水天宮前交差点、水天宮の対角、重盛永信堂の向かいにあるお菓子屋さん。
豆大福やどら焼きが名物のお店。明治10年の創業だそうですよ。
水天宮へお参りに来た方にお守り最中を売ったのが始まりとか。
ビルになって、少し見えにくくなっていますが、右側のガラス窓からは和菓子の作業が見えるようになっていますね。申し訳程度に出来上がったサンプルを掲げているのがイイですね。

綺麗な店頭の自動ドアが開けば、目の前には和菓子の数々。
季節毎に変わる上生菓子が職人技を感じさせます。
甘いものばかりでなく、塩せんべいも名物。
こちらは、左側のショーケースに洋菓子も扱っているのが特徴。家族みんなで好きな物を買うことが出来ますね。

さてこの時季の和菓子と言えば、さくら餅にくさ餅ですよね。当日中の賞味期限ですよ。
もう一つの季節の限定品と言えば、「さくらどら焼き」216円。
餡の中に桜が練り込まれているので、ほんのり赤い餡がイイですね。
皮には醤油が少し入っているそうで、そのためやや濃いめの皮の色になっているんだそうな。

季節を感じるお菓子っていいですよね。

2017/4/6