今日は、風はやや弱いものの冷えますね〜
何軒か振られてしまったので、温かいものを求めてこちらのお店。
立喰そばも、富士そば、小諸そば、ゆで太郎が勢力を伸ばし、新興勢力として、十割そばを売りにする、嵯峨谷などが名乗りを上げて、昔ながらの六文そばも少なくなって来ましたよね。こちらとスエヒロは、随分と少なくなりました。ある意味絶滅危惧種かも。
角地に構えて、入口は2ヶ所。
店内は立喰スペースもありますが基本はカウンター席6席。上手い具合に滑り込みました。
注文は直接お兄さんに言う方法。券売機じゃない所が自由が効いて良いですよね。
先ずはそばかうどんを申告し、トッピングを指定します。
ナス天は、もう終わったとの事なので、天玉そば 340円をお願いします。
目の前のケースの中には、黒い天ぷらが揚がって置かれています。
ナス、春菊などが終わっている様です。
お金は、目の前には置いておけば、食べてる間に精算してくれる方式。
さて、黒い天ぷらに、卵の黄色がコントラスト。ネギが散らされ、なかなかのビジュアルw
そばは、小麦粉の方が多そうな立ち喰いそば。安定の興和物産w
つゆは甘めで濃い味ですがすっきりしています。無化調らしいですが確かにピリピリした感じはありませんね、
天玉のかき揚げは、五目かき揚げ。六文そば自慢のゲソも入っていますよ。こちらのゲソは、大きな足ではなくて、小さく切られているので食べやすく、柔らかいですね。
ひっきりなしにお客さんが入って来て、あっという間に満席、後ろに待ちの方が3名ほど。
皆さん、ゲソ天が多いですね。ゴボウも一緒に付ける方が多いです。
ちょっと急かされながらも、危うくつゆを完飲しそうになったのを堪えて席を立ちます。
天ぷら乗せて300円以内と言う超リーズナブルな値段設定。かけ蕎麦ならば200円。
あ〜ソーセージ天(魚肉ソーセージ)頼めば良かったなぁ。
素朴ながらもサラリーマンの朝昼晩を支えているお味です。
2017/2/27