甘酒横丁交差点、親子丼の玉ひで、西洋料理来福亭と並び立つ大正8年創業の喫茶店。 大正8年8月8日にミルクホールとして開業したというこちらも老舗のお店です。
しかし隣の来福亭は明治37年、玉ひでは宝暦10年だから、大正なんてまだまだ「ひよっこ」という事になるのでしょうかw
「喫茶去」と言う呼び方は、店内外のあちらこちらに記載されているように、「お茶を召し上がれ」と言う意味で、禅宗の僧侶が立寄った方にそう言ってお茶をふるまったことによるようですね。
店内は赤い椅子が並び、昭和ライクな店内。当然分煙なんかしてませんからwタバコのダメな方はちょっとですね。
昔は作家の向田邦子さんのお気に入りのお店だったそうですね。窓際の席に座りジャムトーストを頬張れば素敵な文章でも思い浮かぶでしょうか。

こちらのお店のトーストなどは、あの浅草のペリカンのパンを使用しているとのこと。ペリカンのパンは本当に美味しいですよね。
お願いしたブレンドコーヒーがやってきました。香りも良く、苦みと酸味が適度にバランスが取れています。煎り方も濃過ぎず薄すぎず、自分にはちょうど良い塩梅でした。

なんとなくほっとする空間のお店ですね。

2011/1/26