内されると、炙り餅3人前で宜しいですかと。
お茶を飲みながらしばし待ちます。
お餅をこねて串を打ち、きな粉をまぶしています。
店頭では、炭火で一口サイズに串に刺さったお餅を炙って、焼き上がりを白味噌の壺に漬けて。
出来上がった炙り餅は、香ばしく、カミさんは50本くらい食べられそうだと豪語。
本来ならお参りしてから食べるのでしょうが、この後お昼を食べる予定もあるので先にいただきました。
2018/6/23